ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

NARUTOの謎、仮面の男

1.仮面の男の正体


“暁”の仮面の男の正体について。
本人はうちはマダラを名乗っていますが、本人である可能性は低いと思います。
何故なら本人であるなら、仮面をかぶる必要はない。
仮面をかぶっている=いまだに正体を明かせない。

マダラを名乗る別人という可能性が高いです。

ならば、誰なのか。 それは、目に見える「実際の証拠」から分析してみましょう。

☆術の特性

仮面の男の術と言えば、ズズズ・・と体を消し、またどこからとなく現れる。
「時空間忍術」の使い手であることです。

空間の「一点」に、時空間への入り口を作って体を飛ばしてしまう・・

その術にそっくりなのが「カカシの術」です。カカシの万華鏡写輪眼ですね。

カカシの写輪眼は、うちはオビトの目。 うちはオビトの瞳術です。

ここで注目したいのは、仮面の男の写輪眼は「右目」であることです。


仮面の男=右目  カカシ=左目


仮面の男の右目は、うちはオビトの目である可能性は十分あります。


☆カカシとの接点


仮面の男初登場の場面を振り返ってみましょう。それは、

第二部最初の、我愛羅奪還任務編の最後。第二部の幕開けですね。
この任務で、カカシは初めて万華鏡写輪眼を披露し、空間にものを飛ばす術を披露します。 そのしめくくりにでてきたのが、仮面の男でした。


その後、カカシと仮面の男の動きを見ましょう。


カカシは、ナルトと一緒に「サスケ」を追いかけていきます。
修行を手伝い、イタチを追う事でサスケに出会おうとする・・その任務の隊長を務め、サスケを追います。

一方の仮面の男も、「サスケ」を追いかけていきます。


そして両者は、出会います。 ナルト達木ノ葉小隊と、仮面の男。
そこでカカシは、仮面の男が「写輪眼」を持つことに気付きます。そしてあせる。
さらに仮面の男は、ズズズと体を消してみせます。
カカシが、その術を「時空間忍術」だと驚くのです。

カカシは四代目の術と比較していましたが、同時に、自分の術とも似ているとわかったはずです。

カカシは、仮面の男が「写輪眼を持つ」ことに最初に気付いた人物です。
この対面に、きっと意味はあるのでしょう。


何よりも、第一部ラストでカカシは、「もしお前が生きてたら・・今のオレに何て言うんだろうな。オビトよ」と言っています。
これはもう、この先、「生きている」オビトに再会するフラグが立っています。

それに、カカシ外伝では、オビトが死んだという確証は何も出ていません。助かった可能性もある。何かがあって敵になった可能性もある。外伝での「もしそれが正しい忍じゃないってんなら、忍なんてのはこのオレがぶっ潰してやる」というセリフも、フラグと言えましょう。


仮面の男=オビト!間違いないと思ってます!