ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

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うちはイタチ その② イタチが小さかった頃(九尾まで)

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  イタチの謎に迫るぞぉ~~再び


今回は、九尾事件までの おチビイタチの時代を 流れで考えたいと 思います。
とりあえず、イタチの年表を書いてみます。 
   
 0才・・・6月、イタチ誕生 第3次忍界大戦中
    4才・・・神無毘橋の戦い うちはオビト死去 カカシ写輪眼ゲット このあと、大戦終了
    5才・・・ミナト、このころ4代目 就任?
         7月 サスケ誕生
         10月10日、九尾事件。ナルト誕生。 ミナト死去。
    6才・・・イタチ、アカデミー入学
    7才・・・イタチ、アカデミー卒業 下忍 
    8才・・・イタチ、写輪眼を使えるようになる。このころカカシは暗部。
    10才・・・イタチ 中忍になる
    10~11才ごろ?イタチ暗部入り。(中忍になって半年後)
         サスケ、アカデミー入学
         イタチこのころ暁入り ・・?(大蛇丸が暁を抜ける前なので)
         大蛇丸、イタチをあきらめ暁を抜ける
         シスイ事件
    13才・・・イタチ 暗部分隊長となる     
         6月10日~7月はじめのころ うちは事件
    17才・・・サスケ アカデミー卒業 第七班入り
    18才ごろ・木の葉崩し 三代目死去
         イタチ 木の葉に鬼鮫とともに来る カカシに月読
         ナルトと接触。 サスケと接触。 天照をつかう
         サスケ大蛇丸のもとへ
    20才~21才・・・サスケと戦う

いくつか矛盾する点や、はっきりわかっていない点もあります。

イタチが生まれたころって、三代目火影の時代で戦争中ですね。おそらく多くのうちは一族も、戦地に赴いていたんでしょう。
イタチが4歳のときに 神無毘橋の戦いがあり、これをきっかけに木ノ葉が勝利、戦争は終結へとすすみます。
戦争で多くの犠牲がでた反面、戦争は木ノ葉は勝利というかたちで終わりました。
木ノ葉の里は、終戦の喜びと 勝利の喜びにひたっていたかもしれませんが、
うちは一族にとっては、そんな喜ばしいものではなかったでしょう。うん。

うちは一族も戦争で多くの犠牲があったと思いますが、優秀なうちは一族は戦争において活躍したと思われます。
戦後、うちは一族の里への貢献が 報われることがあったでしょうか??
んん。。。無かったと思います。

相変わらず うちは一族は「警務隊」の仕事だけ与えられ、隔離状態に近かったんじゃないかな。

一方、火影は三代目から、4代目ミナトへ。 
ミナトは 神無毘橋の戦いで大きな貢献をしたと認められ、火影に任命されたのだとおもいます。
うちはオビトもあの戦いの功績で「英雄」とは言われましたが、彼は戦死。
一族が報われることはありませんでした。

木ノ葉の忍として活躍し、一族から多くの犠牲を出しながら、何も報われなかったうちは一族。
それに対して やはり千手系の新しい火影ミナト、うちはの少年の写輪眼を使って名前をあげたカカシ。
うちは一族の悔しさや怒りはもはや限界だったかもしれません。

うちは一族が、里に対して「復讐」しようとしたとしても おかしくない状況です。
当時 うちはフガク(32歳くらい)あたりを中心として クーデターを起こそうという動きが起こったのかもしれません。
このころまで、うちはマダラ(トビ)は何をしていたのか・・・??はて。
初代火影・柱間に敗れた後のマダラは「行方不明状態」で表舞台には出ていません。
トビの独白においても、この空白期間について言及されることはありませんでした。

マダラは柱間に殺されたものの、強大で忌々しいチャクラだけが残っていて マダラ崇拝者によって守られてきた・・可能性もあるとおもいます。
そして、戦後1年経った頃、うちは一族が その「チャクラ」を使ってマダラを「再生」し、九尾を起こしたのではないのかなーーー?・・・・

つまり、マダラが九尾事件を起こしたというよりは、里を恨んだうちは一族によってマダラが再興され事件が起きたという・・・うん。

当時はサスケがうまれたばかりの頃。 お兄ちゃんとなったばかりのイタチは5歳でした。
まだ、アカデミーにも行っていません。
このころ、「うちはシスイ」は? やはり、うちはNO1の忍として活躍していたんでしょう。
歳は不明ですが、イタチにとって兄貴分だったことから、
  イタチ<シスイ<フガク
10~20歳くらい・・?(ひじょ~~に曖昧だなぁ 汗)
うーーん、カカシ(当時13歳くらい)くらいかなー??

九尾事件にシスイも関わっていそうです。
九尾事件の真実を 幼いイタチが知ったのかもしれません。
シスイからも何かを聞いているかもしれないし。
この日に見た何かが、イタチの運命を変えていったのかなーと思います。
うちは一族の闇なのか、マダラの存在か・・・。

九尾事件に関わったのは、うちは一族のほか、(これは妄想ですが)大蛇丸やダンゾウもかかわっていそうな気がします。ダンゾウはミナトとは考えが全く違うでしょうし、三代目が「ダンゾウを抑えられる人物」としてミナトを火影に指名した気がします。ダンゾウもミナトを快く思わなかっただろうという点ではうちは一族と一致します。

ダンゾウとしてはミナトを排除する目的だけではなく、うちは一族を最終的には排除するためという目的があったのでしょうが。。。


イタチに大きな影響を与えたのは、第三次忍界大戦よりも、里で身近で起きた九尾事件なのだと思います。
 
生まれて間もない弟が、うちは一族の計画に利用されようとしたのかもしれないし、
それをみて、小さいながらも兄として・・・・・弟の将来を心配し
自分の果たすべき役割を このときから考え始めたのかもしれないです。