ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

トビ=オビト器説についての私見その1

トビについてはまだ謎が多いです。そのままマダラであるかどうかは不明です。
シスイなのか?別人なのか?それとも?
いろんな考えがある中で、マダラがオビトの体を利用しているという説について、あえて考えてみます。
この説に関しては、反論も多いことを承知の上ですが、可能性について考えます。

(これは過去に他の場所で今まで書いてきたことを ざっとまとめて、出させていただいたものの原稿です)


トビ=うちはマダラが大前提とは思うのですが、マダラがオビトの体を利用している可能性もまだ残っていると思います。
 
.肇咾箸蓮△修里泙鵑泙Δ舛魯泪瀬蕕覆里?という疑問
100歳近い年齢のわりに 若い肉体・顔であるという疑問があります。
そして、いまだにお面をかぶって読者に左半分の顔を見せないのはなぜか。マダラなら、いまさら隠す必要は無いと思います。
つまり、容姿的にかつてのマダラとは違うのではないかという疑問があります。
では、違うとしたら、誰の容姿なのか・・。うちは一族であることを前提とした場合・・

お面をかぶっている=読者の知っている顔である可能性が高い。(特に左半分に特徴があると思われる)→シスイの顔は読者は知らないのでシスイでは無い?
うちは一族で生きている可能性のある人物=サスケ、オビト?・・・このうちサスケはあり得ない。オビトは?・・・死んだとは限らない。
・・という消去法で、
うちは一族で、読者が知っている顔で、生きている可能性が否定できない人=オビト
顔の左半分に特徴があるという点でも(左眼は無い?)オビト?

▲ビトは生きている可能性もある(肉体は死ななかったかも?)ということ。
カカシ外伝を見る限り、オビトの死は確認はできていません。死の瞬間を看取った人はいませんし。それに遺体を持ち帰った描写がありません。カカシ外伝の最終ページ、ミナト班のメンバーは遺体や遺骨を持っていない。カカシが茫然として崩れた岩の下のほうを見つめている。オビトに墓があればカカシは当然オビトの墓にお参りすると思うのに、いつも行くのは「合同の慰霊碑」。戦場から持ち帰れたのは別のところに捨ててあったゴーグルだけと思われます。つまり「生き埋め状態」。状況からして死んだであろうという「思い込み」で、木ノ葉の人たちもオビトは死んだと思っています。でも確証はありません。カカシ外伝とは「オビトは死んでいないかもしれない」ことを描いた話とも受け取れます。

では何故、マダラがオビトの体(眼)を選んだのか。
他のうちは一族でもよかった・・・ということは無い、と思います。
マダラが長い沈黙の期間があるのは・・柱間によって体(特に眼)を封じられ、新たな体(眼)が必要だったのかもしれません。そのためにはうちは一族の中でも「万華鏡を開眼できるほど特別優秀な眼」を待っていたんだとおもいます。うちは一族は全員写輪眼になれるわけではない。ましてや最高瞳術万華鏡を開眼しうる者はほとんどいない。
読者が知っている限りでは・・・マダラ、イズナ、イタチ、サスケ・・・そしてオビトだけなのです。サスケの父フガクは万華鏡は伝説的なもの、といってましたので、おそらくフガクも見たことが無い。マダラやイズナ以降、万華鏡開眼した人はいなかったのかもしれません。そのくらいのレア物です。
カカシが万華鏡開眼したということは、オビトの眼ですから・・それだけ優秀な眼だということ。オビトはマダラの直系なのかもしれないし、マダラにはオビトの眼が特別優秀であることがわかっていたのかもしれません。だから、オビトでなければならなかった、ともいえるのでは?

ぅカシの神威とトビの術が似ていること。
カカシの神威・・・空間をねじまげ、異空間に対象をズズズ・・・と転移させる。
トビの術・・・空間をねじまげ、異空間に自分をズズズ・・と転移させる。
トビの術が万華鏡によるものなのか、そうでないのかは不明です。ただ・・なぜここまで似ているのか?偶然にしてはあまりにも似すぎです。眼に捉えた対象物を転移させるのか、自分を移動させるのかという違いはありますが、左眼右眼による違いなのか?
カカシの眼=オビトの眼による瞳術ですから。
そして謎のトビの術・・いまだに術名が明らかにされていない。(者の書には、どんな小さな術でも既出の術は名前がつけられているのに、いまだに明かされていない)これも気になります。

そしてトビが万華鏡の眼をいまだにみせていない。。。
これもトビの眼が、かつてのマダラの万華鏡の眼だったら、読者に隠す理由は無いはず。
隠すということは、マダラの万華鏡とは違う模様の眼という可能性もあります。
そしてその模様がカカシの万華鏡の模様と同じだったら確実にオビトとなってしまいますので、まだ読者には見せられない、ということもありえるかと思います。

あとは・・カカシという人物を考えると、ずっとオビトに対する後悔の人生です。それが彼の人生にとって大きな枷となっています。一部の最初からずっとオビトのことを抱え込むカカシが描かれ続け、おまけにカカシ外伝まで・・。
オビトという人物がそれだけナルトの物語に大きな存在であることを表している、そんな気がしていますカカシの話を終わらせるためには、オビトに対する問題を解決しないままでは終われない、というのを感じます。どんな形であろうと、もういちどオビトの登場はある、というのが私の考えです。夢の中でオビトが出てきてカカシに語るというだけかもしれませんが。

ただ、カカシがトビの写輪眼を見つけて「いったい何者だ」とかなりあせっていたので、この件が放置されたままになるとは思えないのです。カカシがトビの正体を暴くのではとおもいます。

以上から・・・オビトの可能性もまだ残っていると思います。
もちろん、シスイかも?別人かも?マダラ自身なのかもしれません。。。。。謎のままです。

※《2008年11月時点での記事、そのままです》




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