ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

カカシ外伝から①カカシの千鳥 ②戦場と時代背景

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うずまき大巻8。終末の谷から、カカシ外伝まで収録です。
今回もポスター付き! 10周年記念の特集や、今回もキーワード解説が。。。
「九尾の妖狐」「時空間忍術」「うちは一族」「繋がり」「慰霊碑」「忍界大戦」など・・特に新しい用語説明はありませんでしたが、うちは一族の「あの夜の事件」を、
「うちは一族のクーデター失敗を意味する」と書いてありました・・・やはり、クーデターのことも、イタチの任務であったことも・・決まりなんでしょうかの~・・。
 
大巻のなかからいくつか今日のお題を日替わりで・・
「カカシ外伝」から①カカシの千鳥 ②時代背景と戦場
 ③サクモとカカシのこと④オビトとリン⑤黄色い閃光
終末の谷から、⑥サスケとナルト⑦終末の谷のこと・・とかかこう・・かな?

とりあえず・・
①カカシの千鳥

カカシはこのとき千鳥を開発したんですよね。まだ12歳くらいだと思うんですが・・
どうもカカシは一人でこの術を開発したみたいですね。ミナトははじめてこの術を見たようでしたから・・師に習うわけでもなく、たったひとりで・・・すご。
雷の性質変化を持っていることをどうやって知ったのかな。サクモも雷系だったのかもしれませんが。
ナルトが形態変化+性質変化の修行をカカシヤマトがついて修行したことに比べると、カカシはかなりの努力家・・というかかなり、負けん気も強そうな子供だったようですから・・
戦争中だったし、任務(というか戦場ですよね)で忙しかっただろうし、じっくり修行というわけにもいかなかったはず。師のミナトも多忙だっただろうし。

せっかく開発した術も「不完全だから使わないほうがいい」とあっさり師に否定されてしまった。実際、カウンターを食らって失敗してますから、カカシも素直に従ってます。

ミナトと弟子達・・だいぶカカシとナルト達とは雰囲気が違いますね・・
カカシがナルト達に何かいっても「えーっ、いやだってばよ」「フン」とか言われたりしてますし、タメ語だったりしますが・・・。
ミナトが一言「ちょっといいかなぁ」というと、カカシたちは私語をぴたっとやめて注目します。
で、ミナトの言葉には「ハイ!」と、お返事w
そして、作戦説明の後にはさっと手をだして、返事!
先生と弟子、というよりは、戦場における上官と部下です、緊張感が全然ちがう。

話し戻して千鳥ですが・・最終的には、オビトの写輪眼によって完成することになります。

カカシがいまも千鳥(というか雷切)ばっかり!使っているのは、オビトへの想いがあるのでしょうね。

②時代背景と戦場

第三次忍界大戦。戦争中ということもあり、カカシは12歳くらいで上忍になってます。
「木ノ葉もいまや未曾有(みぞう)の戦力不足だから」という理由もあるんでしょうけど。
12~3歳の少年たちだけで、極秘ミッションの隊を組むなんて、過酷ですよね。
こんなとしで、戦場に駆り出され、命をかけるなんて・・カカシ世代は、厳しい世界を知ってます。ナルト達世代とはかなり違います。
カカシ外伝の舞台になっている「神無毘橋の戦い」は大戦の終わりごろですが、
このあと終戦を迎えても、そのあとすぐに木ノ葉は九尾の妖狐に襲われています。
カカシ12~14才くらいの間には、カカシにとってかなり辛い事件が続いた、ということになります。

話の舞台は、木ノ葉(というか火の国)と草隠れの里です。
火の国のあたりの景色は、普通の景色なんですけど・・・
草隠れに入った頃から、景色が一変しますね。
巨大しいたけの森や、巨大な竹の森。。。。(この背景、きれいです)
なんか不思議な景色なんですよね。「草隠れ」というだけあって、不思議な植物が多いですね~。
ま、草隠れ産の、もっとも奇妙な植物は・・ゼツだと思います、うん。

戦いは岩隠れ(土の国)と木ノ葉(火の国)の忍によるものなんですが、
ちょうど両国のあいだにあるのが、草隠れの里なんですね。
だから戦場になってしまった。
長門の雨隠れの里も、土と火の国の間にあるので、同じように戦場になったし。。
草隠れの人たちも、大国には恨みがあるかもしれませんよね。

草隠れ出身ゼツがマダラと行動を共にしているのも、こういう理由があるのかも?しれませんね。

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