ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

カカシ年齢基準のNARUTO時系列表

   ?H2>カカシ年齢基準の時系列表 こんにちは! お話が回想話になっていると、ますます混乱してくる時系列。
頭整理するために並べてみました。
年齢不詳の登場人物の皆さんについては、見た目?や他の人との繋がり関係などで推測しております~。

なお、ぱぴ姐はカカシ贔屓なので、カカシの年齢を基準に考えております。(それ以外考えられないのですw)
スキャンした画像なので字が見づらく汚く申し訳ないです。
イメージ 1

携帯からだと表が見られないかもしれないのですが、すみません、説明を加えます。

1)カカシ0歳時代 
カカシ誕生の年です  第2次忍界大戦中だったのかな?

カカシ父さん「木ノ葉の白い牙」サクモは、サソリ父ちゃんを倒しています、おそらく砂と木ノ葉が戦争中だったのでしょう。
チヨばあの回想から、それはサソリがまだ幼いときで・・絵を見て6歳くらいか??と判断しています。
サソリ6歳の時はカカシ0歳・・この頃第2次忍界大戦中だったと判断しました。

2)カカシ4歳時代。
このとき、自来也は28歳。おそらくこの頃に第2次忍界大戦も終わったのではと考えます。

すでに波風ミナトは師・自来也から独立し、一人前の忍として活躍していた年齢(16~18歳くらいかな)だと思います。

自来也は雨隠れに残り、この後3年間弥彦たち(7歳から10歳の間)の修行をつけることになります。
自来也が雨隠れに滞在して彼らの修行につきあっていたところから、この修行3年間は戦争時期ではなかったと思われます。(カカシ4~7歳の間)

3)カカシ7歳時代。
自来也(31歳)が雨隠れから木ノ葉に戻った頃にあたります。
長門たち(10歳)は弥彦中心に忍として働き始めたんだと思います。雨隠れの額あてをしていますので、はじめは半蔵の下 正規の忍としてスタートしたのだと思います。

この年、サクモは任務で仲間救出を優先したために責任を問われ自殺。
エリート一家の天才児としてすでに中忍として活躍していたカカシの人生が暗転します。
この直後くらいに、カカシを心配した三代目火影が「屈折してしまった天才児カカシの世話」いう面倒な仕事wを 里一番の若手・波風ミナトに押し付けたのではないか?と私は思っています。
サスケとナルトのお世話という大変な仕事を、カカシに押し付けた時と同じように。
この年、オビトとリンがアカデミーを卒業して下忍になっていますので
「ミナト班」ミナト(上忍)・カカシ(中忍)・オビト・リン(下忍)の結成か?

4)カカシ11歳時代。
このころまでには、第3次忍界大戦がはじまっています(もう少し前から始まっていたかもしれないです。)
戦争のきっかけのひとつには、三代目風影の失踪があります。サソリ(当時17歳)が三代目を暗殺していた事実がわかるのはずっとあとのことですが・・。

ちなみにこの年、霧隠れの里(水影の国)で 白がうまれています。(再不斬はカカシと同じ11歳)
当時、霧隠れで行われていた生徒同士の殺し合いにおいて、再不斬は周囲を皆殺しにし・・すでに「鬼人」としての片鱗をみせています。

5)カカシ12~3歳時代。
第3次忍界大戦も終盤。 木ノ葉は岩隠れにおされ気味で戦局は不利になっていました。岩隠れは木ノ葉めがけて進撃。
カカシ「待ったをかけるのが遅すぎでしょ」(←生意気発言w)

雨隠れの里で、半蔵+ダンゾウが弥彦たちを騙し 弥彦が死亡する事件があったのはこの頃と推測します。
当時、弥彦・長門たちは15~6歳?
第3次忍界大戦のとき、ナルト達と同じ年齢ぐらいだったと推測しました。

ダンゾウは 木ノ葉が形勢不利になったのは「腰抜けの三代目」のせいだと主張していたんでしょう。三代目・・上記のカカシ生意気発言のように、確かにちょっと甘いところもあったのかもしれません・・
三代目の指導力が問われたこの頃が ダンゾウにとって政権奪取のチャンスだったはずなのだ~。小国とはいえ強力な指導力を持つ半蔵と組み軍事力を掴んで、クーデターを企んでいたのかもしれません。

しかし、このあと草隠れの里で行われた神無毘橋の戦い(岩隠れVS木ノ葉)にて、形勢逆転。木ノ葉に流れが傾きます。
この戦いでミナト班が活躍。うちはオビトが殉職。カカシは写輪眼を移植されます。その後、まもなく木ノ葉の勝利にて終戦を迎えたと思われます。

神無毘橋の戦いにて功績をあげた 波風ミナトとカカシは英雄扱いされたでしょう。 戦後すぐに三代目から四代目ミナトに火影の座が移ったのかな?
ダンゾウ、またもや火影の座奪取に失敗!ダンゾウは四代目を陥れることを考え始めたに違いない・・・

さらに神無毘橋の戦いの勝利の裏には、うちはオビトの殉職がありました。
うちは一族期待の少年オビトは死んでしまったのに、オビトの眼は千手一族系のカカシが貰い受け、写輪眼のカカシとして有名になった。
これって・・・うちは一族にとっては悔しくて、腹立たしい結果に違いない。うちは一族だけが損をし、千手系がおいしいところを持っていった。そんなかんじでしょうか?

ミナトは火影就任直後くらいに元・渦の国の忍うずまきクシナと結婚したのかな??
終戦直後はまだ里にいた(らしい)自来也ですが、おそらく戦争中に里抜けした大蛇丸を追って このあと里を出たと思われます。
(44巻・綱手のバストを106センチだのぉ~と話す自来也は、まだ木ノ葉の額あてをしています。なのでまだ里にいた頃? この時のカカシはまだ幼い顔をして背も小さいですが 既に上忍服姿で写輪眼を隠してるので戦後直後のことと思われます・・ のん気な会話をしているので、九尾事件前のつかの間の平和な時かな??)

そして自来也は初の自伝的小説「ど根性忍伝」を発表します。
この話の主人公は「ナルト」。
本が書かれたときが、予言の子が「ナルト」に決まった瞬間といえるのではないかな??
逆に予言の子が「長門」ではなくなった瞬間でもあるのではないか??と思います。・・その時、長門に何かが起き 長門が間違った方向へ進みだす出来事があったのでは?? 
時期的に弥彦が殺されたすぐあとだと思います。長門は弥彦をペインとして痛みによる世界制圧を目指し始めたのがこの頃なのではないでしょうか?

ちなみに、クシナのお腹が大きくなった頃 自来也はミナト達を訪問しています。このときの額当ては、今の「油」額あてに変わっています。

6)カカシ14歳時代
自来也がミナトのもとを訪問してほんの少しあと、九尾事件が発生します。
ミナトが火影になってまだ1年位のころ?そして神無毘橋の戦いからも、まだ2年たつかどうか?位の頃です。そして、ナルト誕生。

長門が予言の子でなくなったのとちょうど入れ替わりで?
「新たな予言の子」ナルトが生まれてきたのではないでしょうか?
弥彦のことさえ無かったら、予言の子は長門のままで・・自来也が書いた小説の主人公は「長門」になり、内容は異なるものになっていたのでは?

さて、この年霧隠れでは水月が生まれています。
鬼鮫はまだ16歳。 再不斬は14歳、白は3歳。
鬼鮫も再不斬も、まだ元・水影のもとで忍刀7人衆として活躍していた頃だと思います。
九尾事件にトビ(当時の水影なのか??)が関与していたのは事実のようですが、そこにダンゾウが加わっていた可能性もあると思います(里が壊滅するのはダンゾウにとって好都合)

7)カカシ21歳時代(おそらく暗部時代)
九尾事件から7年、この年、うちは一族虐殺。 

雨隠れでは、長門は24歳くらい。今の弥彦ペインは、みたかんじが実際に死んだ15歳くらいの顔ではなく、なぜかこの年くらい(24歳くらい?)に見えるんですよね・・。
霧隠れでは、この頃までザブザも鬼鮫も里にいて「元」水影の下で働いていたと思います。
・・・というのも水月鬼鮫はお互いのことを知っているからです。
鬼鮫先輩」「大きくなりましたね・・水月」当時鬼鮫23歳、水月7歳。
そして再不斬21歳、白10歳。
再不斬が白を伴って里をでたのは、白の年齢からみてこの直後くらいかな?

つまり、うちは一族虐殺の年あたりを境に、霧隠れでは元・水影から今の水影に政権が交代したのでは?
元水影に忠誠を誓っていた忍刀七人衆・鬼鮫はこのあと抜け忍になり、国家破壊工作・大名殺しで水の国から指名手配となった(紅先生の発言)
再不斬はクーデターを起こしたものの失敗に終わっています。
そして抜け忍になり、同じく水の国から手配される身となった・・・
(※カカシがこの5年後に 「クーデター失敗し水の国から手配中になっている」と言っていることから。つまり、現水影に対してクーデターを企てたと思われます。)

上記から、九尾事件はもちろんですが「うちは一族虐殺」の時も大きな節目があったという気がします。
コレを境に、マダラ(トビ)は水影の座をおりたのではないかな。
いや・・トビが本当に元水影だとしたら、ですが。
この年、イタチも抜け忍になり、鬼鮫も里を抜け・・暁のメンバーが揃い始める・・・・

九尾事件から7年後の この年。
うちは一族の事件は、全てトビにより計画されたものだったのでは?
この時に一族の犠牲が必要だった・・そういうタイミングなのではないか?

シスイは、一族にクーデターを「起こさせる」役割をトビ(またはダンゾウ)から言い渡されていたのではないかなぁ?
フガクらに、クーデターを起こすことを提案したのはシスイ?
裏でシスイに指示をしていたのがダンゾウ・トビ・・・

シスイの提案にのってクーデターを計画しはじめた一族。シスイは一族のために何でもする男と信用されたに違いない・・・
イタチを暗部に送り、イタチから「火影に報告させ」イタチに「片付けさせる」こと。これも全てトビらの計画・・・
途中で、一族を裏切ることに苦しんだシスイが、イタチに事実を告げて自殺したのでは・・。
シスイはクーデター計画の先頭に立って一族のためになんでもする男と思われていた。 しかし本当はシスイはダンゾウやトビの指示で動き?一族も里も裏切っていたとしたら・・。
「見た目や思い込みだけで判断しないほうがいい・・」イタチのセリフは、それを暗示しているのではないでしょうか。

ただし ペインの木ノ葉襲撃時のダンゾウの行動をみていますと。
敵を利用し、里を破壊させておいて・・ちゃっかり火影の座を取ることを考えている様子です。九尾事件は、今回と似ています。
トビに九尾を口寄せさせて襲わせる・・そして火影になるパターン。
ダンゾウが九尾事件を手引きした可能性はあります。

自分が火影になるためなら、里は破壊されてもいいと考えるダンゾウが、
うちは一族のクーデターを阻止して里を守ろうとするでしょうか??

イタチは里の上層部(つまりダンゾウ)の命令を受けて一族を抹殺したといいますが、もし本当にダンゾウから命令を受けていたとしても目的は「クーデター阻止」だけでは無いのかも。ダンゾウにとってもっと「個人的に」都合がいい理由があった気がします。

ああーー!また長文になってしまった・・ 読んでくださった方、本当に感謝。
私の独断と偏見がまざっていますので、ぜひ訂正やご意見をお待ちしております。
よろしくお願いします☆