NARUTO登場人物:重吾(10/1生まれ)
天秤の重吾というだけあって、てんびん座生まれなんですよねw
その名のとおり、心優しい少年と 殺人鬼の二重人格で ちょっとしたきっかけで、どっちの人間になるかわからない・・
その名のとおり、心優しい少年と 殺人鬼の二重人格で ちょっとしたきっかけで、どっちの人間になるかわからない・・
彼は特殊能力を持って生まれたことに苦しみ、己の運命と戦いながら生きています。彼が心を許すのは、同じように特殊な能力のために孤独に生きる者たち・・・君麻呂であったり、サスケであったり・・
今はすこ~し仲間の輪が広がって、水月や香燐にもだいぶ心を許していますが、彼らもまた特殊能力を持ち孤独な者達ですよね。
今はすこ~し仲間の輪が広がって、水月や香燐にもだいぶ心を許していますが、彼らもまた特殊能力を持ち孤独な者達ですよね。
彼はサスケを守るために 自らの体を与えたり(八尾戦)、雷影戦では自分から殺人衝動を開放までしています。殺人衝動を開放することは、重吾にとって一番したくないことのはずなのに・・・そこまでしてでもサスケを守ろうとした重吾。
サスケが自分を見捨てるような行動をしても彼は諦めない。侍の体を吸収して完全復活したのは、今度こそサスケを守ろうという強い決意でしょうか。
重吾がサスケをそこまでして守ろうとするのは、君麻呂の遺志だけではなく・・サスケの目に、自分と同じような深い孤独を感じ取っているからかな?
それは誰かに救ってほしいと訴えている目。サスケの禍々しい瞳に宿る、本当の姿・・・それを重吾は見抜いている気がします。
本来優しい心を持ち、小鳥と会話できる純粋な重吾には、
闇にとりつかれちゃった救いようのないサスケにも・・・まだ本来の優しいサスケが残っているのが見えているのかもしれない。
闇にとりつかれちゃった救いようのないサスケにも・・・まだ本来の優しいサスケが残っているのが見えているのかもしれない。
サスケを諦めないことが、自分自身の更生も諦めないことになる・・
重吾の目には、そんな決意を感じるのです。
重吾の目には、そんな決意を感じるのです。