自来也とカカシをつなぐ本・イチャイチャタクティクス
そしてあれから15年以上の時が流れ・・・
自来也がミナトにド根性忍伝を渡してから、15年以上の歳月が流れ・・
さっぱり売れなかった作家・自来也は 「お得意のエロ要素」で大当たりし、売れっ子作家の仲間入り。
もはや三忍の自来也様というより、イチャイチャシリーズの作者と言ったほうが一般には有名かな??
さっぱり売れなかった作家・自来也は 「お得意のエロ要素」で大当たりし、売れっ子作家の仲間入り。
もはや三忍の自来也様というより、イチャイチャシリーズの作者と言ったほうが一般には有名かな??
修行中は、ナルトのお世話で執筆の時間も思うように取れなかったとみえて3年ぶりの作品となった「イチャイチャタクティクス」。
まだ、世に出ていないイチャタクをもらったカカシは震えるほど感動してましたw
まだ、世に出ていないイチャタクをもらったカカシは震えるほど感動してましたw
自来也からカカシに託された「イチャタク」
自来也がカカシにあの本を贈った理由は・・
1つには 2年半もの間「ナルトを取り上げてしまって悪かったのォ」っていう気持ちがあったから、かな?
本当はナルトとの旅、こんなに長くなる予定じゃなかったのかもしれないです。自来也がナルトを修行に連れ出した理由についての、私個人的な憶測は( 空白の2年半)でも触れたんですが、自来也はカカシに時間を与えたかったというのも理由のひとつだとも思ってます。
1つには 2年半もの間「ナルトを取り上げてしまって悪かったのォ」っていう気持ちがあったから、かな?
本当はナルトとの旅、こんなに長くなる予定じゃなかったのかもしれないです。自来也がナルトを修行に連れ出した理由についての、私個人的な憶測は( 空白の2年半)でも触れたんですが、自来也はカカシに時間を与えたかったというのも理由のひとつだとも思ってます。
3年前のカカシ先生。
部下のサスケが里抜けし、ナルトを危険な目に遭わせてしまった。上司としての責任は重く、厳しい処罰を受けて当然な失敗です。でもカカシは責任を感じているし、後悔をダラダラひきずる性格だって事を 自来也もよ~~くわかってます。オビトの名前が刻まれた慰霊碑の前で、いまだに自分を責めているカカシの気持ちが自来也にはよく分かる。大蛇丸のことを後悔し続ける自分とよく似ているから・・・。
だからカカシに気分を切り替える時間的猶予を与えるために、ナルトを連れ出したのかも、と思ってます。自来也はそういうさりげない気遣いも出来る人ですから!
部下のサスケが里抜けし、ナルトを危険な目に遭わせてしまった。上司としての責任は重く、厳しい処罰を受けて当然な失敗です。でもカカシは責任を感じているし、後悔をダラダラひきずる性格だって事を 自来也もよ~~くわかってます。オビトの名前が刻まれた慰霊碑の前で、いまだに自分を責めているカカシの気持ちが自来也にはよく分かる。大蛇丸のことを後悔し続ける自分とよく似ているから・・・。
だからカカシに気分を切り替える時間的猶予を与えるために、ナルトを連れ出したのかも、と思ってます。自来也はそういうさりげない気遣いも出来る人ですから!
「約束どおりナルトはお前に預けるからのぉ」(28巻)
帰ってきたらまたお前にナルトを預けるから、とカカシに約束してからナルトを旅に連れ出していたんですね。 あの本は「(思っていたより予定が延びて?)長いこと待たせて悪かったのォ」という自来也の粋な心遣いかな?
そして、この本をカカシに渡したもう1つの理由・・・
それはエロ本(失礼;)「イチャイチャタクティクス」のもう一つの顔、「戦略のための暗号本」としての顔にあるのかな?と思っております。
それはエロ本(失礼;)「イチャイチャタクティクス」のもう一つの顔、「戦略のための暗号本」としての顔にあるのかな?と思っております。
本のタイトル、「タクティクス」つまり戦術・兵法・作戦。
表向きには恋愛の上手なかけひき術ということなんでしょうが、裏の顔として「忍としての戦術、作戦」という意味が隠された本なんだと思います。
表向きには恋愛の上手なかけひき術ということなんでしょうが、裏の顔として「忍としての戦術、作戦」という意味が隠された本なんだと思います。
最後、意識が遠のく中で最後の力を振り絞って書かれた暗号。それはタクティクスのページ数を書いたものでした。いくら作者とはいえ、普通は何ページの頭の文字が何だったか?なんて記憶していないです。
ですが、予めあの本が「暗号本」として書かれていたのなら話は別です。
ですが、予めあの本が「暗号本」として書かれていたのなら話は別です。
「ワシらの役目は次の世代のために手本となり手助けをすること」(40巻 )
危険な地に潜入して情報を得ることが自分の役目だと考えた自来也は、イザという時のために、暗号のための「戦術本」を書いていたのではなかろうか?
「イは○頁、ロは△頁、ハは×頁・・・」という具合に記憶しながら。
ナルトの笑顔に心を癒されながら、自来也は静かに覚悟をしていたんだろうなぁ・・・・・
「イは○頁、ロは△頁、ハは×頁・・・」という具合に記憶しながら。
ナルトの笑顔に心を癒されながら、自来也は静かに覚悟をしていたんだろうなぁ・・・・・
まだ出版前のイチャタクを、真っ先にカカシに渡した自来也。
自来也が暗号本を渡すとしたら、カカシが最も信頼できる人物だったのだと思います。それにカカシは常にイチャイチャを携帯している・・・w
もしナルトに宛てた暗号を記したとしても、カカシだったら常にナルトの側にいる。 暗号本を書くなら「続・ド根性忍伝」にするより カカシが持ち歩いている「イチャイチャシリーズ」のほうが都合が良かったと思われます。
自来也が暗号本を渡すとしたら、カカシが最も信頼できる人物だったのだと思います。それにカカシは常にイチャイチャを携帯している・・・w
もしナルトに宛てた暗号を記したとしても、カカシだったら常にナルトの側にいる。 暗号本を書くなら「続・ド根性忍伝」にするより カカシが持ち歩いている「イチャイチャシリーズ」のほうが都合が良かったと思われます。
ナルトから手渡されたイチャタク
でも、イチャタクを直接カカシに手渡すのではなく、ナルト経由で渡したところがいかにも自来也らしい。なんと言って手渡したらいいか、わかんなかったんじゃないかな(照れくさいというか)?
昼間っから堂々と読んでいるわりには、音読で汗だく&真っ赤になっていたカカシ。自来也にイチャイチャの感想を話したことも無さそうですw
「主人公と彼女があそこで○○したところが一番よかった」なんて、恥ずかしくて言えない・・??? ミナトみたいに「この本は素晴らしいです!」と素直に言えそうにも無いですし。
イチャイチャシリーズについて2人で熱く語り明かす・・ことは無かった?
「主人公と彼女があそこで○○したところが一番よかった」なんて、恥ずかしくて言えない・・??? ミナトみたいに「この本は素晴らしいです!」と素直に言えそうにも無いですし。
イチャイチャシリーズについて2人で熱く語り明かす・・ことは無かった?
カカシと自来也って、無駄な会話をあまりしそうにもないです。基本的な性格が似すぎていて、考えていることもわかるからw用件だけで会話を済ませてしまうことが多かったのでは?と思います。
かつて、まだ純粋なカカシ少年に自来也が「綱手のバスト話題」をしたことがありました(106センチの話、44巻)。でもカカシ少年の反応は「・・・」で、全く食いついてこなかったし、無反応w それ以降、自来也とカカシはそういう話はしなかったんじゃないだろうか?
かつて、まだ純粋なカカシ少年に自来也が「綱手のバスト話題」をしたことがありました(106センチの話、44巻)。でもカカシ少年の反応は「・・・」で、全く食いついてこなかったし、無反応w それ以降、自来也とカカシはそういう話はしなかったんじゃないだろうか?
カカシが愛読者だとわかっていても、直接イチャイチャの話題をしたことが無いから・・イチャタクを渡すのにも何と言ってきりだしていいか、自来也はわからなかったのかもw
こういった直接相手に手渡すのが照れくさい場合・・・子供や後輩を使ったりするのはよくあることですw ナルトを仲介人にすることで、すんなり自然に受け渡しができたわけですね、大人はズルいw
そういった現実的な問題?があった・・ということもありますが、それよりも・・この本がナルト経由でカカシに手渡されたのは もっと大切な意味があると思います。
自来也→ナルト→カカシと手渡されたことで この本が将来3人をつなぐ大切なモノになる可能性があることを・・ナルトとカカシに印象付けたかったのではないだろうか? 自来也がこの本に託した思いが伝わってきます。単なるエロ本じゃないぞ、自分の思いがこめられた本なのだから有事?の際には思い出してくれ・・・と。
自来也→ナルト→カカシと手渡されたことで この本が将来3人をつなぐ大切なモノになる可能性があることを・・ナルトとカカシに印象付けたかったのではないだろうか? 自来也がこの本に託した思いが伝わってきます。単なるエロ本じゃないぞ、自分の思いがこめられた本なのだから有事?の際には思い出してくれ・・・と。
そして・・・
ナルトの勘とイチャタクを熟読していたカカシの連係プレーのおかげで、自来也が命をかけて伝えた暗号は、無事木ノ葉に伝えられることになります。イチャタクは見事、暗号本としてその役割を全うしたわけです。
ナルトの勘とイチャタクを熟読していたカカシの連係プレーのおかげで、自来也が命をかけて伝えた暗号は、無事木ノ葉に伝えられることになります。イチャタクは見事、暗号本としてその役割を全うしたわけです。
自来也がミナト、カカシの2人に渡した「ド根性忍伝」「イチャイチャタクティクス」。この2冊の本が、ナルトと3人を繋ぎ、そして世界を変える力になった。。。
ナルトもあと2年して18歳になったら、イチャイチャシリーズの面白さがわかるかな??サクラちゃんとナルトの関係を見ていると、「イチャイチャバイオレンス」を連想してしまうけど。
イチャイチャシリーズの続編も、ナルトのこれからの生き様だったりして・・・・?w