ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

で、結局イタチはどこまで知っていたんだろう?という話

で、結局イタチはどこまで知っていたんだろう?という話


イメージ 1


せっかく木ノ葉名物だんご3兄弟を食べようと思ったのに・・

(当時「3兄弟」っていうおだんごメニューがあったんですよね、このだんごやさん。壁にあるお品書きに書いてありました。イタチ、思わず兄弟ということばに反応した?
それに「男子」という団子も気になるw この店の定番のようでw2年後にカカシと自来也が同店を訪れた時にも「男子」はあるw)

↑のイラストは16巻、イタチが鬼鮫を伴って帰郷した時の(だんごやでの)一こまですが・・この時、イタチはダンゾウを脅すために帰郷したとされています。
それはトビの解釈で・・そのほかにも、いくつか目的があったと思います。
暁がナルトを狙っているという警鐘を、鳴らすため。
暁が動き出したり三代目が亡くなったので・・サスケをおびき出して、刺激して・・力をつけさせるため。
カカシにダンゾウのことなどを警告をするため・・ そして、だんごを食べるため(違う)など。

イタチは、一体どこまで真実を知っていたんでしょう?最近やたらこれが気になってどうしようもない!w
ダンゾウの秘密やトビの秘密が1つずつ明らかになるにつれ・・気になっているんですよね。過去のイタチの言動に、全て意味があったように思えてくるんです。

結論的に(短絡的!w)イタチはトビ(マダラ)やダンゾウの全てを知っていた!と考えてます。


イタチとダンゾウの右半身の秘密。

そしてイタチはダンゾウの秘密にも気がついていたと思います。

チャクラの色を見ることが出来る写輪眼の持ち主なら、ダンゾウの右目と右半身に「シスイのチャクラの色」を見ていたと思いますし・・・
(青の話ではシスイのチャクラの色っていうのがあるようですから)

イタチがカカシに残した言葉・・
「うちはの血族ではない アナタが 写輪眼をそこまで使いこなすとは・・
だが アナタの体は その眼にあう血族の体ではない」(16巻142話)

これはダンゾウのことをほのめかしていたのではないか・・?って思っています。



カカシはそのとき「そのとおり・・すぐバテちゃうからな」って考えてますがw 

大蛇丸がサスケという器にこだわったのも、「その眼に合う体」がほしかったからですよね。
ダンゾウも写輪眼に合う体に改造していると思われます。つまり、右半身の移植。

ダンゾウの右肩には「誰かの顔」がついているのは、既にわかっています(青が白眼で見たダンゾウの右肩部分に 顔の形をした経絡系があるんで)
シスイあるいは、ほかのうちは一族の体ごと移植しちゃっているんでしょうか。腕の部分も含めて。
それであんなたくさんの写輪眼をつけていても大丈夫なのかな・・?
(それにしてもやりすぎでしょーよw)

454話「五影登場!」のダンゾウの絵、おなかのあたりにも眼みたいなものが見えます
(腕につけていた小手のボルトかもしれないけどw)。
大蛇丸並みにキモいやつです・・って、おそらく大蛇丸が移植したんでしょうけどw

イタチはダンゾウの恐るべき秘密を知っているはずなのに、なぜ一族抹殺の任務についたんだろう?って不思議に思います。
イタチはサスケの未来に、何を見据えていたんでしょうか・・?


イタチとマダラの右半身の秘密

イタチがマダラの秘密を知っていたとほぼ確信(言い過ぎw)したのは、トビが右腕を折ったからですw 

これは今週号感想の「右腕の謎」で書いたことと重複するので、読んでくださった方には申し訳ないので、どうぞスルーしてくださいw(というか・・感想記事アップする直前に文章が一回消えてまして・・説明文が一部抜けていたので意味不明すぎたので加筆説明です;;)

イタチが最後にデコとんでサスケの右目に託した力、「転写封印天照」についてです。

・・つまりサスケがトビの写輪眼を見ると、自動的に発動するように仕込んだイタチの天照。

トビはあのとき「ぐあぁあああ」と言って暗闇に倒れてましたが、その次には何も無かったように「火を消して」でてきました。トビには「特殊能力」があるため死ななかった・・・

「さすがのイタチにも オレの全ては知られていなかった でなければ死んでいた」
なんて言ってましたけどね。つまりその能力が無ければ、トビですら天照の炎で焼かれてあの世行き?だったのですねw(トビ生きてるって事か~)

その「能力」って、それが今までなんだかわからなくってw時空間忍術で時を戻したとか、消したとかwいろいろ妄想してきたんですw
・・・どうやら単純に「右腕を捨てた」ってことだったようですねw(これ、あてにならない個人的な解釈ですけどw)

ヒントになったのは今週トルネの体に触れて毒蟲に感染した右腕を、トビがあっさりへし折ったこと!

トルネを異空間に吸い込む時、直接トルネに触れたために感染したのですが・・
おそらく右腕なら「取り替えられる」ので、あっさりトルネに触れたのでしょうw
左手で触れなかったのは左手は再生不可能だから?

おそらくすぐ右腕は再生できるんだろうとおもいます。
今週号を見る限り、腕をちぎった後のトビ、袖で腕が見えませんが・・。

トビは自己紹介のために、右目写輪眼を見せることをイタチは予想していました。

天照とは、目の焦点に発火する・・つまり見た場所に、まず炎が発火します。そこから燃え広がって、最終的には対象物を燃し尽くす術です。

これ、「どこの地点から発火するか?」が重要です。

天照が「目の焦点があった場所から発火する」プロセスがサスケVS雷影戦で 丁寧に描写されていたんですよね。雷影の移動スピードが速すぎてw後ろに立っていた侍に天照が着火していましたけどw

なんでこんなに丁寧に説明してくれるんだろう?wってあの時は思っていましたw
実はこれ、イタチの転写封印天照が「最初からトビの右半身狙いだった」ということの説明に繋がるのかな?等と思っています。

サスケはトビの右目の写輪眼を見る・・つまり天照はトビの右眼周辺、右半身に発火するということです。
そうすれば、トビは躊躇無く「右腕を切り捨てて」天照を回避するはず。
そこまでイタチは予想していたんだと思います。サスケにトビが右腕を取ってしまうこと(そして腕は再生する)ってことを見せたかったのでは・・?
(実際には暗がりでトビが腕を落とす様子は見えませんでしたが、いずれサスケはあれがヒントだったのだとわかる日が来るのでは?)

そして雷影が 天照がついた腕を切り落としましたが・・それもトビが天照を「腕を切って」回避したことの説明に繋がる気がします。
あの雷影戦。天照と須佐能乎の説明のための戦いだったのかな~w


そしてもう1つの右半身の謎・・

霊体化しているときに攻撃が効かないはずのトビ。でもあの時「天照は着火」してます。
あの時のトビはサスケに直接触れているわけでもなかったし、カウンター攻撃をしていたわけでもないから、実体化する必要は無かったのです。
それでも天照が着火したのは・・つまり「写輪眼あるいは顔を見せているときは実体化している」ということ?これもイタチが教えたかったことなのかな、という気がします。

あの天照は「トビを倒すため」とか、あるいは「サスケからトビを遠ざけるため」と思われてきました(というか、トビはそう解釈しているんですよね)。
しかし、あれはトビを倒す目的ではなかったのだろうと思います。。
今の段階でトビを倒すことはできない。。
なぜならばwサスケの眼を「最高のレベル」までにひきあげるには、トビは必要な存在だからw トビはあれこれと世話を焼き、サスケの瞳術をレベルアップさせてくれますしね!

将来サスケが最高の瞳術を手に入れた後・・トビを倒す時が来た時、ヒントになるように・・「右半身の謎」を教えたのだと思います。

今のサスケにはわかるはずもないのですが、いつかイタチがくれたヒントに気がつく時が来るのだと思います。


トビは イタチ亡き今、すっかり安心していますね・・
「目の上の瘤はもういない」なんて言っちゃってますから。

「イタチのことなら何でも知っている イタチはそのことに気づかずに死んだがな」とも言ってますけど、それもイタチは気がついていますw
トビがサスケの復讐心を燃やすために「イタチの真実」をサスケに語っちゃうことも予想済み。

だからこそ、その時に備えて ナルトにカラス(力)を託しているんですから!
イタチはトビの秘密も知っていたし、トビがイタチの真実を知っていたことにも気がついていたってことです。
そして、それをトビはまだ知らないw 
これは、いずれトビのシナリオに大誤算を生じさせるハズだと・・
ちょっとそれが楽しみであったりします。

☆意味不明文章で申し訳ないです。

☆トビの右半身のことは、今までも右手での指輪落としや刀攻撃防御などで怪しかったのですが・・これが右半身に限定されるかどうかは、まだ確定ではないです。もちろん・・今のところ出ている材料から考えると怪しいということですwあしからず☆