ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

口寄せの術と 逆口寄せの術について ちょっと思うこと。

口寄せの術と 逆口寄せの術について ちょっと思うこと。

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ガマたちが暮らす 妙木山。自然エネルギーが豊かそうだし、なんだか空気がきれいそうで、癒されそうな場所ですよね。。。休みの日にでも行ってみたい・・・・
  
   
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                 あの虫料理に耐えられれば、ですがw
 
489話で、ナルトがまた逆口寄せされて妙木山に行きましたけど・・・はて、今度はどうやって妙木山を出るんでしょうね? 前はシマさんが木ノ葉に口寄せしてくれましたけれど。 (あの時、シマさんはナルトとフカサク・三大蝦蟇達を同時に口寄せしましたね。さすが・・・・妙木山の母w)
誰かガマに出かけてもらって、そこから逆口寄せしてもらうのだろうか? それとも、人間も蛙のように「遠身水」を通って移動できるのかな・・・・?
ペイン戦のときに、シマの元に伝令として送られてきた蛙が通ってきた「遠身水」。時空間のような水なんでしょうか。 ちょっと面白そうです。。
 
・・・なんて思ってコレを書いていたら、ちょうど今日放送されたアニメ、ナルトが逆口寄せされて妙木山に(最初の修行で)行くところだったんですねw (私はカカシのイチャタク音読が非常に気になって見ていたんですがw)
 
口寄せの術とは・・・ ご存知のように、血で契約を交わした者を呼び出す、時空間忍術。
普通は 忍が動物を呼び出すわけだけれど・・・ナルトと妙木山の蝦蟇の場合は「逆口寄せ」もアリで、ナルトは蝦蟇に口寄せされてしまうw 
ま、そうでもしないと妙木山には行けないのだから、これは仕方ないのですが。
でも、動物側からも口寄せ可能なら 理論的には綱手がカツユに口寄せされたり、カカシがパックンに口寄せされるのもアリなんでしょうねw (・・・でも、まずそういうことは無いかな?)
 
口寄せの術といっても、呼び出すものはいろいろ。動物だけじゃなくて 手裏剣や起爆札などの忍具の口寄せもあるし(これは血による契約ではなく 印に触れて発動する)、大蛇丸の口寄せ「三重羅生門」のような地獄の門まである・・・。
羅生門・・・あれは地獄から召喚する「門」のようですが、大蛇丸は「血で」契約しているらしいんですよね。
九尾ナルトと戦ったとき、大蛇丸は両手をカリッとかじってからバン!と両手を地面につけて、呼び出していましたっけ。  
地獄から呼び出すとは・・・さすが大蛇丸様だ・・・
 
口寄せの術、応用編
 
そして面白いと思うのは、口寄せの術を使った「応用のしかた」。 術も ようは使い方、使いどころ。
サスケVSデイダラ戦で、サスケはデイダラの自爆から逃れる為にマンダをうまく利用してました。
サスケは呼び出したマンダの中に入り込み・・・・そのマンダを 別の場所で水月が「口寄せ」。
サスケはマンダ共々時空間移動する・・・・  
これは咄嗟に思いついた作戦にしてはすごいと思います。 やはりサスケ、頭いいな・・。 
そしてこれ、同じようにデイダラの自爆から逃れたトビも 《 実は時空間に潜って逃げ延びていたのだ 》 という暗示でもあったのですね。
 
四代目のような時空間忍術を使えなくても、口寄せの術を応用すれば時空間移動って可能なわけです(逆口寄せも、そうですよね)・・・これ、けっこう役に立つような気がしますねw
 
そして長門。 彼もじつに口寄せの術の使い方がうまかった!
長門は離れた場所から6体ものペインを動かしていたわけですが・・・・コレ、はっきりいって大変な作業ですよね、いくらモニターみたいな輪廻眼を持っていたとしても。
それで長門がうまく利用したのが「口寄せ専門」のペイン・畜生道。 畜生道1体を「斥候用」あるいは「潜入用」として使っていましたよね。

まず最初に畜生道一体を送り込んで、あとは必要に応じて他のペイン達を口寄せしていく・・・これ、実に効率的。
自来也が雨隠れに潜入してきた時にも、最初にペイン畜生道を斥候として送り様子を見ていたし  木ノ葉襲撃の時には、畜生道を里の中に放り込んでから他のペインを口寄せさせていた。
長門レベルになると、術の応用も さすがマスターレベル。
 
ところで、ペインは操り人形だったけれど 普通に人間同士で口寄せ契約も出来るものなのだろうか?
使えたらちょっと便利かもしれない。 特に火影様とか、必要な忍を口寄せしたりとかw
遅刻ばっかりするカカシを、ナルトが口寄せするとか。
(最も人間を口寄せするにはかなりのチャクラが必要だろうし、それに・・・何かと問題が多そうだけれどw)
 
そして・・・人間の口寄せといっても、やっちゃいけない術は カブトが出してきたあの穢土転生ですね。
あれも口寄せの術の1つ。死者の魂の口寄せ・・・・  死者を愚弄するあの術は、やはり問題がありすぎる! 
大蛇丸が使った時も嫌な気分になりましたが、今回は馴染みの深い暁の面々なだけに不愉快になります。
あの術、二代目が何故使えたのかは謎ですが・・・・ま、大蛇丸地獄の門とも血で契約しているくらいなんで、死者を呼び出すことも抵抗無かったかもしれません。 (地獄の門と、どうやって血で契約したのだろう・・w)
 
でも思うんですが、大蛇丸が「穢土転生」を身につけたのは、本当は初代や二代目を出して愚弄するためではなく・・・  実はころされた両親に会うためだったのでは?
綱手との取引で、ダンと縄樹を「自分の開発した禁術で」蘇らせると言っていた大蛇丸。(これ、自分で開発したといっているので、穢土転生とは別なんでしょうかね・・?) いずれにせよ、大蛇丸の蘇生術の開発も、両親を生き返らせるためだったのでは、と思ったりします。 
 
他では、ダンゾウが巨大な獏を口寄せしたり、サスケにも新しい口寄せ・鷹が登場しましたし これから先、「口寄せ」の新しい応用法が登場してくるんじゃないか? とちょっと期待しています。
 








 
 
 
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