ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

今日の小題:時空間忍術のこと ・・・ 『ナルトは飛雷神の術は使えるか?』

今日の小題:時空間忍術のこと ・・・ 『ナルトは飛雷神の術は使えるか?』

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将来、ナルトがこんな姿で父ちゃんのように時空間を制覇することができるようになるだろうか?w いや、父ちゃんのように「術式クナイ」を使っていてはダメなんですよね。
父ミナトが出来なかった「術式もマーキングも要らない時空間忍術」。。それこそ、ミナトがナルトに完成させたかった、あの術なのではないか、と思ってます。
これ、かなり前からの『願望』(悲願?)でもあるんですがw・・・  
  
 
(まずは、火曜日夜にアップといって水曜にずれ込んで申し訳ありませんでした;)
今日のお題じゃなくて今日の小題・・・ 今週のNARUTO雑考にも書いた内容ではあるんですが、気になる部分を再度とりあげようと思ってます。 で、今回は時空間忍術のことを。
いつも読んでくださる方は、おいまたこの話題か!と思われるかも・・・;
好きな話題なものでつい。 ほとんど過去記事と重なってる部分もあり、ホントくどくてすみません!w
 
 
これからは時空間忍術の時代?
 
カカシ外伝でミナトの「飛雷神の術・50人斬り」を知ってから時空間忍術の虜になってまして、それ以降それらしい術(神威とか、トビの術とか) を見るとドキドキして妄想広がってしまいます。
個人的には、カカシ外伝を「1部と2部のつなぎのオマケ」とは思ってなく、「2部への大切な伏線の宝庫」と勝手に受け取っています。。岸本先生の描写に無駄はない!というのが私の基本的考えでして。
 
 ところがですね~、最近出た「カカシ外伝アニメコミックス」での岸本先生のインタビューには「(カカシ外伝は)休みの間に読みきりやれって、編集部に言われたから描いた」「カカシだったら主人公にしてもよいかなと。他のキャラじゃもたないから。」という気の抜けるようなお答えが・・! 
いやいや、先生・・・その岸本流の煙幕をはるようなトークには、騙されませんぞ?w
2部の前に、外伝でミナトが「飛雷神の術」を3回も披露していること・・・ そして二部開始早々、カカシが「神威」を使ったことにも意味がある(はずw)。 第二部は時空間忍術の時代なのだ、きっとw ?
 
時空間忍術というと仰々しいんですが、比較的ポピュラーな「口寄せの術」も時空間忍術ですよね。 とはいえ、動物を時空間経由で連れて来るわけで、考えたら凄い術です。 
それに、逆口寄せ。これは人間が時空間を通るんですよね。だから、ガマに逆口寄せされて妙木山と行き来するナルトは既に時空間の旅を経験済み、ってことになります。
 
 
二代目とミナト
 
最近クローズアップされているのが二代目千手扉間ですよね。飛雷神の術的な異空間への移動術も使えたようですが、究極の口寄せ「穢土転生」を扱った人物としても注目度急上昇しましたね~(おそらく穢土転生の開発者、ですよね)。
 
穢土転生、この前カブトが暁(というかイタチ)を出して読者の大ブーイングを浴びてましたがw
 
穢土転生は死者を冒涜する術であり、そして生きた人間を生贄にする(死者の魂の器とする)残酷な術ということで、これを使う人=悪いヤツイメージがありますよね。二代目のイメージもちょっとダウン?
 
二代目は、異空間にあると思われる死者の世界(これも時空間かと思うんですが)に通じていたということになるのかな・・?
 
二代目とミナトの「共通点」といえば、ちょっと気になったことが1つあります。
カカシ外伝で、ミナトは地面に指をついて「敵の数は20」と判断しています(実際は、岩隠れのマヒル一人が影分身をして合計ぴったり20人だった)。これも独特な感知能力ですよね。
で、二代目も同じように地面に指をついて「敵は20」と判断してます(481話ダンゾウの回想から)。地面という別の空間を通した先にあるチャクラを感知してるんでしょうか。 ミナトも二代目も、感知系だったわけではないかもしれませんが、独特な感知方法を持っている点が共通しています。 これが「時空間忍術」を扱う能力の一部なのかも。
 
 おそらくミナトの飛雷神の術の元になったのが二代目の術じゃないかと思うわけですが、 その「印」が二代目から三代目、三代目から自来也自来也からミナト・・・と伝えられた可能性もあるのかな?と想像しています。
(実際に使えたのは、同じような能力を持ち適性のあった二代目とミナトだけかもしれませんが)
 
 だとしたら、自来也がナルトに「飛雷神の術」の印を教えることが出来た可能性もあるかな・・という気がしたわけです。 飛雷神の術をナルトに教えられる人がいたとしたら、まずは自来也か、(あとはカカシだろうか・・・?でもカカシは飛雷神の術はあまり詳しく無さそうなんですよね)
 
とにかく自来也は、ミナトが残した術をナルトに教えることが自分の務めだと思っていた。。。
螺旋丸をいきなり教えたり、時空間忍術の基礎である口寄せをいきなり教えたり。
それもごく短期間で、です。
 
それを考えると、2年半という長い修行中 自来也は大玉螺旋丸や幻術対策、体術、九尾チャクラのコントロールのほか・・・何を教えていたのだろう?と思ってしまいます。
その間、ミナトが残したもう1つの術「飛雷神の術」を教えていた可能性は高い気がします。(もちろん、うまくはいかなかったはずですが)
 
 
口寄せ以外の時空間忍術 (トビの時空間忍術)
 
口寄せ以外の時空間忍術というと、ミナトの飛雷神の術、トビのズズズと吸い込む術、(カカシの神威。) 
飛雷神の術は、自分自身を逆口寄せするような感覚の瞬間移動で 一瞬の移動だから速いなんてもんじゃないですよね。 そのかわりに術式のある場所にしかいけないという制限があります。
 トビの術は、術式もマーキングも要らない「飛雷神の術」以上の時空間忍術。 行く場所に制限はほとんど無いはずで便利ですよね。 そのかわりに異空間へ「出入り」する時には、空間の歪みを作って出入りする。。。 つまりその分時間がちょっとかかり、ミナトの瞬間移動よりはスピード面では劣ります。
 
「スピードが勝負を分ける」とトビと対戦した四代目も判断していましたが、時空間忍術使いの戦いは「一瞬でも早いほうが勝ち」。
 
「術式がある場所しかいけない」という制限さえなければ、飛雷神の術のほうが トビの空間を歪めて出入りする術より「速さで勝る分、有利になる」・・・・!
 
 
時空間忍術と感知能力
 
で、なぜトビはマーキング(術式)無しでも時空間から出てこられるのか?
 
今のところその理由ははっきりしていません。 ただ、今週(502話)の雑考および 過去の感想(453話五影会談前夜感想などで)でその理由として書いてきたことは・・・
『トビは出会った事のある人物ならチャクラを覚えていて、それを感知して出口としている』という仮説です。 トビが時空間から出てきたのは、必ず誰か知っている人物がいる場所に限定されています(今のところは、ですが)。 
しかしこれ・・・・この説明だけだと疑問が残ります。(疑問点2つほどあるのですが、1つは別の話題にて・・後日(今週中w)にまわします。)
 
通常、チャクラの感知は同じ次元でのみ可能です。優れた感知系忍でも、異次元の感知は出来ません。フーも、トビが時空間にもぐりこんだ時には「チャクラは完全に消えている」と言い、ヒナタもトビが時空間に消えると「そんな・・・突然 消えた」 、そしてシノの蟲たちもトビを完全に見失った。
なので、時空間の出入りの為に「異空間にあるチャクラを感知して目印にする」のは不可能に思われます。これを考えると、トビがチャクラを感知しているのかどうか、実は少々疑問も感じます・・・
もし誰かのチャクラを出口の目印にしている場合、可能性として考えられるのは3次元から4次元にあるチャクラは感知不可能だが(時空間が四次元世界と仮定して)、時空間から3次元に存在するチャクラは感知可能・・・という条件があるのかもしれません。
 
いずれにしても 時空間からの出口として3次元にあるチャクラを感知するためには、相当優秀な感知能力は必須になりそうです。
 
この点、ナルトは仙人モードでチャクラを感知すれば、里の全員のチャクラを同時に感知できるほどの優秀な感知系忍になる・・・。これだけの感知能力があれば時空間においても感知可能になり、トビのように「術式・マーキング無しでも」時空間から出てこられるようになる可能性があるのでは? 
ナルトがチャクラ感知能力を身につけたということにも、 きっと意味がある・・・そしてその能力が、今後生かされるんじゃないか?と思ってます。
 
それに、時空間忍術には、かなりのチャクラが必要そうです。 あのマダラですら、九尾を口寄せしておける時間は制限されていたらしい。しかしナルトには莫大な九尾のチャクラがある。 そして九尾の力は「時空間忍術を使いこなすトビに対抗する為に ミナトが残してくれたチャクラ」でもある。。
ナルトは九尾のチャクラを使うことで、ぜひ父ちゃん以上のかっこいい飛雷神の術をぜひ使ってもらいたい!・・・と 思うのであります。
 
(そして、トビを動かしている精神体の本体は、時空間(生と死の狭間の世界)にいるのではないか?とも勝手に想像しておりますw)
 
 
☆水曜夜の小題は、トビの正体のことを。
 
 
 
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いつも駄文読んで下さって感謝。
 
☆時空間忍術について、飛雷神の術について・・・あるいはナルトのあの術についてなどなど。
この記事をきっかけに、皆さんならではの考えを膨らませてくだされば・・と思います。
よろしければ、気軽にコメントくだされば嬉しいです。