サスケは完全脱皮して「鷹の眼」になれるだろうか？ （7/23サスケ誕生日）
「いい流れだ あとは・・・」
「次の脱皮で蛇のままか それとも鷹に変わるか」
「見モノだ・・・ サスケ」
イタチVSサスケの直前、終末の谷の「マダラ像」の上で、ひとりごとを呟いていたトビ。
そしてトビの予想通り、「次の脱皮」で イタチに大蛇丸をひっこ抜いてもらって、脱蛇（脱オロ）に成功したサスケ。
で、万華鏡写輪眼にも開眼したし、サスケはこう宣言した・・・・
「我らは"蛇"を脱した これより我ら小隊は 名を"鷹"と改め行動する」
サスケはこの時、完全脱皮したつもりかもしれないけど、実はまだまだ。
半分脱皮したけど、抜け殻をお尻のあたりに下げて、まだ引きずって歩いている状態・・かなｗ
というのも、上半身は着物からシャツに変えて「脱大蛇ファッション」したけど、下半身が・・・まだ大蛇丸ファッションのままでしたから。
いや、ファッションセンスの問題で「大蛇丸影響が抜けてない」っていうわけじゃないんです。結局あの下半身でいたのは、腰に草薙の剣を挿すためなんですよね。
だから、上半身は普通のシャツなのに下半身だけ大蛇風という 何とも奇妙な服装になっていた・・・。
先日の記事「サスケは草薙の剣を棄てるのか回収するのか？」で 触れたんですが、サスケはダンゾウ戦で 大蛇丸にもらった「草薙の剣」を 川に落としちゃっているんですよね。
で、そのまま拾わずにアジトに戻ってきた。
今まで草薙の剣を愛用していたということは、結局は「大蛇丸の弟子」から脱皮できていなかった、ってことなんです。
でも・・・やっと（というべきかｗ） 草薙の剣を失くしたことで「完全脱皮」（完全脱大蛇丸）したのではないか？と思っております。
（これで、草薙の剣を拾ってきていたら ちょっと萎えるのですが；）
あのダンゾウ戦、サスケにとっては大切な「変化の」戦いだったと思います。 完全に闇に支配されたというのもあるし、脱オロもあるし。 そしてもう１つ・・・・新しい口寄せ「鷹」を使ったというのもサスケの新しい「変化」を象徴していると思います。
ダンゾウ戦は、サスケにとって「完全脱皮し、蛇から鷹へ変わった戦い」なのかな？と。
サスケはダンゾウ戦後、イタチの眼を移植しましたよね。新しい眼は、どんな模様になるのか？いろいろ考えて楽しんでいたんですが、なにせサスケの万華鏡は「ド派手」ですので、ここにイタチの模様が加わったら とんでもないことに・・・・？？
で、これはただのお楽しみですが・・・こうなるんじゃないかという、くだらない予想をしてみました。
今までの万華鏡写輪眼はこれ↓
このサスケの眼ですが、501話感想でも書いたんですが 真ん中の黒い丸がだんだん大きく変化してきてるんですよね。。
この状態で「すっきりしたデザインの」イタチの万華鏡の眼を移植したら・・・ゴチャゴチャのサスケの万華鏡模様は「今までの模様をすっきりしたもの」に変わるのではないか？と。
で、予想したのがこれです （あくまでもお遊びですよ！）
名付けて「鷹の眼・ホークアイ？」 鷹（というか鳥類ですね）の目に似た感じになるのでは？と・・。
最近の「真ん中の黒丸が拡大していたサスケの万華鏡」をシンプルに描くと、こんな感じになるものですから。
草薙の剣を棄てて、鷹を口寄せして・・・「蛇から鷹にやっと変化した」のだから、眼も「鷹の目」になるのではないか？とも思うんですよね。
そして、トビが言っていた「鷹に変わるか」っていうのは眼のことじゃないか、とも思いますので。
で、余談ですが・・・
九尾事件の回想で、面男に操られた九尾の目が キツネ目から通常写輪眼に変わり、それが最終的には この模様に変わりました ↓
これが、面男に操られている状態の九尾の眼です。
この丸い眼、普通の写輪眼をシンプルにしただけかもしれないけど、鷹の眼にも似てるんですよね。 あの眼は、九尾を操る眼なのだろうか・・・とも。
（あの目が面男の眼模様を忠実に表しているとしたら、マダラの永遠の万華鏡とは違うなぁ）
もしかしたら「鷹の眼」こそ うちはの「最高の写輪眼」なのかもしれない・・・なんて思ってみました。
この次、サスケが新しい眼で「鷹」になって現れるときには・・・下半身も「脱オロ」して、すっきりした服装に変わっているのではないか？と （少しだけ）期待しています。
駄文読んでくださって感謝です。
