ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

自来也のド根性忍伝を読んで思ったことを、少々(また陰陽チャクラのことなど)

自来也の「ド根性忍伝」を読んで思ったことを、少々(陰陽チャクラのことなど)

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この夏発売された「ド根性忍伝」。 ちょうどアニメでもド根性忍伝が大事な役を果たして、なんともナイスなタイミングw
 
まだ読んでいない方も多いと思うので、ネタバレしないように・・・?ほんの少し、サラッとだけ思ったことを。(それでも 少しネタバレになるので、知りたくない方はスルーで!)
 
ナルトは「ド根性忍伝」をフカサクに渡されて読んだんですよね、仙術修行の時に。
それまで、ナルトはこの本の存在を知らなかった。。自来也はこの本をナルトに読ませなかったんですねぇ。 それも意識して読ませなかったというよりは・・読ませることを「考えてなかった」ような気がするんですよね。
自来也は最期のときになって、薄れる意識の中で・・・・ふとミナトの言葉を思い出すんですよね。「この物語は素晴らしいです」・・・
それまで自来也はあの作品のことを忘れていたような気さえする・・・忘れていたのか、忘れようとしていたのか。 
弟子ミナトを守れず、友を救えず、予言の子と思った長門は戦死したという噂を聞き・・・自来也は意識的にあの作品を忘れようとしていたのだろうか。 
 
さて、ド根性忍伝に こんな一部分があります・・・・
「大国の中でぬくぬく暮らしている者に小国の苦しみが理解できるはずは無い」 ・・
ナルトがペインと戦う直前にこれを読んでいたっていうことも、長門達を理解するのに大きな役割を果たしていたのかも。
あとド根性忍伝で、ちょっと気になる記述がありました。 それは「陰チャクラと陽チャクラのこと」。 作品中、こんな会話がやりとりされます。
 
「お前達のチャクラを陽とすると オレたちが手に入れたチャクラは陰だ」
「一定量の陰にチャクラを感知したら なにかがそこからあらわれて陰のチャクラの持ち主を取り込む」
「人の陰のチャクラを増幅させる」
 
まだチャクラの陰陽については説明されていないので、この作品を読んだ時ナルトは理解できなかったと思うんですがw
 
どうやら陰のチャクラ=闇、陽のチャクラ=明るいチャクラという解釈でよさそうですね。
通常は陰チャクラと陽チャクラはバランスを取り合って存在しているのかもしれませんが、感情によって陰が増幅してしまったりする・・・・
 
「陰のチャクラの持ち主を取り込む」・・・・この状態はサスケが呪印を開放し呪印に飲み込まれようとする状態であり、そして須佐能乎を出現させ闇に支配される状態のような気がします。
 
サスケが呪印を開放するのも 須佐能乎を使うのも・・・いずれも「写輪眼に頼ったチャクラを引き出そうとした時」。中忍試験で、サスケが呪印を暴走させないためにカカシは「写輪眼を使うな」と忠告している・・。
 
写輪眼とは、陰のチャクラを使うもの・・・ということになるのだろうか。
 
それを考えると、やはりミナトが「九尾を半分だけ屍鬼封尽し、残り半分をナルトに封印した」という事実・・・・自来也が言っていたように「ミナトは九尾の陰のチャクラしか屍鬼封尽おしておらん」ということには大きな意味があるような気がします。
ミナトは面の男の写輪眼には気づいていなかったようですが、あの日、陰のチャクラが増幅されていたことに気づいたのでしょうか。
 
そうすると、これまた気になるのは・・・しつこいようですが九尾事件の「満月」。月=陰という一般的な陰陽道の考えからすれば、満月(中秋の名月)の日は陰のチャクラが増幅されている・・・と考えられるわけでして。 我愛羅が満月の夜にはあいつ(一尾)が騒ぐといっていたのも、重要な伏線だと思います。 もちろん月の中には「十尾の器」が存在していることも影響しているはずで、陰の力が大きく作用していそうです。 マダラ柱間戦の日も満月ですが、やはり気になるのはうちは事件の夜の満月ですよね。
 
陰(満月)の力が「写輪眼の力」を増幅させるとしたら、面の男だけではなく  うちは一族の写輪眼の持ち主は全員影響を受けている気もするのですが・・・ あの日、一族に本当は何があったのだろう。ますます気になりますw
 
(結局ド根性忍伝から話が逸れてます・・・・。  作品そのものに興味のある方は、ぜひド根性忍伝をご一読ください←おぃ いいお話です)
 
☆まとまりの無い駄文読んでくださって感謝。
☆もうすぐでやっと・・・次のNARUTO!w 月曜日早く来い!w
 
 
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