ナルトの誕生日と十三夜の名月のこと・・・
この日も満月・・・
今日、１０月９日は十三夜の名月、お月見なんですね。ほぼ満月に近づいている名月・・・
今年の十五夜は比較的晴天だった地方も多かったようで 名月を見ることが出来た方も多いかもしれません。が、例年だと十五夜は晴れる事が少なく、十月の十三夜のほうが晴天に恵まれ お月見に適しているんだとか（お天気サイトの話によれば）。
今夜は多少雲は多いけれど 全国的にまずまずのお月見が出来そうとのこと。
・・・・１６年前の１０月１０日。
言うまでもなくこの日は九尾事件が起きた日であり、そしてナルトが生まれた日（で、ミナトとクシナが未来に希望を託してこの世を去った日・・・とも言える）。
NARUTOの話って、あまり四季感がないし・・・そして日付けもわからないんですよね。でも唯一「日付がハッキリ指定されている日」が この「１６年前の１０月１０日」です。
この時、夜空には大きな満月が描かれてますね・・・・これは十三夜の名月の頃なのかな。
いや・・・実はそろそろナルトの誕生日だなと思って、過去のナルトの誕生日記事（「ナルトの誕生日＝九尾事件＝中秋の名月の関連性について」）を読み返していたんですが、ナルトの誕生日は「中秋の名月（十五夜）だったと思う」と書いていたんです；その記事を書いた２００９年は「１０月３日が十五夜」だったんですよね（言い訳）
そして今年は「ほぼナルトの誕生日」である１０月９日に十三夜が巡ってくる・・・・・
ナイスなタイミングなんです。ちょうど今夜のような月の美しい夜に九尾事件は起こったんですね。
清々しい澄み渡った秋の夜空に輝く月・・・・・・九尾事件当夜の描写をみても、ヒルゼンは火影執務室でゆったりとパイプの煙を燻らせ、街では一杯ひっかけた人たちが平和そうに談笑し、勤務明けと思われるガイとカカシが「ライバル勝負」をはじめようとしてる・・・実に穏やかで平和な夜。
「なぜか」お留守番をしていたイタチは、生まれたばかりのサスケを抱っこして縁側でお月見をして・・・。
ナルトが生まれた夜は、それは静かな静かな夜だったんですね。 誰も、あのような事件が起きるとは予想もしていなかった・・・。
そして同じく満月の夜に起きた事件と言えば、「うちは一族抹殺」の夜も満月ですよね。
あの日は、今から８年前の６月～７月の満月の夜だったと推測しています。
「イタチが１３歳で暗部の分隊長になった」という事実と、
事件当日にサスケが「オレなんて今 兄さんが卒業した歳（７歳）と同じ」と言っている（17巻で）事実・・・・・
この両方の条件を満たすのが「８年前の６月９日（イタチ誕生日）～７月２２日（サスケの誕生日前日）」なんですね、この間ならイタチ１３歳サスケ７歳の条件を満たせる。 もちろん日付を特定できたからって新事実が出てくるわけじゃないんですがｗ
ただ、あの事件の夜は いわゆる秋の名月シリーズ（十五夜、十三夜、十日夜）の満月では無かったんだろうな・・なんて思ってます。それでもあの日の満月も大きな美しい満月ですよね。
梅雨間の、晴れた夜の満月だったのかな。。
（ちなみに「十日夜」は旧暦１０月１０日に、田んぼの神様・案山子(カカシ）に月を見せてあげる地方もあるそうです。余談ですがｗ）
トビが月の眼計画実行日と定めた満月の夜。
今ちょうど その話が進行中ですが、これももしかしたらちょうど今頃の・・・九尾事件から１６年目ではなく そろそろ「１７年目」にあたるこの日なのではないかと思いながら読んでいます。
トビの計画は、全てこの日に照準を合わせ 逆算して建てられたっぽいですよね。
今夜と明日、月が見られたら・・・
ちょっと九尾事件の夜に思いを馳せてみてはいかがでしょう。 あの日、ミナトが見上げた空は、こんなだったのかなぁ・・・とかね。
☆ナルトの誕生日と満月のこと等は、過去記事で書き尽くしちゃってましたので 今回は略すといたします
（ 「ナルトの誕生日＝九尾事件＝中秋の名月の関連性について」・・・書庫：うずまきナルト） ２年前の記事なので、九尾事件の真相がまだわかっておらず 言ってる事がズレてる部分もありますがｗ
☆駄文読んでくださって感謝。
