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NARUTO-ナルト- 第560話:うちはマダラ 今週のジャンプ・ナルト感想 (WJ46号) 雑考その2

NARUTO №560:うちはマダラ 雑考その2 「マダラの力」

(雑考続きです・・・)
 
とにかくマダラ・・・強い、速い、巧い!攻守走全てが最高レベル。 
 
マダラ、大軍団を前にしても全くビビらなかっただけあります。今までNARUTOで、こんなに緊張感とスピードある戦いって初めてなんじゃないだろうか・・・・・? 
 
・《マダラの「瞬身」》
 
まずはスキを狙って我愛羅の砂が先制攻撃するんですが、無サマは普通に「サッ」と横にかわしますが、その一瞬でマダラは「フッ」と消えて次のコマでダン!と地上に飛び降りてる。
 
・・・まさに瞬身、いや神速か。
 
スピード的に「フッ」という音が出るのは、雷影エーの瞬身やミナトの飛雷神の術ぐらいです。マダラのスピードは雷影並みあるいはそれ以上(ただし超高速移動であって、時空間忍術では無い)。
 
「火遁・豪火威却(かとん・ごうかめっきゃく)」 (メッキャクが滅却じゃなくて「威却」になってるけど、誤植?あえてかな)、
 
火遁・豪火球の術巨大版みたいなもんですが、とにかくスケールが大きい。消火するのに数十人による水遁・水陣壁が必要になってるぐらいですから(扉間やカカシが使う術)。
マダラのチャクラも尾獣並み、ってやつですか(何といっても、棺桶のふたを吹っ飛ばして出たくらいですから)。 
 
で、次の瞬間再び『フッ』と現れて刀を奪い、アッと言う間に忍達を斬り倒して行く・・・。 
 
またもや「フッ」描写ですが、今回もこれは「瞬身」なのか「時空間瞳術」なのか不明ですね~・・(マダラも時空間忍術を使える疑惑があることは、雑考その1で述べたとおりです)。 
 
とにかく「速い」、そして絵が「美しい」。
動きに一瞬も無駄が無い。
 
マダラの攻撃に対応して砂でガードを入れる我愛羅の速さも流石ですが、しかし防御が精いっぱいといったところ。 超高速で舞うように斬り倒し写輪眼で威嚇し合間に体術も入れる・・・・・まさに「闘神」ですね。
 
《ナルトの超大玉螺旋丸+オオノキの土遁・地動核》 (前に奇襲部隊のイッタンが使っていた術)
2人のコンビ攻撃を防いだのは・・・マダラの永遠の万華鏡による「須佐能乎」。・…これがまた、スゴイ。
 
・《マダラの永万状態の須佐能乎》
 
マダラの須佐能乎、顔が2つあって手も4本。
つまり《マダラとイズナの須佐能乎合体バージョン》って事でしょうか。 まだ天狗の着ぐるみを着る前の「第2バージョン(骨+肉)状態」ではありますが、マダライズナの「合体型」。
角1本にアゴ角無しの1体と、角無しでアゴ角2本の須佐能乎1体が背中合わせに合体し、各々右手に剣を持っています。(指は各々6本)
 
須佐能乎も、永万の「眼の模様」と同じでシンプルに「合体」するだけなんですね。
 
・・・ってことは、先日お披露目されたサスケの新・須佐能乎は「烏天狗の着ぐるみ」を着てましたが、中の人は《イタチとサスケの須佐能乎・合体型》ってことになのかもしれない。
 
イメージ 1
 
サスケの須佐能乎は角が2本で禍々しい。 
 
イメージ 2
 
イタチの須佐能乎は角無しで髪が長くて優しい顔立ち。 
 
 
この2体が合体すると思われるのですが、イタチ・サスケの須佐能乎共に「右手が枝分かれしていて2本」あり、合計3つの手を持ってます。 
つまりイタチとサスケの須佐能乎を合体させると「6つの手を持つ須佐能乎」が完成すると予想できるんです。(指も各々6本)。ここでまた数字の「6」が出てくるんですね~・・。
当然これも「六道仙人絡み」と思われるわけでして、《六道・須佐能乎》とでもいいましょうか・・・・
イタチとサスケの須佐能乎は、《須佐能乎の完璧版》と言えるんじゃないでしょうか。
つまりマダラ×イズナの須佐能乎ですら到達できなかった「究極の須佐能乎」を、サスケは手に入れたのかもしれない。・・・・(サスケはマダラ以上か。)
 
つまり永万状態のサスケは六道仙人の【隠遁】の完全版を、
九尾の力を得たナルトは六道仙人の【陽遁】の完全版を手にすると思われるわけでして。
 
もう・・・・これでトビが二人を「ぶつける」と言ってる意味はわかってきますよね、完璧な六道仙人の力が生まれる
・・・。
 
・・・《すべてが元の形に戻るのだ》・・・・
 
『既に万華鏡写輪眼になっとる』・・・・マダラの《永遠の万華鏡》を見てオオノキがそう言っているので、かつてオオノキが戦ったマダラも既に永万状態だったんですかいの(しかし、昔 無サマ+オオノキはマダラとどうやって戦ったんでしょうかね)。
 
「まだか、ナルト・・・・!?」 
「もうちょいだってばよ・・・・!」
 
この戦場にいるナルトは「影分身」なので、これ以上は九尾チャクラモードが使えないし攻撃を喰らうとヤバい(なので我愛羅がしっかり守ってる。) 戦場では「仙人モード」は時間がかかりすぎでしょ、コレw 
やはりマダラ級の相手には九尾チャクラモード×仙人モードを使いこなせる必要が絶対、アリですね。
 
さて、仙人ナルトの螺旋手裏剣×我愛羅の砂(マダラを足元から拘束・須佐能乎から引きずり出し)、さらに我愛羅の砂をオオノキが「土遁・軽重岩の術」でオオノキが軽くする・・・・(ジイちゃん、若者のナイスアシスト)
3人の見事な連係(しかも阿吽の呼吸ですね)ナイスに命中するものの・・・・・
 
イメージ 3
 
「多すぎるな・・・」
 
「なんでこいつが輪廻眼になんだってばよ!」
 
・・・輪廻眼に変化したマダラが餓鬼道の能力で術を吸収してしまう・・・そりゃ驚きますわな、うちは一族のマダラが「輪廻眼」なんて。聞いてない・・ですよね。
 
でもマダラの「輪廻眼」、これは想像してた方も多いんじゃないでしょうか、過去コメントで予想されていた方も何人かおられましたっけ。 
トビの「輪廻眼を与えたのはオレだ」と発言もあったし、例のうちはの石碑は写輪眼・万華鏡写輪眼・輪廻眼の順番で読めるようになる・・つまりその順番で進化するとも十分考えられる。
 
ただし輪廻眼まで行き着くには、トビが54巻で小南に話していたように《六道の力を手にするためには柱間(六道次男系ということか)の力が要る》わけです。 輪廻眼を入手する秘密は「石碑を万華鏡で読まないと分からない」のでしょうけど、そこまで解明して手に入れられたのはマダラだったということですね。
 
マダラは写輪眼の力に加えての「輪廻眼」・・・つまり長門以上ってことです。どこまで強いんだ・・・・マダラ(惚
 
・・・さて、気になるのは次のモヤシの発言。
 
「やはり・・・憶測通り 写輪眼の行きつく先は輪廻眼でしたか」
大蛇丸様とボクの長年の実験データを元に仮説を立ててみたまでです・・」
「そして今は・・・アナタがその仮説を証明してくれる」
「六道仙人の力の一端に触れることが出来る」
 
ったく、大蛇丸&カブトは大した研究者ですよね。 
 
カブトは「マダラ様のために」特別製に全盛期×輪廻眼にしてあげたような事を言ってますが、そうじゃない・・・。カブトはマダラを利用して実験データが欲しいだけなんですね、ど~も。
 
以前「この戦争でデータを取る」とか言っていたけど、マダラで実験してそのデータをもとにサスケで試し、さらに「もう1つの術」 (これは、不屍転生・いわゆる転生の術進化形だろうと憶測してますが)でサスケに転生して自分が(あるいは大蛇丸)が六道の力を手に入れようとしてるんじゃないだろうか。
 
カブトが52巻で《サスケくんが欲しい理由》として「生きた若いうちはの体が欲しいィ~」なんて言ってましたよね。つまり、理想の六道の力を得るための条件には「若いうちはの体と優秀な眼」と「千手の力」が必要・・・ということなんだと思うんです。
 
おそらく、マダラが「うちはの高み」に到達できず「負け犬」で終わったのは、輪廻眼を入手したのが「年取ってから」だったからなのではないか。
 
「若いうちはの体」・・・これが必須事項なのかもしれないです。
 
 
「オレがその眼を開眼したのは死の少し前だ カブトとか言ったな・・・オレの体に何をした?」
 
エドテンされた「全盛期の体」は若い頃の体、だけど輪廻眼開眼は死の少し前・・・・そこに《かなりのタイムラグ》があった、ということがわかります。 
終末の谷(全盛期かな)から「死」までかなり時間があったということです。。
(マダラ、いつまで生きていたんだろう。)
カブトは「大蛇丸様」とか話に出してますが、マダラも大蛇丸を知っている可能性もある。
 
さらに、気になるのが次のマダラの言葉。・・・
 
「貴様・・・オレの体の秘密を・・ ・・・あのうちはの石碑を読めもしないお前ごときが 解読したというのか?」
 
《あのうちはの石碑を読めもしないお前ごときが・・・》と言ってますが、なぜマダラは カブトの事を「うちはの石碑を読めないお前ごとき」とわかったのだろうか?
 
カブトは自己紹介で「カブト・・・彼の協力者です」としか言っていない。 「薬師カブトです」とは言ってない・・。
もしかしたら万華鏡を開眼した「うちはカブト」かもしれないじゃないですかw 極端に言えばですが。
 
マダラは、最初からこの陰気な術者は「うちは一族じゃない」とわかっているんです。
なぜ知ってるんだろう?
 
可能性として挙げられるのは、マダラが【そんなうちは一族は もう一人もいないハズだ】と知っていること
(つまり、うちは一族抹殺に本人が関わっていた、あるいは知っていた)。
 
もう1つの可能性は、マダラの計画協力者「あいつ」が「うちは一族では無い」可能性。
 
もしマダラの計画を手伝う「あいつ」がうちは一族ならば(イズナも含めて)、あの石碑を解読できて内容を知っていたり、マダラの体の秘密を知っていてもおかしくない。 
カブトはその「彼」の協力者なんだから、エドテンのために情報を知らされていても おかしくないと思うんですよね・・。 
しかしマダラが《お前達が石碑の内容を知っているハズが無い》なんて思っているという事は、マダラが言ってる「あいつ」は「うちは一族」ではなく、マダラの体の秘密(そして石碑の内容)を知らない人物らしい・・・ということになるかもしれない。 可能性、って話ですがw
 
今のところ、マダラに計画を持ちかけたのはダンゾウか大蛇丸
そして「トビ」は 既に体は朽ちたイズナ(オビトを利用している)じゃないか・・・と推測しています。 
トビは、彼等の計画を変えようとしているのではないかと・・・
 
ま、もう少し考えて推測していきたいと思います。推測して楽しめるのは今のうち!w
 
「ボクの造ったアナタの力で・・・・」
 
「勘違いするな お前の造った力ではない・・・」
 
勘違いカブトもいいところ、その内リスクが必ず生じるぞ・・・。
 
マダラ×イズナの須佐能乎が同時に印を組み、発動された術は・・・・・
 
「なんだよ・・これは・・・?」
「じ・・・次元が違う・・・」
 
「・・・神の・・・力か・・・」
 
発動された術、まるでメテオ(すみませんFFネタ)。 
 
巨大な地爆天星が万象天引で寄せられるような、あの隕石みたいなのが衝突したら、かなりヤバそうなんですが・・・
まさに「神の力」なんでしょうか。
創造神でありながら「破壊神」ともなる力・・・
 
対抗するにもオオノキの塵遁はチャクラ不足、ナルトもチャクラ不足、我愛羅の砂も無理・・かつて四代目火影が尾獣玉を飛ばした時空間忍術みたいなのじゃないと・・・。(テマリのあんな弱気な顔は初めて見る・・)
 
マダラの神の力に対抗できる術といったら・・・神の名がつく「神威」ぐらいでしょうか;
(しかしカカシはここに居ない)
 
他に神威が使えるとしたら・・・ 
 
それは「トビの右眼」なんじゃないだろうか、とも思うのですけどね・・;
 
 
 
 
☆長駄文、読んでくださって有難うございます。感謝。
 
☆今週中の「今日のお題」にて、引き続き今週の内容を。。と思ってます。
 
 
 
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