ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

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お題別語り場「今も気になってる描写」・・・

お題別語り場「今も気になってる描写」・・・

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今週の雑考で「大蛇丸の事は別記事で」と書いちゃったんですが、さてオロちゃんのこと書こうと思ったら これが・・まとまらない。 
かなり書きたいことがあって、あれこれしているうちに・・・途中でヨタヨタおばあさんに道を聞かれちゃって(ウソ)今週なぜか急に忙しくなってしまって思うように時間がとれず(本当)、中途半端になるのも嫌だったもので まとまった時に出そうと思います(すみません)。
 
ということで・・・今日は雑談を。
 
私はアニナルはストーリーが原作の時はシッカリ見ます!w 地域によって放送日はいろいろなのでアニメに関する「ネタバレ」的なことはここでは慎みますが、今週の放送部分は原作でも大変気になる部分でした。なのでそのことをちょっと(あくまでもアニメではなくて原作の話で)。
 
原作の54巻、第507・508話「偽りの存在」「忍の死に様」の話なのですが・・
 
すでにコメントも頂いておりますが、気になる描写はありましたね~・・ロン毛の仮面さんもとっても気になるのですが、それと同じぐらい気になってるのが例の「イタチと鬼鮫の出会い」です。
 
私はイタチの背後に描かれている「鳥居」がずーっと気になっておりまして・・という話は前に六道仙人の封印の雑考2で書きましたが、とにかくとにかくこれが気になってます。そしてあの絵はいろんな解釈ができる・・・。
 
あの時、二人は・・鬼鮫「生まれながらにしての運命・・つまり生き様」を語っているし、イタチは「自分で選択した運命・・つまり死に様」について語っているんですよね。
そしてあの絵も・・二人の「生まれながらにしての運命、生き様」と「選択した死に様」その両方を暗示する絵だったのかな・・という気もしています。
 
彼の「鬼鮫」という名前・・これも「共食いをする鮫」にひっかけた名前だとすると、鬼鮫は「母の胎内に居る頃から」仲間殺しの宿命を背負い、そして生まれてきたとも言えます。そしてそれを象徴するかのように描かれている彼等の足元に悠然と泳ぐ鮫達・・・。
そして「イタチ」ですが、彼の名の由来はハッキリはしませんが・・イタチは「イズナ(イタチの一種)」とも考えられ、それは「狐使い」の意味もあります。それを象徴するかのようにイタチの背後に描かれた稲荷神社の鳥居・・そして山頂の祠。フガクとミコトが長男にいい加減に名前を付けたとは思えないので、長男には「うちはの瞳術を極める眼」を持つ者としての名前を与えた・・ということでしょうか。そしてその期待をこめて。
 
あの絵は、二人が「鬼鮫」「イタチ」という名前と共に《宿命を背負って生まれ生きてきた》・・・という絵でもあるのかな、と。
 
そして彼らの死に様はどうだったのか。
 
鬼鮫の死に様」は、己を鮫に共食いさせるという死に様でした。 あの時、足元で獲物を待つかのようにして泳いでいた鮫は「鬼鮫の死に様」を暗示していたのかもしれません。
 
そしてイタチの死に様・・・それはサスケに自らの眼(鳥居の絵で象徴される眼)を与え、その眼を高みに導くための死に様・・・。山の頂の「祠」に続く鳥居は、イタチが示すサスケを導くための道標なのでしょうか・・・。
イタチが言っていた「オレの死を利用してサスケにはしてやりたいことがあった・・・」ということ。それを象徴するのがあの絵だったのかもしれない・・なんて思ったりしてます。
つまりあの絵は、二人の死に様を暗示していた絵でもあるのかな・・・と。
 
とにかくあの絵・・・いろんな意味が含まれているような気がして、気になって気になってw
 
 
雑談が長くなっちゃいましたが・・・
お題別語り場という事で、「今でも気になっているあの描写」・・というものがあったら是非教えていただければと思います。もちろん上記のあの「鬼鮫とイタチの出会いシーン」についてのご意見でも構いません。
気が向いた時にでも書き込んでいただければ。
 
ご意見お待ちしております。


月曜日は語り場はお休みします)