ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

NARUTO-ナルト-61巻 & 巻ノ忍と、少々思った事

NARUTO-ナルト-61巻 & 巻ノ忍と、少々思った事

 
今日は朝から遠出する予定があったのですが、61巻と「巻ノ忍」・・・運よく立ち寄った場所の近くで手に入れることができました!
「巻ノ忍」、読み切り漫画は今週のジャンプ掲載のものと同じですが、あとは映画の情報と先生のインタビュー、今までの「NARUTO」の流れがまとめてある物が載っています(読み切りは少年ジャンプホームページでも読めるそうです)。
 
61巻、いつもより分厚い12話分。ちょうど兄弟共闘~カブトの話が終わるまでですね。
表紙なんですけど、イタチの穢土転ひび割れと顔色も気になりますが、それより中央のカブトが人間で無くなっちゃってるのが痛々しい。アンコの中から、大蛇丸はどんな気分でこの「バケモノ風」カブトを見てたんだろう。 
最後まで忠実だったカブトの姿に、大蛇丸も心を痛めていたんじゃないかな・・・とは思うんです。最終的に大蛇丸は「自分のチャクラ」をカブトから抜いてカブトを解放してやってましたが・・・これも大蛇丸がイタチの言葉を認め、受け入れたという事だったのかなと思っています。
 
表紙カバーの先生の一言、
《これから本編もガツガツ盛り上がってきます!気が早いですが早く62巻も読んでほしいっス!》って熱血な絵が描いてありますけど、ん~・・・岸本先生の自画像って、どれも似ていないような(笑 
先生、多忙過ぎて倒れないか心配になってきます。
 
で…これは「巻ノ忍」に書いてあった先生のお言葉なのですが(まだ読んでない方は読み飛ばしていただいたほうがいいかもしれないんですが)↓
 
《今お届けしている忍界大戦編は盛り上がりとしては…まだ中盤》
《まだまだこんなもんじゃないよ》
 
えぇっ、今の状況まだ中盤的盛り上がりなんですね。しかも気になる言葉は
 
《キャラも、まだまだ出てきてない奴がいますし、物語も『あっ、そうなるんだ』という展開が用意されています》
《いろんなキャラが出てきて、そんな事があるのかというくらいの事件も起きて。》
 
う~む、まだ出てきてないキャラ、登場しそうですね。 そして「いろんなキャラ」も。
 
まだ出てきてないキャラっていうと、それってロン毛仮面さんの正体のことじゃないの?とも思ったりしますが(ロン毛はイズナなのかもしれませんが)、あとは六道仙人の息子達も怪しいですね。
それと「いろんなキャラ」としては歴代火影なんてのありかな、とは思っています。 屍鬼封尽を「解除」されて、再登場もあるのではないかなどとも思ってますが・・・さてどうなるんでしょう。
名前だけしか登場していないキャラとしては、猿飛サスケなんかも気になりますし、あとは気になる綱手の親=柱間の子」なんかもあり得そうです。
 
私は、マダラやトビはラスボスだとは思っていないので、彼らはナルト達に「あと」を託して終わるような気がしています。
 
ナルト達がその先に向き合うべき相手は、マダラの協力者「あいつ」でありロン毛仮面であり…あるいはもっと時代を遡ったところに居る人々なのかななどとも思っています。あとは十尾の意識でしょうか。
 
そして61巻なんですが・・・ほぼ内容はジャンプの時と変わっていないように思えるので、内容の感想については「今週のジャンプ感想」で書きつくした感がありますので・・そちらで、ということで(ここでは重複するので省略します)。
「訂正されていた部分」なんですけど、ウルシの額あて(木ノ葉→忍)、それとサスケの回想に出てくる居酒屋の看板が「洒」だったのが「酒」に直っていたことぐらいしか気づかなかったんですが、他にあったらどうか教えてやってください。 
 
ただ、これちょっと気になったんですが・・・『サスケの永遠の万華鏡の模様』がジャンプの時より複雑になっている部分があったように見えたんです。だけど、これは印刷のせい?にも見えるし、う~ん・・・描きなおされているのかどうか、正直ちょっと判別不能でした。
 
でも、それで改めて気になった事なのですが・・・
 
たとえば581話99頁のサスケ。「スッ」と永遠の万華鏡から普通の写輪眼に戻す「途中」が描かれてますよね。
これ・・・意外と重要な描写なんじゃないかと思ってしまいます。《わざわざ》途中経過が描かれたというのは、何だか意味がありそうだなぁと邪推しちゃうんですよね・・(今までは、万華鏡と普通の写輪眼の「切り替え」は一瞬で、その「途中経過」が描かれた事はあまり記憶にない)。
 
何でそんな事が気になるかと言いますと・・・九尾事件の時の九喇嘛の眼が気になっているんです。
 
あの時…仮面の男が「普通の写輪眼」でギン!と操って、それから九喇嘛の眼の模様が「普通の写輪眼模様」に変化して(操られ)、それからズズズッと眼の模様が外側に向けて広がっていくんですね。 結果として、九喇嘛は仮面男の「普通の写輪眼」で操られたように見えたんですが、ど~も気になってるんです。
 
九尾を普通の写輪眼で操れるものだろうか?と。
 
あのマダラですら、九尾を操るためには「万華鏡写輪眼」が必要だったんです。なので・・九尾事件の時の仮面も、もしかしたら最初は普通の写輪眼で九喇嘛をギン!と見たものの、操っていく段階でズズっ・・と《普通の写輪眼から万華鏡写輪眼に切り替えていた》のではないか?とも思い始めています。
《九喇嘛の眼の模様がズズッと外側に広がっていく過程》は、仮面男の眼が《普通の写輪眼から万華鏡写輪眼に切り替わっていく過程》でもあったのかな、と。
 
61巻のサスケの「眼の描写」・・・永遠の万華鏡と普通の写輪眼の《切り替え描写》は、九尾事件の時の仮面の眼のヒントなのかなぁなんて思っています。もしかしたら…の話ですけど。
ならば、なぜ、そんな分かり辛い描写をしてあるのかというと・・・万華鏡写輪眼の「模様」は個人によって異なり、その模様を見せたら個人特定できてしまいますから(九尾事件の仮面の正体が分かっちゃいますからね・・・)。
 
で、九尾事件の時の九喇嘛の眼…眼の模様は外側に広がっていき、最終的には『中央部分』しか見ることはできないので「全体像」は残念ながらわからないんです。 ですが、真ん中部分が黒い●になっているんですよね。で、万華鏡の模様で「真ん中部分が黒目●」になる人は、既出ではサスケ(永遠の万華鏡)とシスイ、マダラ(永遠の万華鏡)ぐらいなんです。カカシ(オビト)の万華鏡模様は中央部分が白い(○)から、違うんですよね・・。う~ん・・。 
あとは、「永遠の万華鏡」ということで考えれば、対(スペア)となる兄弟の眼も、もし「兄弟同士で眼の交換」をしていたらイズナも同じ真ん中が『●』の模様になっていたかもしれませんけどね・・・・
 
あの九喇嘛の眼。結局・・・なんだったんだってばよ。
 
(結局61巻と関係ない内容にそれてすみません!)
 
 
☆いよいよ28日~ROAD TO NINJA NARUTO THE MOVIE」公開ですね。
「限定月読」の世界、楽しみにしたいと思います。
 
 
 
 
 
・駄文読んでくださって、感謝。
 
 
 
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