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輪廻天生の術について

「輪廻天生」の術について  ・・・マダラとオビトの出会い

 
600話雑考のつけ加え・・「マダラとオビトの関係、二人の出会い」について、ちょっと妄想域に飛ぶので別記事にします・・と書いた、つけ加え記事です。 
 
ま、例によって好きな時空間関係の話なので、ざっと流していただければ幸いです;
 
600話最後のマダラとオビトが並んでいる絵・・・なんだか、かつての「マダラとイズナ」が並んでいる絵を彷彿とさせるものがあります。マダラはオビトのことを亡くした弟のように思っていたんでしょうか。
いきなり登場したマダラは、ぶっ飛ばしてきて・・高速すぎて止まれずに岩に突っ込んだのかと思ったんですが、あれは「威嚇」だったのかもしれないですね; 未だに九尾も狩れてないオビトに、何してるんだお前は・・・?みたいな気持ちで突っこんできたんでしょうか; そもそもシナリオじゃあ「輪廻天生」のハズが、得体の知れない術者による「穢土転生」になってるし・・。
 
なんだか・・・マダラとオビトの関係は、トビとサスケのような関係にも見えるんですよね。
マダラはオビトを弟のように思い、トビはサスケを弟のように見ている。だけど・・・その逆はどうなのかな。
 
さて・・・
 
《神無毘橋の戦いで岩に埋もれたオビト・・・》
 
《埋もれていく瞬間に万華鏡を開眼し、体は「時空間」へと移動し助かったのではないか。そこで会ってしまったのが・・時空間に居た困っているお爺さん「マダラ爺さん」じゃないのか》・・・と、ここまでは600話雑考その2で書いた部分です。
 
私はマダラが死んだのは、約30年位前と考えていたんです。 まだ長門が幼い頃・・輪廻眼を幼い長門に託し、マダラは死んだのではないかと。 そして、その後・・・マダラは「輪廻天生」での復活の時をずっと待っていたのかと考えてたんです。
 
で・・「輪廻天生」には「条件」があると思うんです。
 
それは・・「魂が戻るべき肉体が在ること」。 
それと、「魂が完全にあの世に行っていない事」。
 
48巻、長門が木ノ葉の人達を輪廻天生した時、「オレが木ノ葉に来てからあやめた人たちはまだ間に合う」と言ってるんですよね。
つまり・・死んでまだ間もない人たち、つまり魂が完全に浄土に行っていない人達で、そして「魂が戻るべき器=肉体」があれば、輪廻天生出来るのだと考えています(これが条件)。
 
つまり・・マダラもその状態で「待っている」必要があったと考えています。
 
《まず「魂が戻るべき肉体=器」についてですが。》
 
マダラは、輪廻天生できるための「肉体」を時空間に保存していたのではないか・・と考えています。
時空間がどういう場所かはまだ、詳しい説明がないので何とも言えないのですが《時が止まった場所》と考えれば、肉体も朽ちずに保存できるのではないかと思うんです。(そしてトビ=オビトが管理していたんじゃないかと)。
 
52巻でカブトがマダラの穢土転生をトビに見せた時、トビは「キサマ・・・ それを“どこで”手に入れた!?」と聞いているんですね。 どこで・・と。
 
トビが言いたかったのは「マダラの肉体そのもの、あるいはDNAをどこで手に入れたんだ」ということ・・・。
つまり・・マダラの肉体(あるいはDNA)は、普通じゃ手に入らない場所に保存してあったのではないか、と考えられるんです。
 
普通じゃ手に入らない場所・・・ つまり時空間ではないか、と。
 
(カブトは「いろいろとね」と言ってますが、カブトは当時すでに仙人モード=仙人の体を手に入れていたので、時空間に出入りできたのではないかと考えられます=54巻ではマンダに入って時空間を自由に飛んでいますので・・なので『見つけてしまった』可能性もあるかと・・・)。
 
《そしてマダラの「魂」ですが》
 
これも同じく時空間(神の領域)にいたのではないか・・と考えています。
 
具体的には、サクモがたき火をしていた場所・そこが時空間であり、この世とあの世の狭間の世界だと考えています。 あの場所に滞在していたカカシは、「輪廻天生」の対象となり、現世へ戻ることができた・・・・つまり、あの場所に居れば「戻ることができる」。
 
そしてサクモのいた場所は、「あの世」では無いんですよね。・・・というのも、サクモはカカシに会ったあと、「これで安心して行ける・・・ 母さんにやっと会えるよ」と言っているんです(48巻)。
つまりサクモはあの空間で「あの世にもいかず」ずーっとカカシを待ってたんですね。 魂はあの世とこの世の狭間に長時間滞在できるってことです。あのサクモとカカシの話は、何かの伏線じゃないかと思ってまして・・・ マダラさんもあの空間で長い間「輪廻天生」を待っていたんじゃないかと考えています。
 
そして、なぜ「時空間=この世とあの世の狭間」と考えるかという事ですが・・・
 
これも何度か過去記事で触れておりますが、時空間忍術の名前・・たとえば「神威」そして「飛雷神の術」、両方とも「神」の字を冠します。 これは時空間が「神の領域=生死を司る、神の領域」だからじゃないかと思っているんです。
 
マダラがオビトを選んだのも、神威という時空間忍術を秘めた眼を持つ少年だったからじゃないか・・と思っています。 そして、マダラがそんな事実を知っていたのも、彼も時空間忍術(神威あるいは永遠の万華鏡の新しい特別な瞳術?)を扱えたからじゃないかと考えているんです。 
自分の直系子孫である「オビト」・・・彼はマダラさんにとって、特別な、「協力者」となり得る人物だったんじゃないでしょうか。
 
そして・・他にも気になっている人達がいるんです。
 
「シスイとイズナ」・・・
 
彼らももしかしたら、時空間に存在しているのではないか、とも思えるんです。
彼等は歴史の表ではなく、舞台裏から・・大切な「兄弟」のいく末を見守っているのではないかとも考えています。うちはの兄弟は互いのスペア、そして・・守り支え合い、時に暴走を止め・・・補い合う。
たとえ、死んだとしても・・・魂はずっと兄弟とともに「在り続ける」のではないか、と。
 
 
(あくまで妄想域の話として・・・どうかご容赦ください;)
 
 
※似た内容の過去記事です↓
 
 
(かなり古い記事なので、言ってる事がちょっと古かったりします)
 
 
 
・長駄文読んでくださって感謝。
 
 
 
 
 
 
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