ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

キッシー、お誕生日おめでとう!!

今日11月8日は岸本斉史先生のお誕生日。 
 
こんな所で叫んでも聞こえるわけないんだけど、でも・・・言っておこうっと。
 
 
キッシー、お誕生日おめでとう!!
 
 
NARUTOのおかげで 色々な事を感じ、考える事ができた気がします・・・永遠の「中2」として。
 
 
私がNARUTOという作品の中で、一番好きな言葉は・・・これなんです(何度も言ってる気がするけど・・・)
 
 
 
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「オレ あいつら好きだった」
 
 
55巻で明かされた、「波の国任務の帰り道」のナルトの一言。
ナルトにとって「初めての敵」だった、再不斬と白のことをナルトは「あいつら好きだった」って言うんです。で・・・
「これって、おかしいかなぁ?」と。で・・・カカシは一瞬驚いた後、嬉しそうに「いや・・ オレもだよ」と答える。
 
この時、とにかく もの凄い衝撃を受けたんです。あぁ・・・やっぱり「ナルト」だぁぁ!って。
 
ナルトの不思議な力って「敵」でさえ好きだと言えちゃう、その心なのかと。 
 
そして我愛羅の演説の言葉が重なってくる・・・《敵であるオレのために泣いてくれた!》という言葉が。
ナルトが敵の事も「好きだ」って言えちゃう、その偏見の無さ・・・敵の為に泣けてしまう純粋な優しさ、これが忍世界を変えてくれる、ナルトなら本当の「理解」を掴みとってくれると思えて、しばらく涙が止まらなかった。
 
NARUTOという作品は『忍』を扱ってる戦いの漫画でもあるけど、それ以上に人間同士が「理解し合う」物語だと思うんです。立場が違うだけで、同じような事を感じ、同じような痛みを持ち、同じような夢を持っていた人達どうしが、どっちが正しいとか間違ってるとかじゃなくって、分かり合うことが大事なんだと・・・あの時改めてナルトが教えてくれた気がして、やっぱりこの作品を貫いている「心」はこれなんだ!と。
 
NARUTOという作品に惹かれる理由は人それぞれだろうけど、私の場合は敵を「悪」と捉えないところ、そこに惚れこんでます。 だから「敵」をどうしても「悪」と捉えたくない!(自分としては・・ってことですが)
 
ナルトの「オレあいつら好きだった」・・・現実世界の我々は、ナルトみたいなことが言えるだろうか?ハッキリ言って、コレはとっても難しい。だけど、忘れちゃいけない大事なことだなと、ナルトは本当に色々と教えてくれる。
ありがとう、ナルト。・・・そしてありがとう、NARUTO
 
岸本先生に心からありがとう、と言いたい。 
 
キッシー本当にありがとう!
 
 
 
 
 
(そして・・・ナルト好きブログ!に来てくださる皆様にも感謝です。いつも雑考雑談に付き合ってくださって、ありがとうございます。そして、いろいろすみません)