NARUTO休載前の日曜日、のんびりダラダラと過ごしてます・・・でも、そうでもないかな、思いきって大掃除したし(笑)
いつもだと、日曜日は何だか慌ただしい・・・翌月曜日午前中の仕事を前倒しにしちゃって、日付が変わった頃から早朝までは一気にジャンプ読んで雑考記事を書いてるもので・・・そんな生活を続けてン年が過ぎました(苦笑）。 役に立つもんでもないし、ロクな記事でも無し・・・ただNARUTOが好きだから、他の読者の皆さんと「つながりたくて」、感動を共有したくなっちゃうという、それだけの理由・・・。
しかしながら、駄記事の「雑考」とはいえ(考察と言えるようなものではないので、勝手に「雑考」と名付けてます）、それなりに入魂で（？）記事を書いてるつもりでして（「つもり」が重要）、なので内緒コメでクレームやら、『何様なの』とお怒りを頂けば《自分はいったい何をやっている？》とブレる事もしばしばです。 でもエリカ様でも何様でもないし、自分の愚見を押し付けるつもりもないし、重ね重ねこう申し上げるしかないのです・・・《あくまで個人の感想です》と（健康食品の宣伝みたいになっちゃいますが）。
もちろん「万人受けする感想」を書けば無難なのだろうし、頂戴したコメントには全部同意しておけば これまた無難なんでしょう。 でも・・・それじゃ「嘘」になっちまう。
なので感想記事では 自分の思った事を素直に書いちゃってるし、コメントのお返事では『なるほど』と素直に共感することもあるけど、「私はこう思うけどなぁ」と正直に意見をいっちゃうこともあります（ただし「違う」とか、「ありえない」とか否定の言葉はＮＧワードにしてます）。
それが傲慢と思われるかもしれませんが、十人十色のご意見に対して全部に同意したら、それこそ八方美人の嘘つきもいいところで、自分としてはそういうのは好きじゃないのです。
そのかわり、私の意見にも同意しなくて全然かまわないし、「この点では意見が違うね、逆さまの考え方だね」で終わっていいんじゃないかと。 それが《違うモノ同士がお互いに引き寄せられるように補い合う》ってことなのかな、と思ったりしてます。 なので・・・私が何といおうと、皆さんご自分の感じたことを一番大切にして頂ければと思います(図々しいですが）。 ここで書かせて頂いているのは当然ながら「解説」ではないし、「正しい読み方」でもないし・・・あくまで個人が「勝手に思った事」を書いているだけなのですから、『何言ってるんだ、ばっかじゃねーの』程度に思っていただいて・・・踏み台にしちゃって頂ければ有難いです。
それはそれで、ある意味ちったぁナルトファンのお役に立てるのかもしれないと・・・微力にして傲慢ながら、そんな事を思っています。
って、何を言いたかったのかというと（おぃ！）・・・
「NARUTO-ナルト-名言集 絆」上下巻読みました！
まだ読んでない方も多いと思うので、詳細は言いませんが・・・
意外と最近の言葉（63巻のマダラやオビトの言葉）まで載ってるんですね。 言葉だけじゃなく、その前後数コマの絵も載ってるし、今までのおさらいをしながら感動再びって感じでして・・良かったですよ！
個人的に一番好きな言葉(ナルトの言葉）が乗ってなかったのは残念ですけど(笑) でも皆さんが挙げて下さった言葉も多くが載っているし、どれもこれも愛着のある言葉ばかり。う～んやっぱり言葉も絵もいい。
（「皆さんにとっての名言」書いてくださった方々、改めてお礼申し上げます）。
そして岸本先生のインタビューもあるんですが、そこで先生はセリフに関して清書をする時に「ひねり」を入れると仰っている…
う～ん、それでなのかな、セリフの中に《この人物、何が言いたいんだろう？》と読者に考えさせるような、余韻のようなものが残るのは。
あえて残されるモヤモヤ《違和感》・・・
そのおかげで読み直す度に いつも違うモノを感じることが出来る。 本来飽きっぽい私でさえ、ン年間NARUTOを読んでいても全然飽きない、NARUTOに惹かれる最大の理由・・・それは《あえて残されるモヤモヤ違和感》のおかげだったのかもしれない・・・と、ふと気がついたりで（もはや、岸本先生の術中に 見事にはまってますな）。
で・・・
先生のインタビューの中から「理想の師匠」についてと、「認められるということ」についてを
では・・・花粉症の皆さん、しばしの間“忍び堪え”ましょう。
(ナルト好きブログ！ ぱぴ）
