ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

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「最強の忍」と、「最強の術」について (マダラは柱間を救世主にしたかったのか?という話・・・と「雑談」です)

「最強の忍」と、「最強の術」について (マダラは柱間を救世主にしたかったのか?という話・・・ そして、「雑談」です)

 
ゴールデンウィークも、気が付いたらあと一日。だけど、次のジャンプまでは「まだ、あと一週間」。長いなぁ・・・
お休みだった方は、いい休日を過ごされたでしょうか?お仕事や勉強で ゆっくりできなかったという方は、ご愁傷・・じゃない、お疲れさまです。
なにせ次まで時間があるんで、懲りずにまだ雑考の追加を出す予定でいますが、その前に・・・雑談的な話題に、お付き合い頂ければ有難い・・と考えています。 
 
前に、「NARUTOで最強キャラは誰だと思いますか」という質問を頂いたんですが、いつか答えを・・とその時はお返事したのですが、ハッキリ言ってコレはかなりの難問であると気付きました(苦笑)  
 
というのも、コレ「基準」をどう定めるかにもよりますから(攻撃、防御、体力、知力等々ありますから)・・・
なので「総合的に」考えれば、既出キャラでは漠然と「柱間」なんだろうか?とも思ってしまうのです
体力、術、そして何と言っても人を惹きつけるカリスマ性が・・・ そして、あのマダラが「柱間は最強の忍」としつこく言ってるし、あれだけ惚れこんでいるのだし・・ もっとも将来的には、ナルトとサスケをはじめ、今の忍達が「超えて」くれるだろうと思っています(じゃなければ、困るってばよ・・)。
 
(注意;以下、ダラダラ雑談が続くので、下の方にある「本題」まで ぶっ飛ばしてくださって全然かまいません。)
 
さて、628話での「柱間ァ~」の顔を読者に見られてしまったせいで、《やっぱり柱間の事が好きなんだなぁ・・》と勘違い・・いやバレてしまった自業自得のマダラさん。 雑考の方でもちょっと触れましたが、彼はただ、柱間に「会いたかった」だけじゃなくって、柱間が「計画に必要」だったのではないか・・とも思うんですよね。 
 
気になっているのは、マダラのアジトにあった『外道魔像の下で培養されていた(意識のない)柱間の体』・・・コレでして。
 
見えているのは「柱間の顔と上半身と、腕」だけでしたが、あれって下半身は「埋もれていた」んでしょうか(って変な想像をしてる訳ではなく)・・・マダラはあの「意識のない柱間」を、どういう思いで眺めてたんでしょう。 
観賞用に「とってあった」わけではあるまいし・・・
 
柱間細胞を使えば、どんな「造形」も思いのままのようだし、しかも柱間細胞は「チャクラをコピーできる」のは白ゼツの「成り変わり」でも実証済み・・・ 
つまり、マダラも自分自身の「全盛期の体(器)」を、柱間細胞で作って「輪廻天生用」に保管していたんじゃないか、と想像しちゃっております。 長門を使って、将来その「体」に自分を輪廻天生させてくれるよう、オビトに命じていたんじゃないかと・・・(マダラは「ヨボヨボ爺ちゃん姿の遺体」に輪廻天生されたくはなかったでしょうから)。
 
で、計画通りに上手く事が運べば、マダラが「輪廻天生」されるのは、十尾復活の「この世の終わり」ってことになる・・・
 
マダラがこの世に復活しようとした理由・・
それは、もしかしたら「無限月読を自分でする為」ではなくって・・・実は、この世の終わりに、柱間を「輪廻天生」する為だったんじゃないだろうか? アジトに保管している「柱間の体」に魂を入れて、「柱間を輪廻天生」をする・・・それがマダラの目的だったんじゃないだろうか?と想像しちゃっています。
 
マダラは柱間を「最強の忍」と言って尊敬していた・・・そして、マダラはずっと「先」を見すえていた。
 
石碑から「いつか、この世界の終わりが来る」事を考え、その時に世界を救う「救世主」になれるのは、柱間しかいないと・・・マダラは、そう考えていたんじゃないだろうか。 
だから柱間が死んでしまったら、この世界を救える忍はいない・・・先を憂いて、マダラは「この世の終わりに柱間を輪廻天生させる計画」をこっそりと考えてたんじゃないだろうか?などと考えてしまうのです。
 
そのために、まずはマダラ自身が輪廻眼を開眼する必要があり、それから眼を誰かに託してから死んで、「下っ端」に「無限月読」を餌に尾獣を集めさせ、十尾復活のその「時」に輪廻天生してもらい・・・そしてマダラは自分の命と引き換えに「柱間」を復活させる。
そうすれば忍世界は救われる・・・誰よりも柱間を信じるマダラなら、そんな事を考えそうなものだ・・と、今週のマダラの「あの顔」を見て、ふと思ってしまったのです。
 
だけど、マダラは計画とは違って「穢土転生」されてしまった・・。
 
「輪廻天生の術」は、術者の命と引き換えの術だから、あくまで術者は「生者」でなければならないわけで、「死者」である「穢土転生体」では いくら輪廻眼があっても「輪廻天生」は使えない・・・ 
 
だから、マダラは「輪廻天生が使えない穢土転生の体」で復活されたことが相当不満であり、オビトに「自分を輪廻天生してくれ・・・」と頼んだんじゃないだろうか。 ホントは「月の眼計画」の為じゃなくって「柱間を復活させたいから」だったりとかしないだろうか・・・と考えてしまうのです(もし、オビトに輪廻天生してもらえば、最終的にマダラは柱間もオビトも復活させることができるのだし)。 もちろん、もしかしたら・・って程度の話ですが。
 
マダラは、柱間と二人で木ノ葉隠れの里を眺め、「ずっと先まで見守る」事を考えた時・・・
究極の「先」で世界を救い、守ることができるのは「柱間」だと考えていたんじゃないだろうか。自分ではなく、柱間だと。 
 
しかし、結果として柱間もこの戦場に来ることになったわけで、これはマダラが『当初から望んでいた』ことじゃないかとも思うのですが・・・ただし、これで「柱間だけが救世主になる」のではなく、「柱間とマダラ、2人揃って救世主になる」可能性も出てきたって事かと思うんです。 
やっぱり「どっちか」だけではなく・・・「両方」が揃わないといけないのかもしれません、たとえこういう形であっても、2人が「揃う」こと・・・これも偶然が引き起こした奇跡なのか、それとも見えざる神の手によるものなのか・・・。
 
もちろん、柱間とマダラだけではなく、ナルトとサスケ、オビトとカカシ、それぞれ「対」となる存在が揃ってこそ、意味があるのではないか・・という気もしています。 そして、救世主になるのは、全ての忍達・・ではないかと。
でも結果として悪評高かった「穢土転生」は、思いがけない形で「世界を救う」手助けになったのではないか、とも思います。・・・・(だから、扉間・・・あなたは偉大だったのですよ)。
 
 
・・・・さて本題ですが(って、前置きが長いよ)。
 
※すみません、昨日(5日)の夜、「本題」だけ書こうとしたのに 話が逸れていって上記のように説明?が長くなってしまいました。 昨日はちょっと酔った勢いで???「その場の思いつき」で一気書きしちゃったものなので(ゴラッ)軽く読み飛ばしてください(言い訳です・・・6日14:55追記)。
 
記事の下にコメント欄を開かせていただきますので(GW中)、もし宜しければ教えていただきたいのですが・・・
 
《皆さんにとって、「最強の忍」とは誰ぞ? そして「最強の術」は何ぞ?》 
 
 
これ・・・基準は「お任せ」します。
自分の「お気に入りだから」でもいいし、「成長していると思うから」でもいいし、「強くなくても性格は一番だから」でもいいし、「一番頭がいいから」でもいいし。
 
・・・お楽しみ企画なので、質問がナンセンスだとか、どうか固い事や「ヘリクツ」は無しでお願いします(笑)
 
ちなみに「最強の術」ですが・・私は尾獣チャクラを借りた「神威」を推しておきます。 
もちろん「個人的な好み」による、贔屓に満ちた答えです(笑)
 
とはいえ・・神威は狙えば一撃必殺(正確には「消す」だけですが)。 628話でも カカシは「十尾」を神威で本気で狙ったぐらいですから・・・ そしてナルト経由の九喇嘛チャクラを得たカカシは、やろうと思えば十尾を時空間に飛ばすことも可能だったと思います(結局未遂に終わりましたが)。 ただし、もし十尾を時空間に飛ばしたところで、それが「効く」かどうか・・これまた別の問題かとも思っています(元々、「神威の時空間」は十尾の「居場所」のような気もしていますので)。 
でも神威の本当の力が発揮されるのは、カカシとオビトが共闘した時だと思ってますので、それもまた楽しみなのです(共闘は絶対あるでしょう・・・!)
 
もっとも・・・第1巻第1話で、あの「プロフェッサー」ヒルゼンを出血多量でノックアウトし、一撃で「戦闘不能」に陥らせた「ナルトのお色気の術」も、使い方次第では実は最強なんじゃないか・・と密かに考えています(笑)
 
 
 
いつも、駄文 および考察とは言えぬ雑考に付き合ってくださって、心から感謝しております・・・ありがとうございます。
 
 
(ナルト好きブログ!  2013/05/06)