2016年
あけましておめでとうございます
今年は「さるどし」ってことで、サル・・・二代目に「サル」の名で呼ばれていた猿飛ヒルゼンの絵を。
・・かなり若い頃のヒルゼンです。年取ってからのヒルゼンも渋くて素敵ですが、まぁお正月って事で(意味は無い)、二代目に「明日からお前が火影だ」と言われて驚いている場面を選びました。 省いてますが、横には「えっ・・」とショックを受けてるダンゾウがいます。
これ、2010年2月の記事、481話「ダンゾウ死す!!」の感想に載せた模写なんですが、もう今から6年近く前・・当時の感想を読み返すと恥ずかしいし、突っ込みどころも満載ですが、それでも懐かしくもある・・(※481話「ダンゾウ死す!」感想←もしよろしければ)。
で、ヒルゼンと言えば穢土転生された時にはトビ(グルグル)相手にすべての性質変化を使いこなすなど大活躍で、『実は本当に凄かったのね』と驚かされました(そのぐらいじゃないと他の火影達とバランスが取れないですもんね)。
ヒルゼンの場合、「火影」(里の父)としての包容力、そして火影ならではの己を律する厳しさなど、さすがと思える面がいっぱいありますが、色々な人間的な苦悩を抱えていたことも描かれてましたよね。アスマの父として、大蛇丸の師としては思うようにいかず苦労し苦悩し、そんな失敗もあって「うちは一族」に対する処遇も自分の意見を強く推すことが出来なかったんじゃないだろうか・・・過去に彼は「甘さ」によって失敗していますから。でも長い目で見れば、ヒルゼンの甘さとは忍耐でもあり、里を育て忍を育てるうえでは大切なものだったのかなぁなんて思います。(それと、自来也と一緒に「透遁の術」を使うなんて言ってたヒルゼンや、木ノ葉丸を溺愛していたヒルゼンも人間臭くて魅力的)
そして、NARUTOの中で「サル」と言えば・・ヒルゼンの口寄せの猿魔や四尾の孫悟空もいますが、そういや四尾の人柱力・老紫も頑固そうでどこかかわいい魅力的なキャラでしたな・・・・と話がどんどん逸れていっちゃうので、このへんで本題に戻ります・・
☆ちなみに四尾の人柱力の老紫についての雑考記事は→こちら(※2012年記事)
そして春には岸本先生の読み切りBORUTO(ミツキ編)も登場予定。
にしても・・・
早く、岸本先生の漫画が読みたいなぁ・・・・・!と思っております。
みなさんにとって2016年がより良い一年でありますように!!
そして
今年もよろしくお願いいたします!
ナルト好きブログ! (ぱぴ)より
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2016/01/01