ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

カカシ先生、誕生日おめでとう!(9月15日)

カカシ先生、誕生日おめでとう!(9月15日)

今日、9月15日は中秋の名月なんですね。  満月ではないようだけど、雲の間に間に見える月は、優しく心地よい光を見せてくれてる・・。   昨年の中秋の名月もここ(京都)に居たのですが、偶然今年も諸用で京都に居て、同じ場所から名月を見上げております。  月を見上げるとNARUTOを思い起こすナルトファンも多いんじゃないかな・・・   

そして・・9月15日、今日はカカシ先生の誕生日でもあります。
先生、おめでとうございます(って、間に合うか?…ギリギリか?) 

カカシと「月」はそれほど縁が深いようには見えないけれど、それでも・・神無毘橋任務も九便事件も、リンの事件の日も満月だったし、オビトに再会した夜も満月だった事を考えると、カカシも「月」と何かと縁があったのかもしれない。

NARUTOを読み始めた頃は、かなりカカシ先生に夢中になりましてね・・・  まだナルト達は幼さが残る中、圧倒的にカカシはオトナでしたから。   だけど、物語が進むにつれて話が少しずつ「オビトとの再会」に近づいていくと、ドキドキハラハラで・・・  そしてオビトとの再会後は「居ても立っても居られない、黙って見てられないような気持ち」で、ついつい叱咤激励的な事を書いてしまいました。  なんだかね、なんか放って置けなくてね・・・  カカシというキャラクターは、自分の分身のような、なんか他人じゃないような、そんな存在になっていたんです。いつの間にか・・・    というか、カカシ目線でNARUTOを読んでた事が  けっこう多かったんですよね。

   はじめのうちは、まだナルト達も子供だったから・・・ナルト達よりはるかに上の世代である私は、カカシ目線でナルト達を見ていました。  カカシと一緒にナルト達をみて「子供だな・・」と思ったり、かわいいなぁと微笑んだり、成長が嬉しかったり・・・それがまたちょっと寂しかったり。  
   第一部ラストでサスケが行ってしまって、一人倒れているナルトを見つけた時とか、第二部では仮面の男がオビトと分かっていく場面とか・・・それに最後に復活した第七班を「大好きだ」と嬉しそうに見つめた時とか・・・   多くの読者が「カカシの目線」でNARUTOを読んだ場面があるんじゃないのかな。


  ( カカシについてはいくつも記事を書いてきたけど、誕生日って事でその中から気に入ってる記事の紹介を・・・☆「カカシの素顔」ミッションに思うこと・・まだ読んでない方、読んでくださったら嬉しいです)

   壮絶な忍人生を送ってきたカカシ・・・極め付けは、63巻で判明したリンの最期・・  まさか、リンが自らカカシの雷切(当時は千鳥かな)に突っ込んできたとはね・・    つまり、波の国の戦いで再不斬を守るためにカカシの雷切に突っ込んできた白の姿は、「リン」と重なってたんだとわかった時は、たまらなく切なくなった。そして、穢土転生された再不斬と白が波の国の再演をさせられた時、カカシがあんなに怒ったのには、そういう背景もあったんだと分かって、泣けてきた。ホント、壮絶な忍人生でしたよね・・・カカシの物語は。


では、もう一度・・カカシ先生、お誕生日おめでとう!そして、ありがとう。