今日(11月8日)は、岸本先生のお誕生日。
毎年この頃になると、「今年も早かった」としみじみ思ってしまうんだなぁ・・(年寄り臭いですが)。 そして「今年のNARUTO」といえば、読み切り「外伝・満ちた月が照らす道」のみで、これにて事実上「NARUTO」はおしまい・・
そして「外伝・満ちた月が照らす道」は、次世代「ミツキ」の紹介話でありながら、どちらかと言うと「親としての大蛇丸の話」でありました。 完結後の2つの外伝と劇場版BORUTO・・・これらは「親としての」サスケ、大蛇丸、ナルトの話。 次世代の話(BORUTO)はスタッフに託すとしても、ナルト、サスケ、大蛇丸の「親としての話」だけは岸本先生がご自身で描いてから引き継いだ・・ってことなのかな。
それにしても岸本先生が描く「親たち」は、驚くほど「欠点だらけ」で一見「カッコ悪い」。 だけど懸命に子供達を愛していることは、十分に伝わってくる。
NARUTO本編にしても、登場する親、大人達(特に“父ちゃんズ”)は魅力的で、「脇役」「ちょい役」で片付けるにはあまりにも惜しい人達ばかり。 主人公世代の元気な〝活力〟に たじろぎながら生かされ、戸惑いながら己の生き様を見つめ直していく・・そんな親達、大人達の姿は、とにかく愛おしい。 岸本先生が描く父ちゃんズは〝立派な忍〟である前に、生々しく「親」なんですよねぇ・・。
NARUTO本編にしても、登場する親、大人達(特に“父ちゃんズ”)は魅力的で、「脇役」「ちょい役」で片付けるにはあまりにも惜しい人達ばかり。 主人公世代の元気な〝活力〟に たじろぎながら生かされ、戸惑いながら己の生き様を見つめ直していく・・そんな親達、大人達の姿は、とにかく愛おしい。 岸本先生が描く父ちゃんズは〝立派な忍〟である前に、生々しく「親」なんですよねぇ・・。
残りわずかとなった年内、少しばかり〝親世代〟そして〝親と子〟の記事をちょこっと書いてみたいと思っています。 まずは《うちはフガクとイタチ》親子の事から・・・(近いうちにアップできれば)。
ということで、遅くなりましたが・・・
(ギリギリか…?間に合うか?)
☆余談ですが、前にもちょっと触れたハリーポッターの最新刊(ハリーポッターと呪いの子)、テーマが劇場版BORUTOに似ているというか、共通項がすごく多いのです・・親子の話とか、もうね・・日本語版ももうすぐ11月11日に出るようなので、読んだ方は比較してみてくださいな。
(ナルト好きブログ! 2016/11/08)