今月のBORUTO読みました！
ここんとこ感想書いてなかったんだけど、今月はいろいろ動き出した・・ ついに、あの謎の少年「カワキ」が登場したし、ボルトも「印」の力を開放した・・
どうなんだろ、カワキは積荷を持ち出そうとしたのか、あるいは彼自身が積荷（器）だったのか・・ ま、それらを含めて次回以降「カワキ」のことが色々と分かってきそうで楽しみです。
ここんとこ感想書いてなかったんだけど、今月はいろいろ動き出した・・ ついに、あの謎の少年「カワキ」が登場したし、ボルトも「印」の力を開放した・・
どうなんだろ、カワキは積荷を持ち出そうとしたのか、あるいは彼自身が積荷（器）だったのか・・ ま、それらを含めて次回以降「カワキ」のことが色々と分かってきそうで楽しみです。
それに何と言っても、ボルトが感情の高まりと共に開放した、あの「印」。
サスケの呪印（というか仙術チャクラ）モードやナルトの仙人モードを思わせる、その姿。 サラダは心配そうだったけど、こういう時にはミツキの冷静さが実に頼もしいですね。かつてサスケが初めて呪印を解放した時は、呪印に飲み込まれそうで己を見失いかけていたけれど、ボルトは体力を消耗したとはいえ、自分を見失って力に乗っ取られるような事はなかった・・・
まだ解放した力が少なかったせいかもしれないけど、平常時にもさほど印が気にならないようだし、ボルトはあの印と親和性が高いのかとも思える・・
そしてそれは、ボルトが潜在的、先天的に持つ「力」があればこそじゃないかと思ったりします。 ナルト譲りのいわゆるアシュラ系の力に加えての ヒナタ譲りの白眼による「ボルトならではの青い眼」（モモシキは いずれそれがボルトから全てを奪うような事と言っていたけど）・・ 空や海のような、生命の源を思わせる「原始」のようなボルト本来の力があればこそじゃないだろうか。
ところで、ボルトというかナルトの持つ「血」のうち、クシナ側の「うずまき一族」の事は分かってますが、ミナトのほうは分かってない・・・ 青い眼はミナトのほうだろうけど、波風一族ってどんな一族で、どういうルーツを持つんだろう。名前からして、いかにも「海」であり、「青」なんだけれど・・
ミナトの持つ能力のうち、二代目火影扉間と同じ《地面に指をついて電気信号？のようなものを感じ取って 離れた場所に居る人数を感知する》能力、私はアレが気になって気になって仕方なかった。 それって、白ゼツ達が地中で情報をやり取りする方法とどこか似ている。 そして、その能力が ミナト・扉間に共通する「飛雷神の術」とも関係してるのでは・・とか考えていました。 話逸れちゃったけど、要するにボルトも受け継ぐミナトの血、能力も関わってくるのかとかも気になってます。 果心居士も螺旋丸使ったり蝦蟇使ったり、まるでミナトを思い出させるような事してきた事だし・・。
ところでこの印、「楔（カーマ）」というらしいですね。
「楔」の文字ですが、コレは本来「くさび」と読みますよね。 楔型文字の楔、先っちょの尖った道具、隙間に鋭く深く食い込むアレ・・・ 深く食い込んで刻み込まれて 容易に抜けないイメージがあります。
楔を打ち込むと言うと「叩き込んで割ってぶっ壊す」という意と「隙間を埋め込んでガッシリつなぐ、結びつける」という意味があるけれど、ぶっ壊して真っ二つに割るのと強固に結びつけるのでは真逆じゃないか・・
同じような道具でもネジやボルトはつなぐモノだけど、楔の場合はつなぐか破壊か《使い方次第》ってことなんですね。 まさに使い方次第の道具、それが「楔」。
そして読み方の「カーマ」ですが、カーマといって連想するのはサンスクリット語のカーマ。「性愛、愛」とか「愛の神」のカーマ・・ なんだか凄い名前付いてますね。 ボルトが打ち込まれた「力」は愛、「愛の神の力」なのかもしれない。
そもそもNARUTO・BORUTO世界の「神」はなんとなく怖い破壊神のイメージがあるのですが、本来その「神」とは自然の恩恵であり、生命を育む愛の神なんだろうと想像しています。「楔」のように破壊と愛という２つの顔を持つ神・・そしてその神の力も《使い方次第》なんだろうなと。
そして再び「楔」の文字に戻しますが、この字は「木との契（ちぎり）」とも書く・・・
そして読み方の「カーマ」ですが、カーマといって連想するのはサンスクリット語のカーマ。「性愛、愛」とか「愛の神」のカーマ・・ なんだか凄い名前付いてますね。 ボルトが打ち込まれた「力」は愛、「愛の神の力」なのかもしれない。
そもそもNARUTO・BORUTO世界の「神」はなんとなく怖い破壊神のイメージがあるのですが、本来その「神」とは自然の恩恵であり、生命を育む愛の神なんだろうと想像しています。「楔」のように破壊と愛という２つの顔を持つ神・・そしてその神の力も《使い方次第》なんだろうなと。
そして再び「楔」の文字に戻しますが、この字は「木との契（ちぎり）」とも書く・・・
「木との契り」といえば「神樹の実」、神との契約の実、禁断の実を連想します。 あの印は、選ばれし者に与えられた「神との契約のような印」なのかなと思ったりします。
ボルトに打ち込まれた「楔」は使い方によっては「破壊」にも「つなぐ」愛にもなるような「神」の力。 ここまで何度も繰り返し語られてきた《力も使い方次第》という話も、ここへとたどり着くのではないだろうか。
☆駄文、読んでくださって感謝。
☆何度も出てくる「術の吸収」描写がどうつながっていくのかも気になるところ・・
☆あの果心居士、螺旋丸を使ったり蝦蟇を使ったり、多くを語らないまま早々に立ち去るなどして巧妙にボルトの《知りたい願望》をそそってますね。 なかなかの存在感・・・ （なんだかなぁ、青は果心居士の前座のような使い捨て感が否めなくて、ちょっとこのままでは悲しすぎるとも思ったりするのですが）。
（ナルト好きブログ！ 2018/05/03）
ボルトに打ち込まれた「楔」は使い方によっては「破壊」にも「つなぐ」愛にもなるような「神」の力。 ここまで何度も繰り返し語られてきた《力も使い方次第》という話も、ここへとたどり着くのではないだろうか。
☆駄文、読んでくださって感謝。
☆何度も出てくる「術の吸収」描写がどうつながっていくのかも気になるところ・・
☆あの果心居士、螺旋丸を使ったり蝦蟇を使ったり、多くを語らないまま早々に立ち去るなどして巧妙にボルトの《知りたい願望》をそそってますね。 なかなかの存在感・・・ （なんだかなぁ、青は果心居士の前座のような使い捨て感が否めなくて、ちょっとこのままでは悲しすぎるとも思ったりするのですが）。
（ナルト好きブログ！ 2018/05/03）
