九尾事件についての予想を、根拠なしに述べてみます。。。(少しは根拠ありだけど)
マダラは、木の葉創設後もさらに他国を束ね、さらなる高みへとむかう軍事国家を目指していた。しかし柱間はそれを良しとせず、他の里とは友好関係を築き平和を望んだ。
そこで、暴走するマダラをとめようと柱間と戦いになり、最終的に終末の谷で九尾を木遁で押さえ込んだ柱間が勝ち、マダラは力を失う~つまり、瞳力を使えない体とされてしまう。
その後、マダラは長い「沈黙」期間にはいる。もちろん、自身の力の復活のタイミングを計っていたのだろう。
火影も柱間から二代目へ、そしてその初代と二代目の弟子として、ホムラ、コハル、猿飛の三人が育った。
二代目のあとを継いだのが、そのなかで一番穏健派であった猿飛である。
そして、その猿飛の弟子に、大蛇丸、自来也、綱手。
3代目の時代も、ホムラとコハルはご意見番として実権を握っていたし、ダンゾウも根で実権を握っていた。ダンゾウは、大蛇丸とも手を組んでいく。
三代目の時代も、他国との戦いは避けられなかった。 (忍界大戦)
穏健派三代目の戦いは、圧倒的に敵を蹴散らして力を拡大するというよりは、木の葉や火の国を守る・・というものであり、その戦いかたはダンゾウの考えとは異なっていた。
その頃のうちは一族は、マダラを失い、求心力が低下、木の葉に追従する一族でしかなかった。
木の葉の命令に従い、戦争に召集されればふつうに参加する。
万華鏡をもつものもいない。完全に力を失っていた。
戦争も終盤に近い頃。
もともと強大なチャクラをもち、精神だけでぼろぼろの体で生きながらえてきたマダラは、完全ではないものの、新たな器をオビトに得て、力を手にした。
そこで、体を動かせるほどまでにオビトの肉体が回復した時点で、マダラは九尾を口寄せし、木の葉を襲う。
当時、九尾は自然災害と思われていた。九尾で4代目に就任したばかりのミナトにとってダメージを与え瑠ことが目的だろうか。(首謀者 ・・火影になれなかったダンゾウと大蛇丸、そして復活したマダラ)
ところが、4代目が九尾を封印したことは予想外だった。なぜなら九尾の人柱力はミナトの妻クシナだったからだ。ミナトは自分と妻の命を犠牲にしてでも里と子供を守ったのか。屍鬼封尽・・・4代目のこの術は、マダラたちにとってまさか、であったのでは。
ミナトは、九尾のチャクラを分割、わが子に望みを託す。
猿飛は弟子の大蛇丸を将来危険な存在になるとわかりながら殺せなかった。
ミナトが真相を誰にも伝えられなかった理由は 九尾の人柱力がクシナであり、そしてマダラが使っていた体がかつての弟子(オビト)だったからではないか。だから自来也やカカシにも真実を伝えることが出来なかったのではないか??