ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

トビが語るマダラ (マダラと弟は眼をなぜ交換しなかったんだろう?) 最近のジャンプより、疑問点を。

長々続くトビさんの昔話。

今まで「マダラ」と名乗ってきているトビですが、やっぱり彼は「トビ」だと思うんですよね。

住所不定、職業不明、年齢不詳、自称マダラという男のトビ・・・そんなかんじだ。

天照くらって無傷ででてくるあたりは謎の能力を持っているというか、時空間にでも飛ばしたんじゃないかとか・・

そして気になった部分。

マダラの昔話で

「弟が、自ら眼を差し出した」

・・・・といったあと、ぎゅって手にちから入れたトビ。

あれは何かの想いがあるのか・・・真実とは違うのか。

でもいったい、なぜ弟が眼を差し出す必要があるんだろう?
弟は、マダラの眼を貰って交換すれば、2人とも失明しない万華鏡になれたんじゃないだろうか?
実は交換してました、ということで「ギュっ」という動揺があったんだろうか?


そして九尾事件のことですが。


ミナトが重大な事実を知っていて、それでわざわざ九尾のチャクラを二つに分けて一つをわが子に封印・・・「あいつは無駄なことはしないやつでの」という自来也の分析。


トビの目的・・尾獣を集めさせて何かをしようと企んでいる。ペインの目的とはちがうのかもしれない。

だけど、もしトビがマダラだったら、長い間沈黙していた理由が分からない。二代目の時代に、千手に反感を持つうちは一族が出てきた時に、なぜマダラは行動を起こさなかったんだろう。
あの好戦的なマダラ、血気盛んなマダラなら、すぐにでも何度でも挑戦してきたはずだけど、でもできない理由があったんだ。体がぼろぼろだったとか・・・動けなかったからに違いない。

そして、やっと表舞台に出られるようになったのが16年前。(万が一トビのいうように自然災害だったとしても、その直後に暁を結成しているのは事実のようだから)
それまで何してた?
今回、マダラが終末の谷で初代に「やられて」から、16年前の九尾事件までの長い間、何をしていたのかそれが語られることを待っていました。

その間マダラが歴史の表舞台にでてきていないようだったので、もしかしたら今回その間のことが語られるかもしれないと。。。
よその里で何かを組織して時を待っていたとか、素性を隠して身を隠していたのか。。。。それだったら、マダラが今まで生きながらえてきたこと、少しは納得いくな、と。

でも、トビ その間のことスルーしましたね。適当に「うちははその後・・」とか話して、終末の谷の後から急に16年前までもっていった。 その間のことは、まるで記憶にないように・・飛ばしてしまった。


これはどちらかじゃないでしょうか・・・
その間マダラは死んでいたのか・・チャクラのみの残留思念として存在して復活の時を待っていたのか。
あるいはマダラは死んでいて、別人がマダラになりすましているのか。

16年前・・・九尾事件の「その前に」何かが起きたのだ。それは間違いないだろうと思います。

「今のマダラ=トビ」が語っていることは、『歴史』であって、人から聞いたことかもしれない。
うちはマダラについても、マダラの弟にしても、誰かから聞いた話かもしれない。そのへんがもしかしたらイタチの言っていることと違う原因につながるのかもしれない。


イタチはそれを見抜いたか。
トビは「オレのすべてはイタチにばれてなかった」といってたってことは、ばれるとやばいって事なんでしょうか、トビさん。


それと注目されるのは・・・

今まであれだけジャンプの予告などに「語るマダラ」とか「トビ=マダラが・・」と書かれていたのに、今回、「トビ」とばかり書かれているってこと。


やっぱりトビはトビであって・・・マダラかどうかは大疑問です。


いや、今まで散々 トビはマダラではない、少なくとも体はオビト・・・・といってきた自分にたいし、反対派?の方々が根拠として「ジャンプにはトビ=マダラ、とか 《マダラ、真実を語る》と書いてあるぞ、何をいってんだお」と仰るので、逆に使わせていただきます・・・最近のジャンプでは、マダラじゃなくて「トビ」とだけ書かれるようになったでしょ。もっとも、予告とかの文章は、あてにすべきではないとも思ってます。