ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

デイダラの「一瞬の美」の儚さに、いま思うこと・・ 

 

えっと・・  お久しぶりです! みなさんお元気でしたか・・? 

 

 少年ジャンプ編集部も色々と大変そうですが、コロナも長期戦になりそうで・・まさに今は「忍耐」の時、 堪え忍び 耐え忍ぶ時といえましょうか。  

 

 さて、今夜はペルセウス座流星群が全国的に見られそうとのこと。 こちらはお天気もまぁまぁ良いので あとでちょいと空を見上げてみよう・・なんて考えています。 流れ星が 「目に見えている時間」は、ほんの一瞬

 そういえば、サムライ8でも 主人公の一生が「流れ星」にたとえられていましたっけ。主人公は念願の「自由に動ける時間」をもらって、精一杯悔いなく生きた・・ 人生、長さ以上に「どう生きるか」が大切なんだと教えられたような気がしています。(ま、都合により主人公の時間はかなり短縮化されちゃったけどね;)

 

流れ星・・・それもまた《一瞬の美》。

 

 デイダラ「芸術ってのは美しく儚く散っていく一瞬の美をいうんだよ」と言っていた。 

 

 すーっと一筋の線を描いて、夜空に溶けて消える流れ星も《一瞬の美》。 そして夏の夜空を彩る花火も、儚い《一瞬の美》。 ま、今年は花火大会のほとんどが中止になっちゃったけれど、全国各地の花火師さん達が 皆を元気付けようと、サプライズ花火を打ち上げた・・なんて事も聞きました。

 

流れ星も花火も美しいけれど、儚い。

 

「儚い」とは、本来の意味は《長続きしない、叶いそうもない》とか《無駄、役に立たない》、さらには《愚か、思慮分別がない》とか、あんまり良い意味じゃないらしいんですよね。 「儚い」って言葉の響きは とっても美しいのに。

 

だけど、長続きしなかったり 叶いそうもなかったりするからこそ、その美しさ、有り難さを感じられるって事もある。  「期間限定」と言われると価値が上がるような気がするし、桜だって すぐ散ってしまうから花見をしたくなる。 桜が一年中咲いていたら、有難みが半減(以上?)しちゃう・・・ 満開の一週間ぐらいを「今だけ」と思うからこそ、しっかり今年の桜を見て心に残そうとするわけでして。


 儚いとは、長続きしない。叶いそうもない、届きそうにない。 でも、だからこそ 恋しくて大切で、切なくて愛おしく思う。 名残惜しくて、ずっと心に残っていく・・

 

 そして「儚さ」といえば、線香花火も好きだなぁ・・。 可憐に火花を散らして、最後に火球がシュッと消えていく・・・あの瞬間がせつなくってね。 その最後は、菊の花びらが はらはらと落ちていく様にたとえられて「散り菊」というらしい。 

 

 

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 咲いて、散りゆくまでの時間が愛おしく感じる・・

 

 夜空の真ん中にドーンと咲いて消える花火も美しいし、そっと咲いてそっと消えていく花火も美しい。 どれも精一杯咲いて散って、はかなく・・名残惜しく、記憶だけを残していく。 

 

 忍だって、華やかな生き様死に様もあれば、人知れず消えていく生き様死に様もある。 失敗ばかりで「無駄で役に立たなかった」ように見えてしまう生き様だってある。 

 あの自来也でさえ、自分の生き様は失敗ばかりで役立たずと考えていたし、大蛇丸にも「何をするにも考えが足りない」「バカにも程がある」なんて言われちゃった事もある。 それこそ(本来の意味の)「儚い」かもしれない・・叶いそうにない、無駄、役に立たない、愚かとかのね。 だけど、諦めずに精一杯生きた自来也の「迷ったり転んだり」の生き様を 弟子のミナトは「カッコいい」と言ってくれた・・

 

  芸術は爆発だ!》でお馴染みの岡本太郎の本にも、こんな言葉がありまして・・・

 

《失敗したっていいじゃないか。不成功を恐れてはいけない。 人間の大部分の人々が成功しないのがふつうなんだ》

《しかし挑戦した上での不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者とではまったく天地のへだたりがある》

《それに、人間にとって成功とはいったい何だろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。 夢がたとえ成就しなかったとしても、精いっぱい挑戦した。 それで爽やかだ》

 岡本太郎「自分の中に毒を持て」青春文庫より)

 

 消えてしまうのは、やっぱり切ないし やりきれないし、さびしい。 だけど、その儚い「一瞬」が生み出し、刻んで残していく記憶には「爽やか」さもあるのかもしれない。 それは、サムライ8のラストで 八丸の仲間達が見せた「爽やかな表情」と つながるような気がします。 

 目の前から消えてしまっても、ずっと想いや記憶は心の中に残っていく。 一緒に過ごした短い時間は、大切な思い出として《永久》になっていく・・ NARUTOでもサムライ8でも繰り返されたこのテーマは、作者にとってよほど大切な「伝えたい」事だったんだろうなぁと思います。

 

《永久の美》と・・・想いの中に大切に刻まれる《一瞬の美》。

 

 真逆のようにも思えた「サソリの永久の美」と「デイダラの一瞬の美」の本質は、実はつながって 似ているのかもしれません。  儚くっても、精一杯のその《一瞬》の輝きは・・それぞれ美しく、いとおしく、ずっと心に刻まれていくのだから・・

 

 

  (いま、生きている「一瞬」を大切にしたいと改めて思う今日この頃・・)

 

 

 

☆駄文、読んでくださって感謝。

 

みなさん、どうぞ気を付けて元気に過ごしてくださいね・・!


(気が向いたらまた更新します)

 

 

 

(ナルト好きブログ! 2020/08/12) 

「いい奴」と「スゴい奴」・・・シカマルとチョウジ

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お前はいい奴だぜ・・・チョウジ

 

 サムライ8で、竜というキャラクターがよく言うセリフに《お前はいい奴だ》ってのがあるのですが、これ聞いて  思い起こしたのがコレだった・・

 

《お前はいい奴だぜ・・・チョウジ》。

 

シカマルとチョウジ・・・この二人は「ライバル」というよりも「よき相棒」。 阿吽で何でも通じるし、一緒に居てすご~く居心地がよさそうなんですよね。  

で・・・このセリフですが、二人の「いい感じの関係」がよ~く伝わってくる場面なんです。 中忍試験が終わった後のことなのですが・・

 

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