“暁”(あかつき)メンバーの考察
デイダラの「一瞬の美」。デイダラは「芸術ってのは美しく儚く散っていく一瞬の美をいうんだよ」と語っていた。その「儚さ」とはなんだろうか、「一瞬」とはなんだろう。デイダラの美学については、改めて考察していきます。
「霧隠れの忍・干柿鬼鮫」の心遣いと気遣い 今月のBORUTOも、引き続き「敵」は元・霧隠れの青。 今の「道具の使い方」を忘れちゃってる青も、いずれは元の青に戻ってくれるんだろうと思ってますけど・・ 「道具」も使い方次第、忍も「心」を忘れちゃあいけな…
《永久の美》と《一瞬の美》の完結と未完が語るもの ・・・ついに、あの「こち亀」も終わっちゃうんですね。 NARUTO-ナルト-も、早いもので連載終了からもうすぐ2年経ちますが、最近読み返すたびに思うのは、NARUTOってのは《未完の完結》作品だなぁという…
デイダラと、岡本太郎の言葉 この前7月の岸本×池本対談を読んで、改めて岸本先生の「芸術的挑戦」というのを感じまして・・それで思い浮かべたのがNARUTO-ナルト-の中の芸術家「デイダラとサソリ」。 あの二人の芸術家たちに、岸本先生はどんな想いを重ねて…
飛段についての雑考 (「平和な里」出身者が知った「外の世界」の現実) 厳しい寒さが身にこたえる今日この頃…皆さんいかがお過ごしでしょうか。 この前『陣の書』をパラパラめくっていまして、ちょいと気になったのが「湯の国の大名様」。 説明によれば、彼…
“暁”についての雑考(その2) 「“暁”という名前」 (立ち上げ当初の、弥彦率いる“暁”) “暁”という名前・・・これが最初に登場するのは第16巻、木ノ葉崩し直後の「自来也とカカシの会話」の中なんですね。 この時、自来也とカカシが“暁”を警戒したのは《大…
“暁”についての雑考(その1) 夏は暁・・・いや、夏は夜、月のころはさらなり(枕草子) 皆様それぞれ、お忙しい夏をお過ごしのことと思います。 この夏は私事色々とあり、まだゴタゴタしておりますが、NARUTOや皆様から元気を頂いている次第です。 改めて、…
居場所を失った「心」・・・本物と偽者について (サソリの場合) 「たとえお前がどう言おうと オレにとってリンを守れなかったお前は偽者だ」 「リンはオレの中で死ぬべき人ではない… よって死んだリンは“偽者(本物じゃない者)”でしかない」 「リンは生き…
NARUTO55巻から その3・・・デイダラと血継限界 さて・・・GWに入りますが、5月5日こどもの日はデイダラの誕生日でもあります。 去年の5月5日もデイダラのことを書いたのですが(→一瞬の昇華)、今回は55巻から デイダラのこのセリフ。 「ふざけん…
サソリ・・・切れた糸、つながれた糸 55巻から気になる部分、まずはサソリの旦那の話を。 サソリって、人気投票第8位・・・人気あるんですね。 私は今までサソリにそれほど関心は無かったんですが、穢土転生されたサソリがあまりにもあっさりと昇天しちゃ…
512話の隅っこから (1・ゼツのことを少々) 512話は、よくわからない外道魔像やら ゼツやら・・・。512話のタイトルは「ゼツの真実」になってますが、ゼツのことはかえってわからなくなりましたw 白ゼツが「暁軍団」として大量生産されていることがわかっ…
弥彦のこと・・・(NARUTOにおける3大おひさまキャラ、その1) NARUTOに登場する太陽(おひさま)的なキャラというと弥彦、オビト、ナルト・・・この3人が浮かぶんです。この3人に共通するのは「あったかいチャクラ」! (感知系じゃないだろうがw) い…
小南の「薔薇とピアス」・・弥彦の夢と長門の痛み 「待っていたわ・・・ アナタを仕留めるために」 (508話から) 彼女の言動は慎ましやかで、長門や弥彦の代弁である事が多く、彼女の意見といえば長門を心配するようなものばかり。 派手さは無いし質素では…
鬼鮫とイタチのことを、少々・・・ (507話雑考に加え) 鬼鮫って。 イタチにたいしては、時折さりげない優しい心遣いを見せていましたよね、 「お体に障りますよ」とか。 「弟さんのことなら残念でしたね・・」とか。 鬼鮫のこういった「優しい一面」って、…
途切れた会話・その5・・ 長門とナルト (これからナルトが立ち向かっていくものと、神の見えざる手) 最近の話を読んでいると、なんだかなぁ・・・長門が遺した言葉がなぜか浮かんでかんでくるのです。 49巻449話、「希望の花」。 ナルトに希望を託した長…
デイダラ・・・『一瞬の昇華』 刹那の美学 (5/5誕生日) ↑は、岩隠れの忍時代のデイダラ(のつもりw)。まだ巨大髷?を生やしていない頃・・・・。 デイダラなら、あの片袖だけの個性的な忍服も似合っただろうな・・・・。 5/5、こどもの日・・・・デイダ…
鬼鮫・終焉の美学 鬼鮫は暁メンバーとしては最初に登場した人物で、結局最後まで残った人物でした。 鬼鮫、終焉の美学 だいたいどのキャラクターも、最期に散る時は「その人らしさ」を派手に飾って散っていくもんなのですが、鬼鮫の最期は実にあっけなかった…
ゼツの観察・・暁の便利屋ゼツの気になる「胞子の術」 (白いゼツ、再生したばかりは顔立ちも表情も幼め?かわいい。 ペイン戦前くらいから白ゼツちゃんの顔や言動が 以前よりも幼くなったな~と思っていたんですが、・・最近新しいのに変わったばかりだった…
暁のこと。 暁。あかつきとは、夜明け直前の東の空が赤くなってきた頃のこと、あるいは願望が成就した時のこと。 希望に満ちたような名前を組織につけたのは、いったい誰だったんでしょう? 今週号で少しだけわかった、暁と里のちょっと黒い関係・・。 暁は…
?H2>干柿鬼鮫のこと 「昆布のおにぎりはイタチさんの・・・わたしはえびマヨ・・ あれ?おかしいですね。 プリンなんてものは買っていないはずですが・・」 「それはオレのだ・・」 「イタチさんのでしたか。糖分の摂りすぎはお体に障りますよ」 「・・・・…
長門達の「あれからの私達」・・ 最大の痛みである弥彦の死。 今日のお題、本当はあの日前後の半蔵やダンゾウのことや時系列的なことをと思ったのですが・・それは後日にしまして(おぃ)、前から心に引っかかっていたセリフについて書いてみます・・ 「また…
こんにちは。 合併号だと次まで時間がありすぎ!NARUTOファンとしては、退屈してしまいます!肝心の知りたい「ペイン誕生の時」は次週以降?にお預けだし。 ただし!1日には 待望のコミック46巻がでますけどね! カカシVSペイン戦。1日以降は しばらくカカシv…
痛みを知らないと他者の痛みを知ることも出来ない・・・それが人間 そんな世界のために、誰かが神となり 痛みを教えてやらなければならない。 今の長門は神であり、くだらないことで争い傷つけあっている人間とは違うと思っているのでしょうか。 そして人間…
こんにちは。 今日は 今はなき・・・サソリの絵です サソリが登場した時は、傀儡の中に入り込んだうえ本体があの心臓部だけ・・・という異常さに「これでも人間?」って違和感を覚えましたが その後の暁面々を考えると、サソリは普通の人間だったなぁ~って…
1/25 四様誕生日おめでとうございます♪ (1/25) 次号読みました。。。夜遅く更新します。 ぺイン(長門)について雑感。 長門は どうやらボロボロみたいですよね? 小南は かなり心配しています、もう怒っちゃっていますよね、長門にたいして。 なんで …