2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
NARUTOにおける時系列(忍世界の歴史) ・・・なんてタイトルは大げさですが、何のことはない、今までの流れを整理するための「大雑把なまとめ」です。今週はジャンプが無いので今のうちに頭の中を整理しておこうって訳でして・・。 もっとも2日(水)には第…
登場のしかたの美学・・・ナルトの《ヒーローは遅れてやってくる》 「悪いなサスケ・・・ 合言葉は・・・忘れちまったぜ!」 中忍試験、死の森でカッコつけて登場したナルト。 でもサスケに「カッコつけて助けに来たつもりだろーが・・・出しゃばるな!逃げ…
登場のしかたの美学・・・大蛇丸の《捕食の時》 583話最後の大蛇丸のびっくりな登場のしかた・・・気持ち悪いというか、相変わらず驚かせてくれるというか。 「登場のしかた」って、その人の個性が表われてると思うんです、人によってこだわりがあったり そ…
NARUTO 583:これは誰だ (その2) (続きです・・・) ・《「カブト」を置いて・・》 「忍」になる決意をし、院を出たカブト・・ 大切にしていた、ウルシにもらった「兜(カブト)」を枕元に置いていったのは「本当の自分」はここに置いておく、という意味…
NARUTO 583:これは誰だ (その1) 『久方ぶりにこうして見ると… 少しやつれたか ノノウ』 あれれ、また出てきましたね・・・ダンゾウ。 「悪い人じゃなかった」で一度退場してるので、もうワルなイメージでは出てこないんじゃないかと心配してたんですがw…
自由に語り場 (大友克洋GENGA展に行ってきました) ナルト好きブログ!に立ち寄ってくださってありがとうございます。 NARUTOとは直接関係ないんですが、ちょっとひとこと。 先週 大友克洋GENGA展に行ってきました。 大友克洋監督と言えば言うまでもなくAKI…
仮面をひっぺがすということ・・・ イタチが月読からイザナミに変えた理由 同時進行してる、三戦場の戦い(ところによっては「闘い」)。 五影達は『勝つぞ!』と宣言し、ナルトも『うん・・・勝つ!!! 』と答えた。 カブトは『悪いがボクの勝ちだ』と言い、…
NARUTO 582:何も無い (その2、カブトと眼鏡) (その1の続きです・・) 『オレにとってお前は対立と共感二つの感情を抱かせる』 『お前もオレと同じスパイとして偽りの世界を歩いてきた者だからな』 イタチは「対立と共感」二つの感情を抱くと言っている…
NARUTO 582:何も無い (その1) 最初から――― ボクには何も無い まだちょっと早いけど、もう少しすると端午の節句ですね。 私もなぜか兜を持ってるんです・・生まれた時に知り合いから頂いたもので、本当は男の子が欲しかった父が知人にリクエストしたもの…
サスケと「手の温もり」 581話、サスケの回想(居酒屋)のところなんですが。 木ノ葉の忍達の「(イタチは)大悪人ですよ!」「(サスケが受け取る恩給は)いったいいくらかな?」なんて発言に、サスケもついにブチ切れそうになったところをトビに止められます…
イタチが斬り落とした「カブトの角」 ・・・581話感想と、今日のお題に加えて「ひとこと」。 昨日の記事を書きながら・・そして皆様とのコメントのやり取りをさせていただくうちに、思ったことなのですが・・ イタチがカブトの言葉を「嘘」と斬り捨てた事。…
「本当の自分」を探して・・・(サスケのアイデンティティーについて) 第581話で、カブトが滔々と語った『本当の自分』を見失う苦しみ。 そして『ボク以上に君を理解できている者は他にいない』とサスケに言った・・・ カブトは、サスケが「本当の自分」を見…
NARUTO 581:それぞれの木ノ葉 (その2) (その1の続きです) ・カブトの生い立ち話 カブトは幼い頃に「桔梗峠の戦いで木ノ葉の医療上忍に拾われ、幼い頃からスパイとされた」というのは以前から分かってたのですが、ど~も今回のカブトの説明だと事情が微…
NARUTO 581:それぞれの木ノ葉 (その1) 「すでに仕込みは整った 奴の運命を握る究極の瞳術・・・」 「イザナミだ」 今週号、NARUTOが表紙だったんですね。 幸せそうな第七班のお花見(サスケ抜きだけど)・・・ 私のところでも桜は表紙みたいな満開になり…
嘘と真実について (奪ったのか、差し出したのか・・という話を再び)。 最近はもう、イタチという人物の奥深い魅力にやられっぱなしなのですが・・・そのイタチが尊敬していたという「うちはシスイ」・・・彼はいったいどれだけ凄い人物だったのか、と最近…
イタチVSカブトに思う事・・・ 今週(580話)はイタチのカッコよさが目立っちゃって、カブトが少々道化的で気の毒だったような・・。 鳴り物入りでお披露目した仙人モードも軽く往なされちゃったし、兄弟の絆の前に「仲間ハズレ」感が少々残酷でもあったかな;…
NARUTO 580:兄弟の時間 (その2) (感想その1の続きです・・) ・《嘘つき忍者》 昨日(4/1)はエイプリルフールいわば「嘘の日」。このタイミングに合わせて「嘘」をテーマにした話を持ってくる岸本先生、ナイスです!w 「だからこそ人を騙すのが上手い…
NARUTO 580:兄弟の時間 (その1) 『嫌われ、疎まれ、その身を隠し、それでもただ、爪を研ぐ』。 …でも、それがカブトの「職務」だったんですよね、スパイとしての職務。 他人から嫌われ疎まれるほど、スパイとしては優秀ということなのかもしれません。 …