大蛇丸
さて、今回は「術」のはなしです。 NARUTOには莫大な数の術が出てきますよね‥ 個人的に最も好きなのは「飛雷神の術」だし、一番使ってみたいのは「影分身の術」と「口寄せの術」かな。 じゃあNARUTOの術のなかで“とっておき”の術ってなんだろうかといえば・…
NARUTO-ナルト-に登場する師弟コンビのうち、「大蛇丸と三代目火影ヒルゼン」の考察。 この二人に共通するのは「弱腰」・・かつての失敗ですが、それはやがて二人が絆を取り戻す鍵ともなっていきます。
大蛇丸は男?女?・・・どっち? (※サムライ8八丸伝の感想は、毎週月曜夜→サムライ8八丸伝のブログで更新中. →第4話「親子ゲンカ」感想その1) サムライ8第2話では、名無し君(仮称)という「性別を超えた感じ」の新キャラが登場しましたが、NARUTOに…
大蛇丸の《ROAD TO 父ちゃん(母ちゃん?)》 《ああ … 私の未来はこの子の中に在る…》 これは第27巻(第1部ラスト)、 サスケを見て《ゾクゾク》と興奮している大蛇丸のセリフ。 第一部ラストを飾る「各キャラクターの締め台詞」は第2部の予言、各キャラ…
大蛇丸の研究の軌跡 (578話~593話までのエピソードから推測する「NARUTO-ナルト-」以前の大蛇丸の軌跡) 578~593話のカブトの回想などから、大蛇丸の研究の軌跡を勝手に推測してみました。 年代順にまとめてみるとこんな感じかな・・と。 1. 木ノ葉時代(…
大蛇丸と「三忍」という言葉 (ナルト外伝「満ちた月が照らす道」感想に加えて) この夏、ライブ・スぺクタル「NARUTO-ナルト-」が再演されるみたいですね。 前回の公演はライブビューイングで観たのですが、元宝塚の悠未ひろさん演じる「大蛇丸」が、ンもう…
大蛇丸にとっての「夢の戦い」 (33巻天地橋,九尾化ナルトVS大蛇丸) 「…まだまだこんな程度ではない…」 「私には分かるのよ…私の生涯をかけ集めた情報から導き出せる…私の勘がこう言うの…」 「アナタはいずれマダラを越えた忍になると」 最近はすっかり「優…
「とか」と「とやら」 ・・・サイとカブトにとっての「名前」 ナルトとサクラが「サスケとのつながり」にこだわりを見せる時、サイは決まって《ボクも第七班》という言葉を口にする・・・ ナルト達の気持ちが「旧七班」に行ってしまうと、サイは不安になるん…
大蛇丸の涙 (大蛇丸の“木ノ葉崩し”) 「それほどに嬉しいか・・・」 「・・・・それとも・・・」 「・・・・・・」 「師であるワシを殺すのに・・・・・ 多少の悲しみを感じる心を持ち合わせておるのか?」 木ノ葉崩しのあの時の・・・大蛇丸の涙。 あれは本…
大蛇丸の「余計なひと言」癖について 「全て…? そんなこと知らなくてもいいじゃない… 君はまだ子供なんだから」 《まだ子供》なんて言われても、意外とサスケは怒らなかったですね。 これがちょっと前のサスケだったら子供扱いにかなりカチン!ときて「この…
アンコの中にいた大蛇丸は何を思っていたのだろう? (593話「復活の大蛇丸」から、気になった部分) 「兄弟共闘」はじまってから、何度となく強調されて描かれていた「アンコさん」。 第579話「兄弟共闘!!」では、カブトの後ろに横たわるアンコが意味あり…
大蛇丸と「美しい種」について 584話雑考のつけ加えで、大蛇丸のことをちょっと。 昨日、PCでyahooニュース(サイエンス)を見ていたんですが・・ちょいと気になる記事がありまして。 その見出しは《野生生物保護は「美しい種」が優先》・・・動植物保護の…
登場のしかたの美学・・・大蛇丸の《捕食の時》 583話最後の大蛇丸のびっくりな登場のしかた・・・気持ち悪いというか、相変わらず驚かせてくれるというか。 「登場のしかた」って、その人の個性が表われてると思うんです、人によってこだわりがあったり そ…
大蛇丸が夢見たモノ・・・ 大蛇丸のことを、「人間じゃないみたいな…人の形をした何かみたいな…怖いんだ」と言ったのはイビキさん。あのイビキにすら『怖い』と言われた大蛇丸。ゾッとする「死」を予感させるような冷気を纏っているのに、当のご本人は「死」…
最近気になる、ヤマトのこと ・・・その2.大蛇丸とヤマト ・天地橋での、大蛇丸とヤマトの「再会」 ヒルゼンによる『テンゾウ保護計画』・・・つまり大蛇丸からテンゾウ(ヤマト)を隔離・保護するための計画は見事成功し、長い間大蛇丸は自分の実験に生き…