うずまきナルト
雨隠れの里に潜入する決意をした自来也は こう言っていた… 「いずれは あの術をナルトに完成させるのが あやつの遺志だとワシは思う」 (370話から) “あの術”って何だ? 連載された当時、ものすごーく気になっていた。 いったいこれからどんな凄い新術が出…
さて2015年から始まった舞台ナルトも、ついにラスト! 完結しちゃった、終わっちゃったんだなぁ… それは寂しいんだけど、それ以上に8年もかけてラストまで舞台化してくれたこと、それが何よりも嬉しい! ラストの戦争編なんて とてもじゃないが舞台化は厳し…
ナルト、誕生日おめでとう! 1999年に連載が始まって今年はもう24年も経つんですねぇ‥ さて、ナルトの誕生日には《ナルトのどの術が好きか》《ナルトのどの場面が好きか》とか話してきたんですが、今回は《絵》。 ナルトの絵でどれか選ぶとしたら‥やっぱりコ…
さて、ついに NARUTOP99 ナルト・全世界キャラクター人気投票 結果発表!! 本日(2023年4月13日)、結果が発表されたってばよ…!! 全世界のナルトファン、460万票が選んだ第1位は・・ 波風ミナト(四代目火影)!! そして10位まではこの忍たち! 波風ミナ…
ライブスペクタクルNARUTO、忍界大戦、開戦。 観てきました! 原作ファンとして感動したポイント、面白い部分、ここは是非チェックしてみて欲しい部分などなど感想を書いてみました。
さて、五か月ぶりの更新になってしまいました; まずえっと…昨年末には「ライブスペクタクル-ナルト- ~うずまきナルト物語~」の舞台を観てまいりました。 今回は コミックス44巻から52巻、自来也の訃報から鉄の国国境でのサスケとの再会まででして、自来也…
ナルトと九喇嘛が抱えてきた「誰かに見て欲しい」という想い・・ 彼らがはじめて「対等」に向き合ってもらった時、それは言葉以上に相手の「目」に感じ取ったものだった。NARUTOの2つの場面から、NARUTOの「目力」を考察します。
NARUTO-ナルト-における「侘び侘びの美学」を、ナルトの人生を変えたイタチの言葉《“火影になった者”が皆から認められるんじゃない》《“皆から認められた者”が火影になるんだ》《仲間を忘れるな》から考察していきます。 そしてナルトの「火影論」の発想の原…
今週のお題「好きな漫画」・・《NARUTO-ナルト-》の王道的魅力とマニアックな魅力を語る。 はてなブログでは、「今週のお題」というテーマが毎週出されているのですが、今回のテーマは《好きな漫画》。 こりゃ書くしかないな!ということで・・書いてみるこ…
今月のBORUTO、青が熱いバトルを繰り広げてましたね。青って頭脳派のイメージだったけど、池本先生が描く青は年齢を感じさせない肉体派的な逞しさ、そしていかにも忍の“プロフェッショナル”。 クールな仕事人・青もそれはそれでカッコいいけれど、何を感じて…
ナルトの「影分身の術」・・・そのもう1つの“意味” 影分身の術とは、もうひとつの実体をつくり出す忍術。 通常の“分身の術”とは異なり、分身が実体となって現れて、物理的な攻撃を行わせることができる。 様々な術に応用することも可能な高等忍術。 (「臨…
ナルトと「ブランコ」 さて、今回は「ナルトとブランコ」の話を少々。 NARUTOの冒頭に出てくる「四代目火影のエピソード」も、結局は父ちゃんの話なんだよな・・なんて第1巻を眺めていたのですが、それで改めて印象に残ったのが「ナルトとブランコ」。 少し…
ナルトの誕生日に寄せて、おいろけの術のこと 「誕生日おめでとう …本当に立派になったね ナルト」 ・・ってのは、17歳の誕生日に父ミナトが贈った言葉ですが、私も使わせてもらおう・・・ 今日は、私が一番好きな「ナルトの術」のことを、またちょっとだけ…
ナルトと「だってばよ」 (だってばね、だってばさも加えて) 今日は10月10日…言わずと知れたナルトの誕生日。 今じゃナルトも家族に祝ってもらって幸せな誕生日を迎えていることだろう…と想像しています。影分身で…じゃないといいけれど(笑) さて…ナルトと…
さて…そろそろ「ナルトとサスケ」についての雑考を書こうと思っていますが、ただ漠然と「ナルトとサスケ」というお題にするには あまりにもフィールドが広すぎちゃうので、お題を限定して…今回は698話~699話の辺りから、ナルトとサスケが感じた「兄弟がいる…
ナルト…誕生日、おめでとう!! ちょっと遅くなっちゃったけど、ギリギリか…?? 物語も「10月10日」、ナルトの誕生日。 もうすぐ終わっちゃうのは本当にさびしい。やっぱり寂しい。 だけど、今まで感動を本当にありがとう。ナルトの笑顔に、涙に、どれほど…
「友達」という言葉の意味 (ナルトとサスケ) 「お前は一体…何なんだ…?」 「友達だ」 私にとって、これはNARUTOの中でも最も印象に強く残っている場面のひとつ。 この時のぐちゃぐちゃになったナルトの顔を見るとお腹のあたりがキューンとなる…。今回はナ…
岸本先生が大切にする「過程」についての雑考 我愛羅と守鶴がようやく見つけた、その言葉の「本当の意味」。 すごく遠回りで、険しい道だったけど、自分で見つけるということは、その言葉を本当の意味で理解するということ…。岸本先生が伝えているのは、その…
ナルトの心を埋めたもの、オビトの心を埋めたもの この嬉しそう~な、子供らしい顔したナルト。 これは17巻、お祭りでいっぱい買いものして、食べて、遊んでいるところ… もっとも、一緒に旅していた自来也は“情報収集とやら”でナルトを放置して、ひとりでど…
九尾事件は「いわば天災」・・・10月10日(ナルトの誕生日) 10月10日はナルトの誕生日。 「…明日が何の日か知ってるな?」 「ミナトとクシナの命日だ …両親の死んだ日だ」 「そうだった…なら明日は…」 「オレの生まれた日だ」 643話で、NARUTO時…
サスケの「孤立」以上に不安な、ナルトの「孤立」について 「オレもお前のところに行くとしよう・・・」 「お前を切りに!!」 ・・・前にもサスケ、「切る」って言ってましたっけ(60巻、574話)。 もっとも、これはイタチに再会する「前」。 今は「切る」…
ナルトとサスケを選んだ、「運命」の正体 結局サスケの「火影になる」宣言は、第七班に“戻る”にあたっての、「自己紹介」のやり直しみたいなモンだったのかな・・。 ま、その道が険しい事は本人もよーく自覚してるでしょうし、そのうえでの「火影発言」だっ…
『仲間を守るための力』・・・オビトがナルトで「確かめたかったもの」 628話「ここに、そしてこれから」雑考に追加を(追加というか、少々訂正も含みますが・・)。 ラストの「天変地異」ですが、十尾の雄叫びと共にゴッと地が割れ、ブワッと旋風が巻き起こ…
変わっていくもの、変わらないもの (ナルトとサスケ) 目の前の親友が、敵の立場にいる・・・これはカカシだけじゃなくって、ナルトも同じ体験をしてきた事・・・ 25巻、終末の谷でサスケに追いついたナルトは、 「何でだよ・・ サスケェ・・」 「何でそんな…
サスケと大蛇丸、ナルトと○○○? (運命に選ばれた者達の先導者) 今年も気がついたら、あと少し。 あと3つぐらいで今年のジャンプは一応「一区切り」。 今の闘いにも少し転換が見えてくるんじゃないかと期待してるんですが、どうなる事やら。 未だ今年を振り…
ナルトがこの戦場で、学んでいくものとは・・・? 岩のゴゴゴ・・・音が響く、今のこの戦場。 この闘いは岸本先生がン年前からずーっと「予言」されてきた話なので、NARUTOの物語の中でも大きな山となり そしてターニングポイントになる闘いだと思ってます。…
登場のしかたの美学・・・ナルトの《ヒーローは遅れてやってくる》 「悪いなサスケ・・・ 合言葉は・・・忘れちまったぜ!」 中忍試験、死の森でカッコつけて登場したナルト。 でもサスケに「カッコつけて助けに来たつもりだろーが・・・出しゃばるな!逃げ…
九喇嘛の「サスケとのキス」発言について、ちょっと (572話から) 『おい・・・!お前も女の子とのキスの味は知らねーだろ!』 『それどころかサスケとキスしちまってんだろお前!』 九喇嘛の見事なツッコミ・・・ というか、本当はナルトにもっともっと…
人柱力、尾獣、十尾、六道仙人に対する「思い込み」 (572話感想つけ加え) 『見た目や思い込みだけで…人を判断しない方がいいですよ』 …とはイタチの言葉ですが、今週もこの言葉を思い出してしまいました。また「思い込み」で人を判断しちゃってましたから…
「意志の証明」から・・・本気と本心のことをちょっと 第569話で九喇嘛が言っていた「本気と本心」のことから、ナルトとミナトの話をちょっと・・・(例によって脱線してばかりの乱文お許しを) 四尾の孫悟空なんですが、前号568話でナルトの事をすっかり信頼…