ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

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黒ゼツのことを少々 (512話の隅っこから  その1)

512話の隅っこから  (1・ゼツのことを少々) 

512話は、よくわからない外道魔像やら ゼツやら・・・。512話のタイトルは「ゼツの真実」になってますが、ゼツのことはかえってわからなくなりましたw
白ゼツが「暁軍団」として大量生産されていることがわかったわけですが、どちらかというと気になったのは「黒ゼツ」のほうです。
 
黒ゼツ・・・
 
トビは「黒」って呼んでいますが、彼は別に体が黒いわけじゃあないんだと思います。
あの黒い姿は、服というかカバーというか・・・何かで体を覆っているようにみえます。トビが黒い服で体を覆っているのに似ています。
 
黒ゼツの顔には、ボタンというかネジのようなものが 縦についていますよね。
487話の扉絵に描かれている黒ゼツを見ると ネジのようなものは顔だけじゃなくて、背中にも、お腹のほうにも・・・ 全身についているのがわかります。やっぱり黒いのはカバーのようなものですね。白ゼツと分離した時の分離断面を見ても黒いわけじゃないので、服を脱がせてしまえばw黒ゼツの色は黒くは無い。
 
そしてコピーのように増えていく白ゼツに対して黒ゼツはあの1体だけ。
 
黒ゼツは服?を着ているので中身まではよくわからないのですが、はっきりわかることは『口が無い』ってことです。 お食事の時間は白と融合しないと、ご飯を食べられないようですから。
なのに、黒ゼツは口がなくても・・・「しゃべることは出来る」。 これがかなり謎ですw
 
・・・黒ゼツの声はいったいどこから出ているのだろう?
 
それで思ったのは、黒ゼツの「声」はどこか別の場所から送られているのではないだろうか?ということです。 黒ゼツの「体」そのものがスピーカーの役割をしていて、口が無くても会話が出来るのではないか?と。
 
そしてその「声」の持ち主こそ、本当の黒幕なのではないだろうか?(その黒幕が「マダラ本人」なのか仙人なのか、六道兄なのか・・そこまではまだ 考えがまとまりませんが)
黒ゼツとは、本当の黒幕(トビを洗脳し動かす本体)の「スピーカーと録画機能を兼ねた代理体」なのではないだろうか?
 
つまり、黒ゼツ=本当の黒幕というわけではなく、
黒ゼツ=本当の黒幕の「代理の体(スピーカーとビデオ?)」ではないかと思うんです。(わかりにくいですね;)
 
でももし黒ゼツが「本当の黒幕の代理体」ならば、黒ゼツ自身が黒幕となって行動すればいい話で、 トビなんて要らないではないか?ということになりそうです。
でも、そうもいかないんだな、これが・・・。
 
なぜなら「ゼツは弱い」。 
基本、黒ゼツも黒服を着ているだけで白ゼツと同じ素材で出来ていると思うので、あのアロエのような(蓮?)素材。 あれは弾力性はあるようだけど、けして丈夫じゃない。
しかも瞳術を使えるわけでもなく、写輪眼を使うには『その目に合う うちはの体』が必要になる・・・ 
 
だから黒幕「トビ」は 黒ゼツとは別に必要、なのである。
 
そして「トビ」とは、(仮にオビト)が「本物の黒幕」に洗脳され操られている状態なのではないか・・・?と。 そして本当の黒幕は、黒ゼツを介してトビと話をしているのではないだろうか。
 
白ゼツが「潜入ミッションならボクがやるのに・・・」と言った時、
「オ前ハ弱イ・・・」と、白ゼツのことを《自分とは違う》ような扱いで言った黒ゼツ。
その発言も、真の黒幕が裏で喋っている言葉だとしたら、納得できる気がします。
 
ま、一つの仮説として捉えていただければと思います。なにせ黒、謎多すぎゆえ・・・w
 
 
☆《意味不明文ですみません》 読んでくださって感謝。
 
 
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