ナルトの誕生日に寄せて、おいろけの術のこと
「誕生日おめでとう …本当に立派になったね ナルト」
・・ってのは、17歳の誕生日に父ミナトが贈った言葉ですが、私も使わせてもらおう・・・
今日は、私が一番好きな「ナルトの術」のことを、またちょっとだけ。 一番好きな術・・・・そうアレです、《おいろけの術》そして《ハーレムの術》。
もちろん「螺旋丸」も好きなんだけれど、ナルト自身が「アレ」と呼んでいた、とっておき忍術といえば「アレ」。 長い時間をかけて密かに研究を重ね、おそらくナルトの忍人生のほとんどは「この術の修業」に費やしたのではないかと思われる・・・ 木ノ葉丸との「真剣勝負」に使われてきたのも、あの「おいろけ」の術。
とはいえ、ストーリーの中の「重要な戦い」でそれが使われる事は殆ど無く、ちょっとした「お笑い」要素として使われることが多かったんですけどね・・・ だけど、最後の最後、最大の敵と思われるカグヤとの「実戦」に使ったのはコレだった。 ・・そして、ほんのちょっととはいえ、確かにアレは「効いた」のだ。
「くらえ！！」
《おいろけ 逆ハーレムの術！！！》
（チャクラの祖だか何だか知らねーが見たことねーだろこんな術！！）
「これが忍の歴史だ コノヤロー！！」
まさか、ラスボス戦で使ってくるとは思いもしなかったけど、あの術は「強い奴ほど効く」・・つまり「誰にでも効く」とナルトが考えているところが素晴らしいのです。 人間は「皆同じ」つまり「分かり合えるはず」・・・あの術の根底にあるこの発想が、ナルトのすべて・・・ナルトの原点。 だから、私はあの術が好きなのです。
「逆ハーレム」についてはもっと語りたいのだけど、「当時の感想」に既に書きまくっておりますので、できればその記事を読んでいただければ（もしお時間があったら）ありがたいです。 あの時の感想に、私のナルトへの想い、ナルトが好きな理由を詰め込んでおります！ やっぱりナルトは「意外性」、だからこそナルト・・・！
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こういう屈託のない笑顔も好き。
最後にもう一度、ナルト・・誕生日おめでとう！
（ナルト好きブログ！ 2016/10/10)
