ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

NARUTO-ナルト-442:最後の賭け!

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  今週はナルト表紙!巻頭カラー!綴じ込み付録付き!!
今週号の表紙は、ナルト、カカシ、サクラのスリーマンセル!
カカシ・・優しい笑顔です!おぉ元気じゃないですか?
・・復活するのはここだけ、なんてことは言わないでくださいよ!お願いw

NARUTO442:最後の賭け!! 

イメージ 1

頑なに夢を信じた少年

イメージ 2

苛烈な現実を信じた少年

長門は弥彦のために 平和を作ろうとしているようですが、
しかし、弥彦の望んでいた平和とは、長門がいま作ろうとしている平和と同じなのでしょうか?
扉絵の少年弥彦の屈託の無い笑顔からは、そのような答えは返ってこない気がします。。。

ナルトはミズキに感謝しなくちゃ???
ナルトが影分身を使えるのも、あの悪いミズキ先生にだまされて、禁術の書を盗み出したからですよね??今のナルトがあるのは、ミズキのおかげかも?
ペインとの最終決戦は影分身を最高にうまく使った戦いとなりそうです。

今回、巻頭カラーで、いよいよ決着か!
前回、2発の風遁螺旋手裏剣を重ねて時間差で投げましたが・・・・

結局2発目は普通にかわされましたw ありゃ・・・
でもここからが勝負です。前の神羅天征から新たな5秒のカウントダウン開始。
「5」天道が2発目の風遁螺旋手裏剣をかわす・・からスタート
「4」螺旋手裏剣が岩に衝突する・・・
「3」天道のまわりのガレキがナルトに変化(というより、多重影分身ナルトが周囲のガレキに変化していた。それが大勢のナルトに戻った)
「2」大量のナルト影分身が天道に飛びかかる
「1」天道が 神羅天征の準備
「0」また神羅天征!
飛ばされる、ナルトの多重影分身たち・・しかし、それを奥から新たな影分身たちが現れ、飛ばされないように押さえ耐えます。・・・。この圧倒される影分身の人数!!
はじめてペインが感情をあらわにし取り乱した発言をします。
「 答えを持たぬお前如きが 諦めろ!」

・・・言っちゃいましたね、「諦めろ」・・・とくれば、合言葉は・・・?
    「オレが諦めるのを諦めろ!」
ナルトは諦めるわけにはいかない・・。なぜならば、師自来也に、父ミナトに、カカシ先生に、託されたのだから・・。

「答えをお前に託すとしようかのぉ!」(自来也
「お前ならその答えを見つけられる・・オレはお前を信じてる」(ミナト)
四代目火影を超える忍はお前しかいない・・オレはそう信じてるからだ」(カカシ)

ナルトが出した答え・・・・・「オレが諦めるのを諦めろ」
これは自来也が書いた「ど根性忍伝」の主人公ナルトの言葉です。ナルトはこの文章を読んで涙(と鼻水)を流していました。

「この本の主人公・・最後まであきらめなかったところが格好よかった・・
 今度生まれてくる子供も こんな主人公みたいな忍になってくれたらいいなって」
父ミナトは、そういって 本の主人公ナルトの名を息子に与えたのでした。。

妙木山・大ジジ様の予言。自来也が旅をして本を書く・・・
その旅でであった忍達がペイン6道になったことも予言通りだったし、自来也の小説そのものが予言の書ということになるでしょうか。
だとしたら、ナルトが長門に言う答えとは
「オレが呪いを解いてやる。平和ってものがあるならオレがそれを掴み取ってやる。オレは諦めない」
小説の主人公ナルトが敵に言った言葉・・これではないでしょうか・・。

もう仙人モードは消え、螺旋手裏剣は使えないナルト。
最後は、普通の螺旋丸をつくります。そしてあらたな5秒カウントダウンが始まる・・
ペインは、「あの術(ふつうの螺旋丸)は投げ飛ばせない(から、楽勝)」と楽観しますが・・

ナルトは螺旋丸を作り、影分身たちが螺旋丸を持った一人を投げ飛ばします。
ついにナルトの螺旋丸が天道ペインに命中!
最後にきめたのは、師・自来也直伝であり 父ミナトが開発した螺旋丸!

最終的な決着は来週のようですが、おそらくこれで決まりでしょう。
そしてナルトはこれから本体長門のところに行って(あるいはもう向かっているか?)直接何かを語るのでしょうね。

ナルトの攻撃で天道ペイン(弥彦)が倒れたとしたら。長門の気持ちに変化が起きる気がします。「弥彦の変わりに」「弥彦を守れなかった償いに」と思ってやってきたことが弥彦の意志ではない、ことに気づくでしょうか。
 「ただ2人を守りたい・・・」
その気持ちを、取り戻し・・長門は力尽きるのではないでしょうか・・。

今週、一番圧巻だったのは、ガレキに変化していたナルトの多重影分身。
多重影分身を さらにガレキに変化させる、という高度な術・・・!!
これも、日頃「ハーレムの術」(多重影分身→変化)の修行をしていたおかげですね。さすがナルトですw

影分身とチャクラ・・・このふたつが、ペイン戦の2大重要キーワードだった気がします。
ナルトといえば、多重影分身。これも、彼の中に封印された九尾のチャクラがあればこそ。やはり四代目の判断は正しかった。。
下忍になったばかりの頃のナルトは、ただ数で圧倒するために多重影分身をつかっていました。
実戦でも上手く応用できるようになったのは、自来也との修行後・・二部になってからでしょうか。

カカシとの第2回鈴取り合戦で、いきなりナルトは影分身でカカシの攻撃をかわしたりカカシの背後を取ったりして サクラとカカシを感心させます。
「影分身の使い方・・ タイミング・・ 上手くなったな」(カカシ)
その後も、「影分身」は ナルトに取ってさらに重要な「鍵」となっていきます。
カカシ考案「影分身修行」。これでまともに修行していたら年月がかかりすぎて不可能?だった風遁螺旋手裏剣の習得を可能にしました。

さらに仙術の習得にも、影分身修行は役にたったばかりではなく、仙術を影分身が練ることにより、仙人モードの持続が可能になりました。

カカシVSペイン。カカシはうまく影分身を使っていました。
「この体でできるところまで」・・しかしカカシのチャクラ量では、1体の雷遁影分身と、雷切5発、雷切系の術1発、土遁土流壁、神威2発、これで、全て使い切ってしまいました。チャクラを均等に分けてしまう影分身を使うことは、かなりのリスクになります。

その点、通常でもカカシの4倍、九尾の力を使えば100倍というナルトのチャクラ量は影分身で戦うことを容易にします。
影分身・・・シンプルでありながらも、禁術になっているほど普通では使いこなせない術・・。影分身こそ、九尾の莫大なチャクラ量を最大限に生かせる術ということになるでしょうか。これからも重要な役割を果たしそうです。
 
ヒナタ、サクラの治療を受けています、命に別状はなさそうです。「何でこんな無茶」というネジですが、ネジと戦った中忍試験のときのほうが、よっぽどヒナタやばかったようなw
しかし気になるのは。。横になったヒナタの胸・・・牛並です・・・
「ヒナタ・・あなたはナルトのこと・・」と思うサクラちゃん。びみょ~なんでしょうね。そして今頃気がついたのかもしれません、「私もナルトがすき?」って。。
サクラは自分の気持ちに気がついても、命をかけたヒナタの姿を見て、遠慮してしまいそうです。素直に気持ちをあらわせるヒナタを羨ましく思うかも。。。う~ん、ナルトをめぐる三角関係、どうなることやら~。

☆とじこみ付録「ナルト10thクロニクル・ミニブック」
・・・よかったこと:カカシ外伝アニメ化決定!設定画が載っていた!
(四代目とリンがびみょ~)
・・・よろしくなかったこと:人物相関図、物故者は色がグレーになっていたが・・
 カカシもグレーになっていたこと・・おぃおぃ!死んでないってばよ!?
・・・長文読んでいただきありがとうございました。感謝。

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