目を閉じればそこにはいつも憎しみが。
魔物のように膨れ上がった憎しみが。
さ、サスケ覚醒・・・?
魔物のように膨れ上がった憎しみが。
12月のジャンプフェスタ・ナルトのステージ見たんですが、岸本先生がこう発言されたんですよね。
「ダンゾウ戦で、サスケの目つきがもっと悪くなって、サスケの新たな方向性が決まります・・鷹との仲も微妙になります」って。
「ダンゾウ戦で、サスケの目つきがもっと悪くなって、サスケの新たな方向性が決まります・・鷹との仲も微妙になります」って。
こういうことだったんですね。
香燐が献身的に働いていたのが目立ったのも、この結末へつながるものだったんですね・・
香燐が献身的に働いていたのが目立ったのも、この結末へつながるものだったんですね・・
先週木曜日に出した記事「途切れた会話」で、サスケが復讐の刃としてカカシ相伝の千鳥を使ったことに「遺憾の意」を表明したんですが、それをさらに衝撃的に上回る行動をしてくれちゃいました、
サ、サスケェーー!
サスケの幻術
先週の感想で、サスケの幻術は「イタチを上回る、時間を調整できる幻術では?」とぶちあげまして、見事外しましたw
外すのはいつものことなんでお許しください(開き直りか!w)
サスケは時間は操れませんw(でも、「ダンゾウの腕の写輪眼が開いているように見せかける幻術を使い、イザナギ発動中だと錯覚させたのは事実ですw)
外すのはいつものことなんでお許しください(開き直りか!w)
サスケは時間は操れませんw(でも、「ダンゾウの腕の写輪眼が開いているように見せかける幻術を使い、イザナギ発動中だと錯覚させたのは事実ですw)
ダンゾウ様のおっしゃる通り「サスケの幻術は幻術時間を操れないヘボな幻術」;サスケの幻術は、まだイタチの「月読」レベルには至っていないようです。
まだ・・というよりは「兄弟瞳術は同じ」とはいえ、サスケの個性なのかもしれないです。サスケはイタチほどの幻術才能は無いようですが、それを補う「分析力と、作戦構築力」がある・・。
まだ・・というよりは「兄弟瞳術は同じ」とはいえ、サスケの個性なのかもしれないです。サスケはイタチほどの幻術才能は無いようですが、それを補う「分析力と、作戦構築力」がある・・。
しょぼい幻術をあらかじめ見せることで「サスケは幻術は使えない」とダンゾウに油断させ・・まさかの幻術にかけた。作戦勝ちですね。
この前の五影会談での戦いは「冷静さを欠いている・・」なんて重吾に言われるぐらいイライラしていたサスケ。
でも、今度はかなり冷静でした。どうやら、サスケは闇をも手懐けた・・・?
「これが眼で語る戦いだ・・うちはを・・なめるな」
トビの目的
でも、もう1つ目的があったようです。
「そろそろシスイの眼をいただけそうだ」(トビ)
そろそろって・・?前からシスイの眼を狙ってたんでしょうか。
シスイの眼って、皆に狙われるほど凄い眼なんですね。
シスイの眼って、皆に狙われるほど凄い眼なんですね。
うちは一族とはいえ、その目の能力は人によって様々。そして優秀な眼はごくわずか。一族の中でも優秀な眼を奪おうと争いはあったんでしょうね~。
特にシスイのような特殊な瞳術を使える眼や、万華鏡写輪眼を開眼する眼は激レアだから、狙われるんだろうなぁ。。
特にシスイのような特殊な瞳術を使える眼や、万華鏡写輪眼を開眼する眼は激レアだから、狙われるんだろうなぁ。。
何故かその激レアな目を、一族外のダンゾウとカカシが持っているわけですが・・。
ダンゾウの木になる変化
死にかけてチャクラの制御が出来なくなったダンゾウ、柱間の細胞に取り込まれて木になりそうでした(いっそこのまま・・気になる木になってしまったほうが良かったんでは)
やっぱり異質のチャクラを取り込むのは、アレルギーかショックを引き起こすんですねぇ。仙術チャクラをうまく扱えないとカエル石化しちゃうのと同じかな?
やっぱり異質のチャクラを取り込むのは、アレルギーかショックを引き起こすんですねぇ。仙術チャクラをうまく扱えないとカエル石化しちゃうのと同じかな?
初代の細胞に適応できたヤマトは激レアな人なんですね。
ヤマト・・・ナルトのことを「九尾のチャクラに耐えているキミが不思議だ」って言っていたけど、
初代の細胞に適応したキミのほうが不思議だよ~!
ヤマト・・・ナルトのことを「九尾のチャクラに耐えているキミが不思議だ」って言っていたけど、
初代の細胞に適応したキミのほうが不思議だよ~!
(今頃、大蛇丸の細胞を取り込んだカブトはどうなっていることやら・・あまり見たくもないような)
ダンゾウのきになる変化、もう1つあります。
回復したシスイの眼を使おうと出すんですが・・・
なんと、ダンゾウ通常の眼から写輪眼にすーっと変化させてるではないですか!
なんと、ダンゾウ通常の眼から写輪眼にすーっと変化させてるではないですか!
「移植した写輪眼は、ずっと写輪眼のまま」が原則と思い込んでいました!
カカシなんて常時写輪眼になっているおかげで、左目を隠していないと「チャクラ垂れ流し状態」になって苦労しているっていうのに。。。。
カカシなんて常時写輪眼になっているおかげで、左目を隠していないと「チャクラ垂れ流し状態」になって苦労しているっていうのに。。。。
ダンゾウの右目周辺には、引きつれた移植手術跡があります(皺が左半面の顔より多い)。シスイの顔半分を筋肉ごとでも移植したのかもしれない。(トビの右顔も、手術したような皺があるけどw)
ダンゾウは復活したシスイの眼を使って、マダラを操るつもりだったようですが ・・シスイの眼でマダラを操れるんだろうか?
かつてのマダラなら永遠の万華鏡ですから、シスイの眼では操れない気もします。
つまり、今のマダラの瞳力がかつてのマダラのものではないことをダンゾウは知っているようです。・・・なんで知ってるんだ?
かつてのマダラなら永遠の万華鏡ですから、シスイの眼では操れない気もします。
つまり、今のマダラの瞳力がかつてのマダラのものではないことをダンゾウは知っているようです。・・・なんで知ってるんだ?
ダンゾウの「自分の命が惜しいわけではない・・ワシは改革者」
これは本音っぽい。
サスケに「イタチに・・説教されてくると良い」なんて言っていたし、イタチを立派な忍と認める発言をしていますよね。ダンゾウは嫌いだけどw復讐の小道具にイタチの幻を利用するサスケよりはマシかな・・?
これは本音っぽい。
サスケに「イタチに・・説教されてくると良い」なんて言っていたし、イタチを立派な忍と認める発言をしていますよね。ダンゾウは嫌いだけどw復讐の小道具にイタチの幻を利用するサスケよりはマシかな・・?
香燐!!
「助けて・・サスケ」
香燐、五影会談場でサスケが別人のように変わったと怖くなってからも、ずーっとサスケに献身的に尽くしてます。香燐、ほんとにサスケが好きなんですね・・
「お前は下がっていろ・・巻き込まれれば死ぬぞ」ってトビが言ったにもかかわらず(!)香燐は側でずっとサスケを見守ってたのでした。
サスケが危なくなると、危険を顧みずにダンゾウに突っ込んだし(蹴飛ばされちゃったけど;)
サスケが危なくなると、危険を顧みずにダンゾウに突っ込んだし(蹴飛ばされちゃったけど;)
「うろたえるな・・今のウチに出来ることはダンゾウの術を分析しきる事!」
分析そのものはあまり役には立たなかったけれど、すぐにサスケを回復させるために腕を差し出した・・「あぁーーん」・・・
いったい、今まで何度香燐を咬んできたんだろう・・サスケ?
いったい、今まで何度香燐を咬んできたんだろう・・サスケ?
しかし香燐を人質に取ったダンゾウに、サスケが取った行動は・・
「動くな 香燐・・」
香燐もろともダンゾウの急所を千鳥鋭槍で突いたサスケ。。!はぁーーーぁ?!眼が逝っちゃってます・・・
動くな香燐の意味、これ、どっちなのだろうか?
香燐の急所は避け、ダンゾウの急所だけを狙うために「動くな」といったのか?
あるいはお前が動くとダンゾウが動いちゃうからじっとしてろ(香燐の犠牲はお構いなし)という意味なのか?
願望としては「香燐の急所を外すため」なんですが、多分後者・・
ダンゾウを殺すため香燐の犠牲はお構いなしだったのでは・・。
ダンゾウを殺すため香燐の犠牲はお構いなしだったのでは・・。
完全に闇に支配されてダークサスケになってる・・
「兄さん・・まずは一人目だ」
兄さん・・って!?
・・サスケに言ってやりたい・・
・・サスケに言ってやりたい・・
サスケよ、お前がイタチを語るな!!
闇に支配されたサスケの言葉で思い出すのは、かつての我愛羅の言葉。
「母さん・・さっきは・・不味い血を吸わせたね・・でもきっと今度はおいしいから」(111話)
我愛羅の母さん・加流羅だって、そんな事を喜ぶわけなかったんですけどねぇ・・・。
一番愛する親兄弟に狂気を捧げることで、自らの行動を「高潔なもの」と美化し肯定する心理なんでしょうか・・?
「そうこなくては・・」
笑うトビ!・・怖!一瞬でもトビの人のよさを思った私は甘かったのかなー・・うーん考えてしまう。
「あの女連れて来て正解だった・・役に立つ」(トビ)と言っていたのだが、用済みとなったらもう「要らない」のだろうか?
今のサスケにとって、必要なものは「役に立つ道具」だけで、仲間ではないのだろうか。かつての再不斬、いや・・かつてのカカシ(仔カカシ)を思い出してしまいます。
波の国編では、白が犠牲になり・・再不斬を守るためにカカシの雷切の前に飛び込んだ・・。
あの時、再不斬は
「まったくオレはよくよくいい拾いものをしたもんだ」って言い放つんですが、あの再不斬の言葉は本音ではなかったと思うんです。
本当はショックで、悲しさを誤魔化すために言い放った言葉だと・・。
「まったくオレはよくよくいい拾いものをしたもんだ」って言い放つんですが、あの再不斬の言葉は本音ではなかったと思うんです。
本当はショックで、悲しさを誤魔化すために言い放った言葉だと・・。
そして白が犠牲になって初めて、再不斬は「白は役に立つ道具なのではなくて、大切な仲間」と思い知るのですが。。
今のサスケはその逆。今までの仲間を道具扱いするようになってしまった・・・八尾戦をきっかけに、闇に飲み込まれたのか・・
(この件は別記事にて)。仲間を役に立つ道具としか見ないヤツに、千鳥を使う資格は無い!のだぞ。
(この件は別記事にて)。仲間を役に立つ道具としか見ないヤツに、千鳥を使う資格は無い!のだぞ。
そして千鳥鋭槍のこと。
最後にダンゾウと香燐を串刺しにした「千鳥鋭槍」。
サスケよ・・・師・カカシの言葉はも完全に忘れているのだな・・・?
「千鳥はお前に大切なものが出来たからこそ与えた力だ
その力は 仲間に向けるものでも 復讐に使うものでもない
その力は 仲間に向けるものでも 復讐に使うものでもない
何のために使う力か・・お前なら分かってるハズだ」
カカシはこれからサスケの師として・・
オビトの遺志を継ぐ者として、サスケにどう対峙していくのだろう。
オビトの遺志を継ぐ者として、サスケにどう対峙していくのだろう。
☆トビ、シスイの眼をどうする?自分に移植?それともサスケに・・?
☆トビ、右腕無いような描写ですね・・ん~。まだ生えてないだけかな、まだつけてない?
☆ダンゾウ、若いときはけっこうイケメンだったかも・・
☆ダンゾウお歳のわりに黒髪(&はげてない)のは、柱間細胞のフサフサ生える活性能力のおかげかな・・?
☆ダンゾウがちぎった木になった腕、しっかり橋上に生えますね・・写輪眼がついてて、気持ち悪いな・・
☆香燐、助かると思います!
☆千鳥鋭槍のほうが、千鳥そのものより貫通力弱いはずなのに2体貫けるとは。ペイン2体貫けなかったカカシの雷切、立場ない・・?
☆最近、腕をちぎる人多いなぁ。
☆いつも長駄文にお付き合いいただき感謝。