強欲の独裁者か。はたまた崇高なる忍の体現者か。その〝根〝は深く、深く・・
ダンゾウの言うことは筋が通った部分もある。
「お前(サスケ)にとってイタチの真実はさほど重要ではない お前は憎しみを手当たり次第にぶつけたいだけだ」とか・・ まぁ確かにそうだし。
ダンゾウは「耐え忍ぶ」忍世界の統一を目指しているのかもしれない。その手段として恐怖政治を取ろうとしているのかもしれないけど。
掟で統制された世界。統制を取るためには独裁者が圧倒的な力で支配する必要があるのか?
掟で統制された世界。統制を取るためには独裁者が圧倒的な力で支配する必要があるのか?
ダンゾウの能力
倒しても別の場所から突然生えてくるダンゾウ、ある意味で不死身。
モグラ叩きみたいになっちゃってるけど、この術は何だろう?
香燐によれば幻術でもないし、チャクラは1箇所でしか感知されないから影分身でもないらしい。
モグラ叩きみたいになっちゃってるけど、この術は何だろう?
香燐によれば幻術でもないし、チャクラは1箇所でしか感知されないから影分身でもないらしい。
ただし倒されたり術を使ってチャクラが減る度に 腕の写輪眼が1つ閉じていく。
そして別の眼がスぅーっと動いて、新たなダンゾウが現れる。
そして別の眼がスぅーっと動いて、新たなダンゾウが現れる。
腕の写輪眼がダンゾウの実体を作り出しているようなかんじ。
なんだか不死身的な体を利用して、サスケに攻撃させて能力を試しているように見えるんですよね。(サスケの能力を鑑賞しているみたいな?)
なんだか不死身的な体を利用して、サスケに攻撃させて能力を試しているように見えるんですよね。(サスケの能力を鑑賞しているみたいな?)
何回自分が殺されようと、再生するから一向に気にしていないみたいです。
しかし、その命もうちは一族の命を代償にしているんだろうか?そのためにたくさんの写輪眼のストックが必要だったのだとしたら・・
「(サスケは)うちは一族の犠牲を無駄にしている」ってダンゾウは言ってるけど、一族の命を無駄使いしているのはどっち?
しかし、その命もうちは一族の命を代償にしているんだろうか?そのためにたくさんの写輪眼のストックが必要だったのだとしたら・・
「(サスケは)うちは一族の犠牲を無駄にしている」ってダンゾウは言ってるけど、一族の命を無駄使いしているのはどっち?
兄弟の能力
「"天照”・・久しぶりに見たな やはり イタチの弟だな」
「兄弟・・能力は同じとて 眼が悟るものはこうも違うものか」
「兄弟・・能力は同じとて 眼が悟るものはこうも違うものか」
やはりという言い方は、イタチの天照を見たことがあるんかいな?(久しぶりって、いつブリ?) 先週も「これが須佐能乎というやつか」などとつぶやいてました。須佐能乎の事を知っていたのはなぜだろう?
自来也はイタチの天照を見た時 術の名前は知らなかったようですが、その後カカシは文献か何かで調べたのか、天照の名前を知っていました。ってことは、イタチより前に天照・月読・須佐能乎を使った人物がいるのだろうか(マダラ兄弟なのか?)
写輪眼の瞳術は「兄弟(同じ家系)は同じ能力を持つ」これも「鉄則」のようですね。
もしマダラとイズナが天照・月読・須佐能乎を使ったのだとしたら、イタチ・サスケと血縁関係の可能性は高くなります(曽祖父とか)・・
写輪眼の瞳術は「兄弟(同じ家系)は同じ能力を持つ」これも「鉄則」のようですね。
もしマダラとイズナが天照・月読・須佐能乎を使ったのだとしたら、イタチ・サスケと血縁関係の可能性は高くなります(曽祖父とか)・・
今のところわかっているマダラの能力といえば、九尾を操る能力があります。
・・・ってことはマダラの弟・イズナも九尾をコントロールできる潜在能力を持っていたことになります。そしてイタチ・サスケ兄弟も・・
九尾がサスケの中にマダラ以来の禍々しさを感じたのも、サスケがマダラと「同じ瞳術」を持つ者だったからかも。
・・・ってことはマダラの弟・イズナも九尾をコントロールできる潜在能力を持っていたことになります。そしてイタチ・サスケ兄弟も・・
九尾がサスケの中にマダラ以来の禍々しさを感じたのも、サスケがマダラと「同じ瞳術」を持つ者だったからかも。
ま、写輪眼の瞳術は「家系別」ってことは確かなようです。
イタチ・サスケ家系の「天照・月読」
シスイ家系の「人を操る術・(瞬身に見えるような時空間系術?)」
オビト家系の「神威(もう1つは不明)」
シスイ家系の「人を操る術・(瞬身に見えるような時空間系術?)」
オビト家系の「神威(もう1つは不明)」
今のマダラ(トビ)の特殊能力は、マダラ家系というよりはシスイ、オビトの家系に近い気がします。眼はシスイの左目か「オビトの右目」を使っている可能性があるような・・
目が語るもの
兄弟の万華鏡写輪眼、同じ能力なのに「眼の模様」がイタチとサスケ、個人で全然違うのはなぜだろう? 考えられるのは、眼の模様は個人のチャクラが反映されるからじゃないか?ってことです。
チャクラってのは皆違うから(だから感知系の忍は「このチャクラはあの人」って識別できるんだと思う)、それが目に現れるんだろうか。
瞳術の種類は遺伝子で決まるんだろうけど、個人のチャクラが反映される目の模様は、千差万別(と思う)。
チャクラってのは皆違うから(だから感知系の忍は「このチャクラはあの人」って識別できるんだと思う)、それが目に現れるんだろうか。
瞳術の種類は遺伝子で決まるんだろうけど、個人のチャクラが反映される目の模様は、千差万別(と思う)。
ナルトの目だって九尾チャクラがあふれ出すと瞳孔がキツネ目になるし、仙術チャクラが練られればカエル目になるし、仙人モードのまま九尾チャクラが入り込むと、キツネ+カエルの目になる・・。眼の模様はチャクラに影響されやすい。
おそらく八尾と同居状態のキラービーは 八尾チャクラのせいでタコ目だと思われます(ってどんなだろ?)サングラスで目を隠しているのは、そのせいじゃないかと邪推中
(違ったらごめんなさい)
(違ったらごめんなさい)
そして今週のサスケの眼・・怒りと共に変化していってる。
(今週最後のサスケの眼)
上のヘタな模写じゃわかりにくくてゴメンナサイ。要するに瞳孔がどんどん巨大になってるんです(真ん中の黒丸が大きい)。
同じような変化は、ペインの輪廻眼でもあったんですよね。(長門が怒った時や意識を集中した時) でもサスケのは極端。
同じような変化は、ペインの輪廻眼でもあったんですよね。(長門が怒った時や意識を集中した時) でもサスケのは極端。
人間の瞳孔って、暗闇では拡大するらしいです。
今のサスケは光を失い闇しか見えていない・・
サスケの瞳孔が拡大しているのは さらに闇に向かってるということか?
今のサスケは光を失い闇しか見えていない・・
サスケの瞳孔が拡大しているのは さらに闇に向かってるということか?
サスケの新術
今週サスケが見せたのは新しい「口寄せの術」。
以前、大蛇マンダを使って時空間に潜ったことはありました。でもマンダはもう死んだし、サスケの中に大蛇丸はもういない。サスケは自分の能力で口寄せの術を会得していたんですね~。
で、サスケの新口寄せは 鷹!
以前、大蛇マンダを使って時空間に潜ったことはありました。でもマンダはもう死んだし、サスケの中に大蛇丸はもういない。サスケは自分の能力で口寄せの術を会得していたんですね~。
で、サスケの新口寄せは 鷹!
サスケがいずれは鷹を口寄せするだろうということは、最初から運命付けられていた!
ナルトの横には大蝦蟇が描かれ、サスケが乗っている鷹は、今回口寄せした子にそっくりじゃーないですか
でも第4話の扉絵には、ナルト・サクラ・サスケの三人がそれぞれ 蝦蟇、蛞蝓、蛇に乗っている絵が(三忍と同じ)。いずれ彼らが新時代の三忍となるんだろうなぁ~と予測させる絵でした。いつかきっと、あれは実現しますね。
闇を感じさせる大蛇の代わりに、空に飛び立つ鷹になったということは、まだサスケに希望がある証拠だと思っておきたいです。
イタチも、サスケ本来の器は 明るい空に羽ばたく器だと見据えていたんだと思います。
イタチも、サスケ本来の器は 明るい空に羽ばたく器だと見据えていたんだと思います。
そしてもう1つ。サスケが口寄せ(つまり時空間忍術)を使いこなすということは、サスケにも「高度な時空間忍術」を使う素質があるってことかいな?と。つまり、サスケの眼がいずれは時空系を使える可能性もあるって事です。
将来的に、トビ、ナルト、サスケで時空間での戦いになる可能性も・・あると思います!(カカシの神威も気になるが)
トビの眼が見るもの
ダンゾウとサスケが交差した時、トビの面の奥に写輪眼が見えてます。あの時、トビは何かをした・・きっと、おそらく。ダンゾウの術を見切ったのか、コピーしたのか、術を発動したのか?(つまりそのなんだ・・わからないのだが) ダンゾウを操作したって可能性もあるんですけどね。。
あとは蹴っ飛ばすとか、殴るとか体術専門ですね(これが結構強かったりするんですが)トビは特に「蹴り」が得意です。足技が上手いって事か・・。
「須佐能乎に天照まで・・バテるぞ 能力を確かめるにしてはやりすぎだな」
・・・相変わらず高みの見物。トビがここでサスケVSダンゾウをセッティングした目的は?
現時点において、サスケにとって最大の仇はダンゾウのはずです。
でもトビにとってダンゾウはサスケの能力を試し、レベルを上げるためのコマでしかないようにみえます。この戦いが終わったら、サスケを次の標的に向けるつもりなんだろな・・。
・・・相変わらず高みの見物。トビがここでサスケVSダンゾウをセッティングした目的は?
現時点において、サスケにとって最大の仇はダンゾウのはずです。
でもトビにとってダンゾウはサスケの能力を試し、レベルを上げるためのコマでしかないようにみえます。この戦いが終わったら、サスケを次の標的に向けるつもりなんだろな・・。
ただし、サスケはともかく・・ダンゾウまでトビの思うように動いているのは不思議です。
トビが一人でチェスか将棋の駒を動かしているみたいに見えるんですよね・・
トビが一人でチェスか将棋の駒を動かしているみたいに見えるんですよね・・
トビがやたらと木ノ葉の内情に詳しいのはなぜ?
イタチが一度帰郷したのはダンゾウを脅すためだった事を何故トビが知っているの?
イタチが一度帰郷したのはダンゾウを脅すためだった事を何故トビが知っているの?
(イタチとダンゾウしか知らないはずでしょ)などなど・・
「イタチを語るな」・・・
仇にイタチの名を汚されたくない思いと共に、これ以上苦しみたくないというストッパーがサスケにそう言わせたのだと思うのですが・・
そんなサスケの思いとは裏腹に、イタチや一族の話を止めないダンゾウ。
・・・サスケの心を弄んでいるようにしか見えません。
なぜサスケをさらなる闇へと突き落とす必要があるのだろうか。
そんなサスケの思いとは裏腹に、イタチや一族の話を止めないダンゾウ。
・・・サスケの心を弄んでいるようにしか見えません。
なぜサスケをさらなる闇へと突き落とす必要があるのだろうか。
これも、サスケの眼をさらに闇へ閉ざそうというトビのシナリオなのだろうか・・。
そして・・えぇっ、イタチ兄さん!
最後にダンゾウの前に現れた烏分身(幻灯身のような)イタチ!
これ、いったいどういうこと?
可能性としては、・サスケの瞳術が烏に映し出した幻術ということ
サスケはダンゾウの前にイタチを出したいとは思わないだろうし、出現したイタチは暁姿。サスケが出すとしたら、昔のイタチ兄さん姿じゃないかな・・とも思いますがはて。
・トビが使った術?
トビが写輪眼で「何か」をしていたのは前述のとおり。
サスケのチャクラ消耗を気にするトビが 早く進行させるためにダンゾウを脅そうとしている可能性もアリ?
(ダンゾウに何かを語らせ、サスケに次の目標を与える気か?)
トビが写輪眼で「何か」をしていたのは前述のとおり。
サスケのチャクラ消耗を気にするトビが 早く進行させるためにダンゾウを脅そうとしている可能性もアリ?
(ダンゾウに何かを語らせ、サスケに次の目標を与える気か?)
・イタチが転写封印したチャクラ?
サスケの眼に封印されていたイタチのチャクラが発動し、烏に投影され表れたということも。しかし、転写された封印なら、封印が解ける「きっかけ」が必要なはず・・
サスケの眼に封印されていたイタチのチャクラが発動し、烏に投影され表れたということも。しかし、転写された封印なら、封印が解ける「きっかけ」が必要なはず・・
いずれにしても、イタチに何を語らせる・・?!
☆次のジャンプ発売日は18日月曜日! ・・先が長い;
☆最後まで読んでくださった方にはいいことがあるよう術を仕込んでおきました
本年もよろしくお願いいたします!
本年もよろしくお願いいたします!
☆ダンゾウの右腕の謎、右肩に移植されている人間の顔にも秘密がありそう。
☆口寄せ鷹は重吾が仲介した?
☆サスケ時空間の中で、回復のために・・また香燐を咬んでたのかな?
☆ダンゾウの右腕、皆の書に載ってた岸本先生の「カラクリ」主人公の腕に似てる
☆イタチ、何て言うんだろう?
「ダンゾウ・・お前には会いたくなかったが
成長した弟に会えるのは楽しみでもあったから・・イーブンてとこかな」なわけない・・
成長した弟に会えるのは楽しみでもあったから・・イーブンてとこかな」なわけない・・