ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

カカシの暗部入りについて

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カカシは「コピー忍者のカカシ」としてかなり名を知られていますよね。
ザブザにも、鬼鮫にも、デイダラにも、ペインにも・・・
出会うたびに必ず「(お前が)コピー忍者カカシ」と呼ばれています。
(角都は「そうか、お前が・・」で終わっていますが、そのあとはコピー忍者カカシか、が続くのでしょう)
今までカカシと顔をあわせて「コピー忍者カカシ」と言わなかったのは、トビだけです。(トビだけはなぜかカカシが写輪眼なのに全く無関心でしたね。。。)

しかし実際カカシが「木ノ葉のコピー忍者」として活躍していたのはいつなんでしょう?
12(13?)才で写輪眼を得てから暗部に入る前までだと思うのですが・・・(暗部にいる間は仮面をかぶり名前を隠し行動しているはずなので)

では、いつごろ何故暗部に入ったのか・・?

自来也の残した暗号を解くとき、シカマルが数字について心当たりが無いか
カカシに尋ねました。カカシは106という数字について自来也と会話したことを思い出します・・・
その当時のカカシ、みたかんじ幼くて今のナルトたちより若そう。
綱手自来也もまだ木ノ葉にいたころです。綱手のバストについて話すくらいのんきですからミナトが火影だったつかの間の平和なころと思われます。
(九尾事件直前ごろ?つまりカカシが14才くらい)

カカシは上忍服姿ですし・・このときはまだ暗部にはいなかったようです。
そのころは、ミナトと共に木ノ葉を勝利に導いた英雄として、
輝かしい将来を期待されていた若き上忍だったと思うのです。

それなのになんで暗部に?
それには九尾事件が大きく関わっているような気がします。

ミナトの火影時代は短かった・・・
就任して1~2年後に九尾事件、そしてミナト死去。
カカシは「師」を助けられなかったという後悔もあるはず。
リンの死亡時期はわかりませんが、死の瀬戸際でカカシが思い出したリンの姿は幼いリンでした。おそらくですが、リンの死もオビト~ミナトの死と時間的に近かったと思われるのです。それをおもうと、リンの死も九尾事件のときだった可能性もあります・・・・
師やリンを守れなかったカカシは、めっちゃくちゃ落ち込んだはず。
輝かしいエリート上忍として表にでるなど、とてもできない気分になっていたのではないかと思えます。

なのでカカシの暗部入りは、九尾事件のあと・・・
三代目が再び火影になって、すぐ(14~15歳)だったのではないでしょうか・・・

上忍として表舞台に出るより、仮面をかぶり影の仕事をひたすら遂行することで、カカシは自らを戒める気持ちだったかもしれません。

そして・・・いつまで暗部にいたか?もわからないのですが、
ヤマトと組んでいたのが そんなに前ではなさそうですし、夕顔(ハヤテの恋人といったほうがいいかな)もカカシをよく知っているようだったので、
第7班のお守りとして任命される直前まで暗部にいたようなきがします
(第7班の前にも何度か鈴取り合戦はしているみたいですが)

九尾人柱力でありミナトの子であるナルトと
うちはの生き残りでイタチの弟のサスケのお守りとして
火影直々に特命を受けて暗部から戻るよう説得された気がします。

そんなカカシですから、今でも目立つことをするより、弟子達のサポートにまわったりすることが多いようです。火影の就任をたのまれても、今までのカカシなら引き受けることは無かったでしょうね~。

後悔から立ち直らない限りは!