ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

うずまきクシナ (7/10誕生日)


7月10日は ナルト母ちゃん・クシナの誕生日につき、クシナの絵を描いたので ちょこっと載せます。もしクシナ生きていたら何歳くらいかな?
かなり若そうだけれど・・んでもアラフォーにはなっちゃってるな・・・
とりあえず・・「渦の国」のくのいちなので、ウェストに「渦の国」の額あてをつけておきましたw
(ナルトがつけている渦マーク)

絵を載せついでに、ちょこっと軽くクシナについて。

軽くといってもクシナを語るのは、難しいです・・あまりに情報が無い。

唯一の手がかりが、自来也の回想シーンにでてくるクシナ(42巻)と、綱手自来也が語るクシナの話(40巻)。

ミナトが自来也の自伝的小説「ど根性忍伝」を「すばらしい」とほめ、
主人公「ナルト」の名前を生まれてくる子供につけたい、というと・・
「ラーメン食いながら適当につけた名前だぞ」(本当は、ナガト、にも音が似ているからで、そんなに適当でもないんですけどw)

そこでクシナが顔を出し・・「ナルト、いい名前です」の一言。
あの時のクシナ・・頬を少し赤くして、照れくさそうに下を向きます。

我々の知る「クシナのせりふ」はあの一言だけ!

あの家はミナトの自宅なんでしょうか、クシナのお腹がかなり大きいんで、ナルトが生まれる少し前・・九尾事件(10月10日)直前、夏の終わりごろでしょうか?

戦争が終わってあまり日にちがたっていないし ミナトも火影になったばかりの頃。里を離れていた自来也が久しぶりにミナトのもとを訪れたのでしょうね。

「この物語はすばらしいです」とど根性忍伝の感想を語るミナト・・。

たぶん戦争も終わって、ようやく自来也の記念すべき「第一作目」の本が出版されたんじゃないのかな。まずは「世に出る前の、刷りたての本」をミナトに渡したんじゃないかな?と思います。自来也が一番本を見せたかったのがミナトでしょうから。
・・イチャイチャタクティクスがまだ世に出る前の「刷りたて」を、まず最初に「一番の理解者」であるカカシに渡した時と同じで。
自来也は、カカシならあの本をわかってくれると思っていたからw、一番に見せたかったんだろうなぁ。でも、ナルト経由で渡すところが・・自来也らしい。自来也とカカシは仲悪くないのに、なぜかお仕事以外の会話がうまく出来ないからw、カカシに「是非読んでくれ」なんて恥ずかしくていえなかったんだろうな・・自来也・・)

それでミナトが「読みましたよ・・・この前先生がくださった本」という感じできりだしたんじゃないのかな。

自来也はこのころ・・弥彦たちが死んだという情報を聞いたのかもしれないです、あの本を出版するために書いた「あの本のモデルは長門」と書いたのも、長門を想う気持ち(追悼?)があったのかな・・。

で、ひょこっと顔を出したクシナをみて、自来也が「クシナ・・」とちょっと驚いた顔をしています。

あの時の自来也の表情には「(久しぶりだ・・おぉ!クシナじゃないか)」みたいな驚きもあった感じがします。
クシナ・・ひっそりと暮らしていたんじゃないか?と思うのです。
あまり人前に顔を出さなかったんだと思います。隠し妻・・???

あのとき、ついお腹の赤ちゃんの話題になったので、顔を出してしまった・・様な気がします。

40巻で、自来也が(ペイン戦の直前)綱手とナルト母の話題をしているんですけど、
・・・自来也はクシナの名前すら忘れていました。。
綱手に「うずまきクシナ」といわれて、「おお・・そんな名だったな」なんて言っているほど、クシナの印象無いみたいなんですよね。

おそらくミナトの家で会った時が、自来也にとっては数年ぶりのクシナとの再会(子供の時のことは知っているみたいなんで)、そしてあれが最後だったのかも・・。

綱手自来也の会話からも、2人とも大人クシナの印象あんまり無いみたいです。
前火影の奥様なのに、です。2人とも里を離れていることが多かったせいかもしれませんが・・。
それに姓も「波風クシナ」ではなく「うずまきクシナ
・・正式に結婚していなかったのかな?・・里が違うとからとかいう理由?

まぁ・・木ノ葉見ていても、あんまり里外の人と国際結婚?ってなさそうですよね。情報漏えいとかの問題もあるでしょうし、一族の秘伝忍術とかもあるし、難しそうです。ミナトとクシナの例は珍しいのかも。というか・・火影としては普通まずい・・かんじかな。
(そういうこと考えると・・シカマルとテマリ・・ってのはダメなのかな?)

だいたい、ナルトが四代目の子供だということも伏せてあるっていうのも不思議。今はみんなナルトが人柱力だと知っているし、なにも四代目の子だということを隠す必要なんてなさそう(顔もそっくりなんだし)

・・ってことは、四代目の奥さんが妊娠していたってことも里の人に知られていなかったことになりそうです。
クシナの存在じたいが「隠されていた?」、だから四代目の子供がいるってことも皆知らないのかな・・?(やっぱ隠し妻?)

だから自来也の前に「ナルト・・素敵な名前です」とクシナが現れたとき、自来也は驚いたんじゃないでしょうか・・「クシナじゃないか・・!」みたいな。

「本当は隠れているべき」クシナが、お腹の子供の話題になったので、思わず「黙っていられなくなって」出てきちゃったのだとしたら、やっぱりクシナは本当は「おしゃべり」で「活発」な性格・・じっと息を潜めているのは本来苦手なのかも。

身を隠すようにして暮らしていたのには何か理由があるのかな~と思います。もしミナトの子供ができたら「誰かに狙われる危険」があったのか?
クシナ自身が誰かに狙われるような存在だったのかな?

ナルトの誕生日と九尾事件が重なっていることもあって、以前クシナが九尾の人柱力じゃないか?って言っていたこともあるんですが・・
「クシナの顔にはヒゲが無い」って何度も指摘を受けましたw
・・・九尾の人柱力にはかならずヒゲが出る、とも限らないと思うんですけどね。
ヒゲがありそうなのっていったら、ほっぺたを隠しているリン位じゃないの?って冗談で答えちゃったんですけどw でも、そのあとリンが人柱力とかいう話題を時々見かけまして・・・軽い冗談で言った自分が恥ずかしかったですが・・。
ナルト以前に九尾の人柱力がいたかどうか、これは難しいので・・また別の機会に。

って・・軽い話のはずがいつも長文すみません。読んでくださった方、本当にありがとうございます。何かご意見、反論などありましたら気軽にコメントいただけると嬉しいです。

今渦の国が存在するなら、クシナはそこにいる可能性が高いですが・・
もしかしたら渦の国はもうないのかもしれませんし。
お話も終わりに近づき、いまだにクシナについて語られないところを見ると・・どこかで生きている可能性は高いのかな?とも思ったりします。
ナルトとクシナ・・会わせてあげたい。

っていうか・・ナルト。ミナトにあったっていう話、カカシにしてないのか~~~?

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