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NARUTO-ナルト-:416「ド根性忍伝」 感想

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自来也の書いた「ど根性忍伝」・・・
主人公「ナルト」が あきらめねえど根性で 「憎しみの無い世界へ変えてやる!」と誓う・・
自来也が、「人が本当の意味で理解しあえる時代がきっとくると信じている」と語ったことを思い出すナルト・・自来也大蛇丸とのことを ナルトはサスケのことを想う・・・


今回は、最終回に向けて??の筋書きが示されたような内容だと思いました。

ひとつは、ナルトがサスケに対して「憎しみの心を開放し、理解しあえるまで ぜってえ諦めねえ」
と 必ずサスケを戻す気持ちを新たにしたであろうこと。
自来也が遺した忍道。 「ぜったい諦めねえ」「必ず憎しみをこえ 理解しあえる時代が来る」こと。
それが サスケとの戦いでの大事な選択になるということ。

二つ目は、八尾を捕獲してきたサスケを見て、サスケとの会話を回顧するトビ・・・・
サスケが木の葉上層部だけではなく「イタチを苦しめた憎しみのほうが大きい」といって 
「木の葉全体を皆殺しにする」ことを口にしている。
これは、サスケラスボス決定?か?という 予感。

第一部の最後が 終末の谷でのサスケ対ナルト
そして「これからも続く・・・この流れのように。。ナルトとサスケ この二人の命がある限りな」
というカカシの言葉からも、最後にはまたここでサスケとナルトの戦いがあることは必至です。

マダラがラスボス,では無い! と断言(強気・・)できると思うのです・・
やはり、サスケ。 サスケとナルト。この二人の戦いなのでしょう。
ナルトが、 憎しみにとりつかれたサスケの心を 
あきらめねえど根性で、きっと・・・そういう流れに行くのかナーと思う今回でした。

そしてトビですが、サスケの「木の葉全体を潰す」発言に対し、
やたらと「イタチの遺志を汲んで上層部だけにしないのか」としつこく聞いています。
サスケが「木の葉全体」といったことは、トビにとって「計算外」だったようです。

もちろん、サスケがわざとトビに対し「嘘」をいい、トビの出方を見たという考え方もあると思いますけれど、自分はあのサスケの言葉は本気だと思いました。
トビに対して「アンタの思うとおりにはならないぞ」という態度を示したんだと感じました。 
つまり 「木の葉上層部3人だけに復讐してほしい」トビに対して、
「オレはお前のおもうとおりにはしない」と。

「木の葉全体」というサスケの言葉に、トビは「・・・・」と少し戸惑ったように見えます。
ペインたちの前では「サスケは手懐けた」なんて余裕発言をしていたトビですが、
あのサスケの発言に少し動揺していたようです。

トビの目的は「木の葉」ではない!  あくまでも上層部3人と思われます。
それでいてトビ自身がこの3人に手を出さない理由は 今のトビは戦闘に関してはあまり能力が無い・・
と?考えています。回避能力だけはありますが。

んーーーー
やっぱり、自分がいきつくのは どうしても「トビあまり悪い人ではない説」

トビが尾獣を集め、人柱力を犠牲にしている事実はあるので、勿論完全にいい人ではなく、
自分の都合で動いているのが確かですが、ただ世界征服とか木の葉への復讐という理由ではないような
それが「うちは再興」のためなのか、時空間忍術を完成させて世界をリセットさせるのか?わかりませんが・・・

トビが 第3次忍界大戦についてサスケに語ったとき、さびしそうな顔をしていました。
辛そうな。。悲しい記憶があるような・・・とても戦争好きなマダラの表情とは思えなかったのです。
トビはトビで 憎しみの無い世界を作ろうとしているような・・?
今まで直接は誰にも攻撃していないのも・・・
何かあるような 気がしてなりません。 

木の葉に味方する「暁」がいるという情報が流れていたことがありましたが
トビじゃないでしょうか・・・??

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