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NARUTO-ナルト-423 天道の能力 その②

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イラスト:サクモとカカシ・これまた今週号とは関係ないですが

こんにちは。カカシが心配でたまらない、ぱぴ姐であります。

次号まで時間があるので、もうすこし今週号について考えたいと思います。
前回は、カカシ先生心配!で叫ぶだけで精一杯でしたので・・・汗

今週号で気になった点ですが・・・

天道ペインの重要性
天道の能力(引力と斥力)、そのしくみ
カカシの「チャクラ量」・・そして神威  についてです。


まず、ペインの位置づけですが、6つあるペインのうち、
本体(長門?)から直接エネルギー(チャクラ?)を流し込めるのは一体だけと思われます。
自来也が雨隠れに偵察にきたときに いつものように天道に本体の分身ともいえるものが「はいっていた」のに、わざわざカプセルに入りなおし、畜生道ペイン(口寄せ用)にお乗換えをしています。

ということは、6体とも意志を持たぬ「入れ物」だということです。
通常は お気に入りの弥彦の面影のある天道に、本体の分身ともいえる本体のエネルギーを直接流し込んで動かしているかんじです。
いや、お気に入りというよりは、天道ペインの能力が重要だからでしょうが・・・。

天道ペインの能力にはチャクラ感知があります。
チャクラで作った雨をふらせ、侵入者をチャクラで感知したり(雨虎自在の術)。
外出するときに雨を降らせて出かけるのも、ペインが里を離れているときでも里への侵入者を感知できるようにするためです。
そのほか象転の術や幻灯身の術など、他人のチャクラを中継して飛ばす術もあります。
天道は、チャクラ中継機みたいな能力があるんでしょうか。

今回わかった引力と斥力の件も、結局なんで引いたりはじいたりするのか、ということになりますが
他人のチャクラを引き込んだり、はじきとばしているから?
それも 天道がチャクラ中継機みたいな コントロールシステム搭載?の存在だからではないでしょうか。

今回、修羅道が 天道をかばってカカシの雷切の前に飛び出しましたが、
これも天道を壊されてはこまるから・・・。
雨隠れを離れた場合、長門?から送られる高周波を中継できるのは天道だけで、
天道を中継して、他の5体は動かされているのかもしれません。
その天道を破壊されると他の5体も活動停止になるのでは 
長門からの高周波が直接届く雨隠れの中なら天道が中継しなくても大丈夫なのかも・・
里のあちらこちらにアンテナみたいなのがあるし)

そして、今回カカシがやたら口にするチャクラ残量。

これも「神威」を出すために最低限のチャクラは温存しておきたいという気持からだと思います。
もちろん、神威は最終手段です。
しかも敵は6体。1体倒せばいいというものではないし、本物はいないというメッセージもありますから簡単には使わないはず。

しかし、最後の雷切で、修羅道が天道をかばって飛び込んだのを見て
「天道」が特別な役割をもつペインであることを カカシは最後に見抜いたのだと考えます。

カカシの「この距離なら外しようがない」
ペインの攻撃を避けようが無い、という諦めような言葉ですが、そうみせておいて
カカシは神威発動を決めたのだと思います。この距離なら神威は絶対はずれない。

イタチ追跡任務のときに、トビを追ってイタチ・サスケの戦いの跡に赴いた際、
カカシは一瞬で普通の写輪眼から 万華鏡にギン!と変えています。
釘が投げられる瞬間に、ギン!と一瞬で神威発動は可能だと思います。

ただし、ペインに焦点をじっとあわせる必要から、本来なら体を反らせてかわせる釘をかわせないというリスクがあります。
また、神威で全チャクラを使い切ってしまう・・・(死を意味する)リスクもあります。
そのリスクを覚悟の上、カカシは決死の思いで、神威を発動したのでは・・・
という気がしてなりません。


長駄文読んでくださって有難うございます

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