ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

NARUTO-ナルト-435:万象天引  (ジャンプ12号) 感想

今年になってあまり大きな動きが無かったNARUTOでしたが
ちょっと次へ動き出したかな~?ってかんじです、今週号。

ってゆーか・・ちょっと悲しいです。かわいそうだった・・。
ペイン、あんまりだ! 許せないぞ! ここまでするのか!  涙涙
どんな理由があるにせよ、過去があるにせよ・・・
一体何が 優しかった長門をそこまで変えてしまったのか。
でも・・・ペインをとおして長門が行っていることは、破壊と殺戮でしかない。ナルトが彼を止められるとしたら、力で制圧するのではなく、
長門の心を変えること。。。
難しいことだけれど、ナルトならきっとできる、ナルトにしかできない。
・・・お前しかいないと・・信じているからだ・・
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自来也を殺め、カカシを奪い、里さえも潰した・・・
・・・その男は余りにも強かった。

餓鬼道ペインに拘束されてしまったナルトでしたが・・
ナルト自身のチャクラとられたら九尾が顔をだすかと思ったんですけど、どうも吸収されたのは仙術チャクラだけだったようです、

ナルトは無抵抗に見えたんですが、ちゃんと考えていました・・扱いの難しい仙術チャクラ。動けないのをいいことに、さらに仙術チャクラを練り、大量に仙術チャクラを吸うことで蛙化するようにする作戦。
なるほどね、こういう手があったとは。吸い取った餓鬼道みごとに蛙石化してしまった。。。(蛙石化って・・・ゲームみたいw)
ナルト、冷静に考えられるようになっていますね~。

「これでお前一人だけだってばよ・・・」
「それは少し違うな・・・」
「?どういうことだってばよ?」(ナルト・・すっかりだってばよ節復活)

それに対して、肩に乗っているカツユちゃん、
「このペイン達はあやつり人形です・・・影でこのペインたちを操っている輩・・本体がいるようです」

あれー?カツユ、何で知っているのかなぁ~~~?
「ペインは全て操り人形」「影に本体がある」ことまでどうして知っている?
自来也の「ほんものはいない」というメッセージ、この意味をフカサクですら把握できていませんでした。
カツユは、シズネの推測をナルトに伝えたのでしょうね。
シズネがここまで分析したことは、大きい・・・
そしてカツユ・・・とっても便利。里の人たちも守ったし・・
偉大なるカツユさま!

しかし・・・
幻術準備が整ったフカサク、シマ夫妻にとんでもないことが・・・
天道ペイン、フカサクを万象天引で引き寄せ・・・グさっと串刺し・・・
あんまりにかわいそうで。。動物は大切にしなきゃ、キッシーー
そういえば・・サスケもとかげ?を串刺しにしていたけれど・・・

「あの幻術はもう懲りているよ」
やはり、二度も同じ手にはまるような長門ではなかった・・・
どうやらあの二匹長い時間をかけて仙術チャクラを練ってからいくぞ!という声をかけあっていましたので・・・前と同じ最強デュエット(魔幻・蝦蟇臨唱)をこれからはじめようとしていたのかもしれません・・・

涙を流すシマさんが、かわいそうです。。またもやナルトの師が・・・。

ガマブン太もさきの神羅天征で飛ばされて体中骨折してしまったようですし、
あとの蝦蟇も生きているのか?わからないけど戦闘不能のようす。。。。

シカマルと合流した山中親子・・・
シズネの死は無駄に出来ない・・って・・・
やっぱりシズネは死んでしまったの?情報だけを遺して・・・
シズネは好きなキャラだったんですけれどね・・
サクラを出世させるために邪魔だから??
そんな・・・・キッシー、あなた、まさか・・・?
ちょっとペインやりすぎです。。。
自来也、カカシ、シズネ、フカサク、そして里を潰し・・・・

長門は本来はいい人なはずなので・・・ナルトが心を入れ替えさせ、
最期に長門はナルトに未来を託して寿命尽きるような気がしますが・・
長門をここまでにしてしまった人物こそがラストボスでしょうか?
それは・・・トビなのかなぁ?
どうもトビは悪人では無いように思えますので(これは私の勘でしかないので・・これは同意見の方はほとんどいないようです・・・はい)
私個人的には六道仙人が関わっている気がします・・・
トビはその存在を知っていて何らかの方法でそれを止めようとして尾獣を集めているのではないか?と予想しています・・まぁ・・・根拠はたいしてありません・・

再び万象天引で ナルトを引き寄せ、天道は片手でナルトの首をつかみ、ナルトの手を黒棒で刺し・・・

「これですこしはおとなしくなるか?九尾」

てめえは何でこんなことをしやがる?というナルトの問いに・・
「そうだな・・・・少し話をしよう」って。。。
あの~天道のこの余裕は何?話をするって。。。
けっこう天道(というか長門)ってよくしゃべりますね~
前に暁で集まった(というか幻灯身の術で各メンバーの幻が集まった時だけれど)とき、飛段が目的について質問して・・そのときも長門は暁の最終目的について長々と語っていました・・・最強兵器を作って恐怖による支配(ヤマトじゃないけどw)で世界平和を・・というようなことを

ナルトには、きっと長門の考える「平和」について、
そして何故そう考えるか「理由」(つまり・・・長門、弥彦、小南3人の身におこったあれからの話)を語って聞かせるのでしょう。

「出来事はいつも突然だ・・理由は後になって気づく」

何か・・3人におこった突然の悲しい出来事・・?
あるいは、長門が輪廻眼に開眼した理由?
突然開眼したが、その本来の理由があとからわかったということなのか?
本当の平和を実現するために輪廻眼開眼し、その平和を実現しようとしているだけだとでもいいたいのだろうか。

☆しかし天道ペインはずいぶん余裕がありますね、ナルトの戦闘力を見せられても、実に冷静。まったくひるむことがありません。
自来也を知っているので、仙術のこともわかっているんでしょうし・・・
ナルトの戦い方をみて なんとなく自来也に似ていると思っているのかもしれません。タイプ的にも似ていますから・・・
それに本体(長門。。ともう言い切ってよさそうですね)は別の場所におり、
全てのペインは操り人形(これもどうやら決まりのようですね・・・カツユ発言により。)なわけで替えがきく。たとえ天道ペインであっても、替えがきくのでしょうから・・・余裕があるわけです。
長門としては、だいじな弥彦で作った天道は死守したいでしょうけれども)

どちらかというと、長門はカカシのほうに苦戦したような気がします。
自来也とは違うタイプだし・・頭脳タイプ(作戦で戦うタイプ)ですから、
カカシ流の闘い方を見切るのが難しかったようでした。
カカシが陽動で地中から攻撃する前に鎖を仕込んだことまで見抜けず、
まんまと作戦に はまってしまいましたし。
運良く近くに修羅道がいましたので、身代わりに飛び込ませることで天道を守れましたが・・・あれはカカシの作戦がウワテでした・・・
天道(というか長門)はああいう戦い方は苦手のようです・・・
逆にナルトのような直球型の戦い方には余裕で応戦できるみたいです。☆

山中いのいちはかなりの術者のようで、敵のチャクラがどこから来ているのか感知できるようですが、
「敵は常にチャクラの周波を変えているから逆探できない」といいます。
長門は人形を操るだけで手一杯だと思うので・・・
チャクラ波をピピピと送信したり周波を変えたりするのは、小南なんだと思います(たぶんですけど)
本体の小南は、ペイン出撃の際は、ずーっとその装置?を担当していて
準備したり操作しているんだと思います・・
で、分身小南は長門のそばにいって長門を看ているのか・・・
あるいは機械を通して長門を看ているのか・・。

「死体を運ぶ」ということばから、いのいちは何かをひらめいたようです・・・
つまり彼がみた雨隠れの忍の記憶・・・
ユウダチとリュウスイが死体(畜生道になった女の子)を塔に運び入れ小南が受け取り「早く次を運んできなさい」と指示した記憶・・・
ペインたちが死体で作られていること・・
それを操る本体と、それをアシストしているものがいること・・・
本体はあの塔に関わっているかもしれないことなどを思いついたのか??

来週はペインの語りのようです
これで ペインの秘密、本体の秘密が明かされるでしょう・・・。
いよいよ動くかな・・・
ナルト、長門の心を知ったら・・・どう思うだろう。
ナルトが長門の心を変えられるかどうか・・・・・・。
きっと、変えると思います。。。

ピザハットでピザ注文すると、ナルトとカカシのカードをゲットできるらしい・・・うん。(3月9日から)

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