ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

ナルト総集編うずまき大巻の七感想。

こんにちは。今度の総集編(第7巻)、薄い。。。カラーページも少ない。。
でも、このあたりの話、改めて読んでみるとやっぱりいいですね。
第一部はおもしろかったなぁ~。

サスケ奪還任務も大詰めの、キバVS左近、シカマルVS多由也、リーVS君麻呂・・
そして砂の3兄弟、ナルトがいよいよサスケに追いつくところ(単行本の24巻)まで。
キバもかっこよかったし、シカマルの作戦も面白いし、リーの酔拳もいいのですが・・
やはり、絶体絶命のところで現れた砂の3兄弟がいいですねえ。。。

中忍試験のときは、なんとも厭な奴らだと思ったんですけど。我愛羅なんて、まさに化け物かと思いましたが・・今度助けに来てくれたときは実に頼もしかったし・・
はっきりいって木ノ葉のルーキー達とは実力の差がありすぎです!

だって、キバやシカマルたちがあれほど苦戦した相手を・・あっという間に倒してしまったし。
とくに強かったのは・・テマリ!
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                ニシシ♪

きりきり舞で一発! あんな大技もっていたら、瞬身や土遁で逃げられる敵以外は一撃で倒せちゃいますねぇ。ちょっと森林破壊して、環境には優しくない技ですが。
長々と状況説明や攻め方を話すシカマルに対しては
「誰がお前の意見を言えといった!」
・・・・はっきりしてます~(笑) テマリのこういうところ、大好きです!

てっきりシカマルとテマリがいいかんじになるのかなぁ?と思っていたけど、
最近になってシホというキャラが出てきて・・わかんなくなりましたw
でもずっとテマリのほうがいいのになぁ・・ま、シカマルにテマリはもったいないかも?

元音の5人衆、最強の君麻呂・・。
本当は病でいつ命が尽きるかわからないような(戦えないような)状況でも、あれほど強かったのは、大蛇丸という「大切な者の為に闘う」強い精神力があったから。
我愛羅がいう「こいつも・・うずまきナルトと同じだったな・・」
「大切なものが 悪だとわかっていても 人は孤独には勝てない」・・
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               お前らに何がわかる!

やっとみつけた「繋がり」を守るため、大切な人を守ろうと思って闘う・・・
ナルトがそうだったし、白もそうだったし、君麻呂もそうだったんですね。
まぁ~よりによって大蛇丸のために?? なんて・・と思うけれど、
大蛇丸・・・利己主義で気持ち悪いオカマってだけじゃなくて、
あれでも天才。カリスマ性があるんですねえ。忠実な部下達がいるってことは・・。

それにしても、血継限界の一族は悲しい運命をたどることが多いですねえ。
氷遁を扱う白の一族も、かぐや一族も。そしてうちは一族も・・・。

巻末の、用語説明・・いつも興味深いことが書いてあるんですけれど、
今回もちょっとした疑問が解けました。

☆犬塚家の犬。 幼少期は人語を喋らないそうです。
 つまり赤丸も、もうちょっとすると人語を話すようになるってことかな?? 納得。
☆一尾「守鶴」
 本編でも説明がありましたけど、一尾は、茶釜に封印されていた砂隠れの老僧の生霊が 尾獣化したもの、なんですね。
 これだと、誰かが人為的に生霊をもとにして「尾獣」を作り出したということも考えら れます。
 九尾なども誰かが生霊を人為的に尾獣化させた、ということかもしれないんですね。
 柱間なのか?他の人なのか・・・。
 尾獣・・・まだ謎が多いです。
 
大巻の七で 個人的に一番ウケた言葉は、大蛇丸

「カブト・・ お前本当に 嫌な性格してるわね・・・」

ほんと!同感ですw 
もっとも、大蛇丸は半分皮肉、半分褒める言葉として言っているんですが・・・
カブト・・・いやなかんじです。(ファンの方、すみません。)

☆大巻の八、4月10日発売!
実は・・・私はこの「八」が一番 好きなところなのです!単行本の25~27巻。
サスケがイタチのことを思い出すところから~
終末の谷の戦い・・・

そしていよいよカカシ外伝です!!

コレが発売になるころには・・・カカシ編、くるかなぁ~と期待しています!