ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

カカシの万華鏡写輪眼開眼について、いつどうやって開眼したか考える

カカシはどうやって万華鏡写輪眼を開眼したの?

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ペイン戦最後の「神威」
チョウジを守るため、木ノ葉を救うため「今オレがとれる最善の方法」・・

神威は人間一人をも異空間に飲み込んでしまう脅威の瞳術。
カカシはそれを攻撃のためではなく、仲間を守ること里を守るために使いました。最後のチャクラを使い切って。
・・そしてカカシは今、チャクラ切れで三途の川の手前にいます。長いなぁ・・。
カカシの万華鏡写輪眼を考える上での最大の謎・・それは

カカシはどうやって万華鏡写輪眼を開眼した??

これは、今のnaruto最大の謎のひとつですね!
万華鏡写輪眼の開眼のためには
「親しい友を殺すことだ」(イタチ兄さん)
「最愛の者が目の前で死ぬこと」(トビが言っている内容による)

カカシが開眼したのは、1部と2部の間。
しかし1部ですでに「大切な人間はみな死んでいる」と発言しているんですよね。1~2部の間で、カカシの大切な人が死んだとは思いづらい・・

☆開眼のいきさつ
それとカカシは万華鏡写輪眼を「開発した」と誇らしげに言っています。
(28巻)
「フフ ま でもなんだ オレだってまだまだ若いからな このあいだも
あるすご~い術を開発したんだが それが・・」とか。。

開眼のいきさつに、最愛の者の死とか誰かを死なせたなんてことがあったら、こんなに軽く言ったりしないだろうなぁと思うんですよね。カカシの性格から考えると。

1部でイタチに月読をされたカカシ。「このままじゃな」と2年間、万華鏡写輪眼について研究し尽くして、開眼方法を思いついて「開発」したのでは?と思います。

☆カカシは万華鏡写輪眼のことをよく調べている!
イタチ追跡任務のとき。「遠くで黒い炎が燃えている」というヒナタの報告を聞いただけで「天照!?」と反応しているカカシ。
自来也ですら天照を見たときに、何の術だか知りませんでした。
カカシは自来也からも情報を聞いたかもしれませんが、天照と言う言葉を知っていると言うことは うちは一族に関する文献などを調べつくしていた気がします。さすが元暗部。
開眼のいきさつなどを調べ上げて、自分なりの方法をみつけたのかもしれないです。

☆術発動前のチャクラ練成
今でこそ、スッと一瞬にして万華鏡写輪眼を発動できるカカシですが、
デイダラ戦で最初に使ったときは、発動までかなり時間がかかりました。
「まだかよ」と聞くナルトに「お前ほどチャクラを持っていないからな・・時間がかかるんだよ」と答えています。
チャクラをずーーっと練りこんでいたかんじでした。
写輪眼に、ある方法で自分のチャクラを練成して送り込むことで万華鏡写輪眼となる??
その方法を開発したのではないでしょうか?

☆チャクラの性質が眼にあらわれる?
先週のナルト「答」感想でも書いたことですが、
先週号で、ナルトの眼が仙人眼に九尾眼をたしたプラス模様に変化していました。これは仙術チャクラと九尾チャクラがナルトの中で合成された結果?カと思うのですが・・
写輪眼にも近いことが起こるのでは?という気もしました。
写輪眼に、異質のチャクラが流れ込む時・・進化のようなものがおこるのでは?
たとえばサスケの写輪眼にイタチの力が注がれたことで、2種類のものが合成され進化する・・・とか。?

カカシの写輪眼(というか、オビトの眼)にカカシがある方法で自分のチャクラを練成して注ぐことで新しい反応が起こるとか・・。
それを「開発」したのだろうか。 ただしそれには「条件」があったと考えます。その条件とは「開眼の下地はもうすでにできていた」、それだからではないかと。

☆開眼の下地はできあがっていた?
いわれているように「大切な者の死」が絡む必要があるとしたら、1~2部の間に何かあったのではなく、もっと前に「カカシが万華鏡を開眼する下地は出来ていた」んじゃないでしょうか?
うちは一族ではないカカシですから、すでに開眼できる状態であっても、特別な方法でチャクラを練るなどしないと万華鏡が発動しないのかも?しれません。。そして過去に
なにかあったとしたら、オビトというよりはリン?

46巻、カカシが三途の川にむかうとき「リンを守れなかったオレだ」と発言(すごい気になるな・・) オビトにリンを頼まれたのに、守れなかった。
これがカカシの、あのひど~~~い後悔の原因だったのですね。つまり、

リンの死を間近で見た、それを後悔している。これが開眼のきっかけになったのではないかと思います。何があったのかは分かりませんが、きっと既にこの時・・・

 わざわざカカシに(リンを守れなかった・・)なんてセリフを言わせた以上、カカシの回想にリンの死は出てきそうです。ということはこれが万華鏡写輪眼開眼の物語に直結すると思うんです。すでに・・

ただその場合でも、カカシが前述のように「すご~い術を開発した」なんて弟子に自慢しているところから、もしかしたら「すでにあの時開眼できていた」ことに、カカシ本人は気づいていなくって、今になって開発して開眼したと思っているのかもしれません。。じゃないと「自慢」なんてできないのではと。。

(次回はカカシの神威 術の特性について・・しつこくつづく)
長文読んでいただいて ありがとう!

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