ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

NARUTO ナルト465:会談場襲撃!感想 (ジャンプ 44号)

NARUTO465:会談場襲撃!

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 ・・よく見ると・・やっぱりいい男ね うちはの一族って・・
     ハァ・・・いい男なのに・・・もったいないわ

サスケを見る水影様の眼は、獲物を狙う雌豹の眼になってますね~。
標的がいいオトコであるほど、「溶遁」のヨダレが止まらなくなるんでしょうねw
最近ますますイイ男になってきたのに、もったいないよ、サスケ・・水影様のいうとおりだ~。

さて砂の衆w、サスケの「スサノオ」に驚きつつも結構冷静に見ていますね。
カンクロウは「何だかんだと隠し持ってやがんな、いつもよ」って言ってますが、いつもって・・・w 中忍試験の時、我愛羅の砂の絶対防御をサスケが千鳥で破った時のことかな?(13巻)
「嘘だろ!! 我愛羅の絶対防御を・・!!」って仰天していたっけ。

あの頃のサスケ、実は短い期間にすごい急成長していたんですよね。
「呪印に頼ったらお前の成長はそこで止まる」とカカシが忠告していましたが、闇に頼っていては"本当"のサスケの力は伸びない・・師・カカシの言葉を思い出せェ!と言いたくなる・・。

サスケの須佐能乎とイタチの須佐能乎

須佐能乎は最初の段階では骸骨状態、徐々に筋肉がついて人間の形になっていき・・最終的には着ぐるみ?を着た状態になります(開いた口の部分から中の人の目が見えている)

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    (↑これが、イタチの須佐能乎・中にいる本体)

イタチの須佐能乎の「中の人」には角は無いし、もっと柔和な表情?髪型はロンゲで、ちょっとマダラに似たうちは一族っぽい姿です。
一方でサスケの須佐能乎はツノがあり六道仙人みたいな、暴走した九尾を操る影にも見える・・

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 (須差能乎の中で不気味な笑いを浮かべるサスケ・・恐)

サスケの須佐能乎、イタチのに比べてはるかに禍々しい。

須佐能乎本体は、操る人物を支配する精神チャクラが具現化した姿なのかもしれないです。サスケの須佐能乎は陰のチャクラ(月の力)が具現化した姿であり、イタチの場合は陽のチャクラ(日の力)が具現化したのかも・・。

左手には十拳の剣のひとふりらしき剣も持っているので、イタチバージョンと形相は違っても 基本的な形態は同じようです。
イタチの須佐能乎は右ききだったけど、サスケの須佐能乎が左ききなのはサスケが左ききだからかな?

イタチがサスケに瞳力を与えたのは、サスケに闇の力を与るためじゃ無いはずですよね。四代目がナルトに九尾の陽チャクラを遺したように、サスケに未来を託して残した力のはず。
須佐能乎は使う人のチャクラしだいで闇とも光ともなるのかもしれないですね。(光・須佐能乎)になる可能性があるからこそ、イタチがサスケに授けたのかも。

鷹にとってのサスケ

サスケが香燐だけを助け出したのはダンゾウの居場所を案内させるためだったのですが、サスケ・・水月や重吾のことは簡単に見捨てちゃいましたねー。

 
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    「どうしちまったんだ?サスケ」 ・・ほんとに。

サスケとは対照的に、水月はまっ先に「サスケと香燐と重吾はどうなったかな・・?」と心配しているんですよね。水月って結構いい子。(私の中で水月株上昇中w)

「笑顔がかわいい子」(鬼鮫評)だった水月。優秀な兄に対抗して自己アピールのために残虐行為(手足をぶった斬る)をしていたのかな?これは再不斬の子供時代と共通していると思うのですが。
本来寂しがりやな子が、手っ取り早く大人の注目を集める方法といえば残虐なことをして驚かせること。勿論、血霧時代の霧隠れだったからこそ こんなことしても神童って言われたわけですけどね。
でも神童として注目を浴びるのは小さいうちだけ。大蛇丸が興味を示したのは水月の「能力」だけだったし・・

サスケが自分を必要とし、鷹が自分を必要としていることに、水月は生きることを初めて実感しているのかも。

重吾は侍の体をストローみたいにチュ~っと吸って元の大人の体に戻していますが、早くフル回復して全力でサスケを助けにいこう!と必死なのかな。
いまやサスケは、重吾にとって殺人衝動を止めるだけの存在ではない・・
サスケの深い孤独を救うための力になりたい・・
救われる側から救う側になることで自分の更生をしたいと願っているのではないでしょうか。

彼らはサスケと出会ったことで闇の中で光を見出した・・皮肉にもサスケのほうは闇へと向かっていくのに。

サスケが香燐を助けたのは、ただ能力が必要だっただけなのかな? 八尾戦のサスケは本気で仲間を守ったし、か弱い?香燐は自分が守らなきゃという気持ちもあったと思います。サスケにとって香燐が大切な存在になってきているのかも?とも思うのですが・・

でも今のサスケは仲間を都合のいい道具のように扱って、甘えすぎ!
自分だけが不幸だと思うのは、甘えている証拠。
誰か、サスケにガツン!と言ってやれる人はいないのかな?

ついに会談場にたどり着いたサスケ、

あの~なんで天井からぶるさがってるかなぁ・・?

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なんだかコウモリみたいだし、赤い写輪眼に黒い髪、吸血鬼みたいなんだけどなぁ(いいオトコがもったいない)
サスケの生え際をばっちり見るのは久しぶりかなw

皆がサスケに気が取られている間に、計画通り逃げたダンゾウ・・
杖ついているわりには、逃げ足速すぎだし!

ダンゾウの秘密?

青がダンゾウを追っていったのは、雷影にダンゾウ監視を言いつけられたからだけじゃなさそうですね。
青が白眼で見抜いたダンゾウのもうひとつの秘密は「かなりヤバイ」んだと思います。

ダンゾウの右目がシスイの写輪眼、それだけでも不気味ですが右半身にはもっと恐るべき秘密がありそうです(眼らしきものがいくつか右半身に見えているし)
この前、せっかく青が「それに・・」と右半身のことも言いかけたのに、途中で遮ぎられてしまった・・いったい青は何を見た?

隠された右半身にはダンゾウが行ってきた悪事の証拠がしっかり隠されていそうです。


そして・・・サスケVS水影様。

水影様の必殺術とは、血継限界「溶遁」。
口から粘液を飛ばして付着したものを溶かしてしまう恐ろしい術です。

血継限界:溶遁・・・似たような術に、四尾の人柱力老紫(岩隠れ出身)が使う「熔遁」があります。熔遁は口から溶岩を吐き出す四尾(化け猿)の力を借りて、土+火の性質変化を使って発動する熱で物質を溶かす術。

水影様の「溶遁」は熱ではなく、化学反応で物質を溶かすようですね・・
熔と溶の違いがありますが、溶かす術という意味では似ています。
溶遁は水+土かな?

水影様の「黙れ、殺すぞ・・」に青が凍てつくのに納得。
恐るべき必殺口撃・・溶かされちゃたまらない~ 
命が惜しければ、水影様の前で「婚期」は絶対禁句w

サスケを見て、雌豹のような眼で微笑んだ水影様・・それは獲物を捉えた殺意の眼・・これじゃ男の人が怖がって逃げちゃう(水影様ごめんなさい)
いいオトコを見ると過去のトラウマを思い出すとか、恨みでもあるのかな?w

サスケの炎遁、ダルイの嵐遁、水影様の溶遁。(やっぱりダルイの水+雷の嵐遁も血継限界かな・・)5大性質以外の術の話がこれだけ出てきた、っていうのはナルトも風の他に もう一つ使って新術を起こすフラグかな?
うずまき一族に血継限界があるのかも?だしミナトの時空間忍術も2つの性質変化を使う血継限界?(雷と風?)の可能性も?

あるいは、ナルトの風とサスケの火で大きな力を起こすという話かな?
ナルトがサスケの火を助けられるのは風だと言っていたことがありましたよね。
本当に、その力を使う日が来るのかもしれないですね。いつか・・・


霧隠れの里と血継限界

かつて、霧隠れの里では血継限界の人々は忌み嫌われてきました。白と白の母親も氷遁を使う一族だったために迫害されてきた・・

水影様は年齢から考えると白よりも年上(白は生きていたら19歳位)、血継限界一族であるために苦労してきた世代だと思います。
血霧の時代が終わった後・・・「改革された霧隠れの象徴」として血継限界を持つ彼女が水影に就任したのかも。

血継限界の苦しみを知っている彼女。子供の時は疎外されて孤独だったかも・・我愛羅、ナルト、サスケと似た子供時代を過ごしたかもしれないです。同じように一族の運命に翻弄されるサスケの苦しみ、彼女ならわかってくれそうなんですけどね。

だいたい水影様がサスケに怒りを向けているのは「四代目水影を玩具にし、霧隠れを蹂躙した暁」という理由。サスケは暁じゃないし狙いがダンゾウだとわかれば対応が変わるのでは? 霧隠れの一行は、ダンゾウの瞳力と四代目水影にかけられた幻術の関連を疑っているみたいだし、事情が分かれば水影様はナルト達に協力してくれるのではないかな?

我愛羅も「ナルト、お前ならどうした・・?」と、力ずくでサスケを止める以外の方法があったはずだと・・まだ考え中のようですね。

客観的に見たらサスケの行動は・・・関係の無い鉄の国をめちゃくちゃにし、我愛羅達を殺そうとしたんだから同情の余地は無い。それでも我愛羅はサスケを見捨てていないですね。
サスケの眼は昔のまま。写輪眼の洞察力とは裏腹に、曇った窓ガラスのように真実が見えていない。
サスケの曇った窓を拭いてあげることがナルトへの恩返し、と我愛羅は考えているんだろうな。。

しかしこんなになっても、我愛羅、ナルト達、鷹はサスケを見捨てていない。仲間に思われていて幸せだということに・・ちょっとは気がつけってばよ!


☆来週はサスケVSダンゾウ本格開戦と予告にありますが・・だとしたら面白そうです、ダンゾウの写輪眼は見られるかな?

☆須佐能乎というのは、サスケが自分の意志で操作しているみたいですね。サスケの指図で柱を切り倒したようだし(コキッと鳴らしたのはその合図?)、サスケの指示で香燐を助け出したみたいだし。ガンダムみたいに中で操作しているイメージ?

☆うちは一族=美形の噂は他国にまで轟いているんですね

☆ダルイの刀、あれ「鉈(なた)」だったんですね・・

水月、侍をみて何か思いついたようでしたが・・刀とか服狙っているのかな?

水月と水影&長十郎勝負が見たいな~。水影様は水月を知っているだろうし、水月と長十郎とは幼馴じみだったりして?

☆水影様、豹柄の服が似合いそう。。なんかバブル期の女性のイメージ(古w)なんだけどな。。

☆須佐能乎が香燐を掴んだところ・・服がめくれすぎでエロい。お腹の辺りには歯型ないw

☆ところでサスケを見ていたクロツチはどうなったんだろう??土遁使いは埋もれても大丈夫かな?(でも彼女は感知系かな?)

☆アカツチって、体型的に次郎坊に似てる? 次郎坊は土遁使いだし岩隠れ出身かな?

☆ダンゾウって、三代目火影ご意見番と同じ年齢のわりには髪の毛黒いしお肌若そうw なんか秘薬でも使ってんのかなぁーどうでもいいですが

☆一言でも感想をコメントいただけると有難いです。

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