ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

NARUTO ナルト468:八尾と九尾 今週号のWJナルト感想 (ジャンプ 47号)

NARUTO468:八尾と九尾

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「八尾であるワシの弟は作戦などという言葉には縁遠い奴だ!
何をしでかすかわからん・・」
「九尾のナルトも同じだ」

キラービー、久々の登場! まったくお騒がせだってばよ・・
何をしでかすかわからない、意外性忍者「八尾九尾」。
・・なんか漫才コンビ名みたいw

さて、ついに忍連合軍結成ですが、この件を木ノ葉の誰に伝えたらいいんだ?という話になり、 我愛羅が信頼できると推薦したのは

「写輪眼のはたけカカシだ」

さすが、 我愛羅だ!w 
この五影会談で、私の中の我愛羅株、一気に高騰中です!

あえて「写輪眼の」と付けたのは、この名前でカカシは有名になっているからなんでしょうか。コピー忍者といわれるより良かったかなw(どうもコピー忍者というのは安っぽい)

我愛羅がカカシを選んだのは、他に思いつかなかったから・・じゃあないと思いますw 

テマリとカンクロウがカカシを信用しているのは、カカシ率いる第七班が我愛羅を暁から救出したからだと思いますが・・

我愛羅がカカシを選んだ理由は、ナルトと話をしたいのもあったとは思いますが・・
なんといってもカカシがサスケの師だから、だと思います。


我愛羅とカカシ

中忍試験本戦前、カカシがサスケに1対1で千鳥を教えていたことがありました。我愛羅は隠れてその様子を見ていましたが、あの時の我愛羅の気持ちは・・

自分と同じ孤独な眼をしていたサスケなのに、サスケには親身になって修行をつけてくれる師がいる事を知って、ちょっと恨めしい気持ちになったんじゃないのかな?

我愛羅にもバキという師がいましたが、当時のバキは我愛羅を「扱いにくいバケモノ武器」くらいにしか考えていませんでした。
愛情というものを知らなかった我愛羅にとって、カカ師wの愛情は眩しすぎ、吸血鬼が太陽の光を浴びちゃった級の衝撃を受けたんじゃないかと思います(ガイ・リー師弟愛にも衝撃を受けていたっけ)

五影会談の場にいる人達は皆、サスケ=暁=極悪というイメージがしっかりついちゃって、あの中でサスケを闇から助けたいと思っているのは我愛羅ただ一人。(テマリやカンクロウもサスケに同情は出来ないという考え)

あのカカシなら 今もサスケを見捨てるわけが無い。
我愛羅の気持ちを理解してくれて頼れそうな大人は、今や世界中でカカシしかいない!
そう信じる我愛羅はカカシに会ってサスケのことを伝えたいんじゃないのかな。

中忍試験の頃の我愛羅を思うと、立派になったと感涙ものです。  
成長したな、我愛羅


カカシの言葉を思い出す雷影

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               (冬ソナみたいになっちゃったw)

「今ここで若い忍が不器用なりに雲と木ノ葉・・
互いの里・国を想い頭を下げている 
雷影様、アナタは五影の一人としてこれをどう捉えどう思われる?」
 (457話五影会談開幕)

カカシと聞いて雷影が思い出しているあの言葉。

雷影、あの時はナルトが九尾の人柱力とは知らなかったようですが、後であれは九尾の人柱力だとオモイから聞いたみたいですね。今週号で我愛羅に「九尾の人柱力に会った」と言っていましたので。

ナルトが人柱力だと知った後、雷影の考え方は変わったんじゃないかな? 
「人柱力」は弟・ビーと重なる・・・
友人のために土下座して涙する人柱力なんて変わった奴だと思っているはず。
そして 若い人柱力が直訴するのを手伝ってやるカカシ・・若い世代を信じ、大人としての対応をしている。

雷影はカカシを見て「上に立つものとしての態度は自分も見習うべき点がある」と思ったのではないかな。
口では「ダンゾウよりは信頼できそうだ」程度の言い方にとどめていますけどね。
(カカシ火影フラグ?w)


土影から見たカカシ

土影がカカシと聞いて納得したのは白い牙の息子だからという理由でした。
サクモって有名だなぁ。サクモについては敵ながらあっぱれと思わせる「サクモ・人徳武勇伝」が他里にまで伝わっているのかも。

でも偉大な父親を持つのも比較されて辛いな~。
カカシならではの能力で名実ともに父さんを超えてほしいものであります。(指導者統率者としての能力なら父さんも超えられるかも)


八尾と九尾

忍連合軍にビーとナルトを参戦させるか?という件で 
ただ一人、土影は参加させるべきという考えでした。
結局説き伏されていましたが、納得はいっていない様子。

岩隠れでは・・
四尾人柱力・老紫は尾獣の力を利用して熔遁を使い、もう一人の人柱力・五尾のハンは蒸気を使う忍者で なかなか強そう(NARUTOイラスト集による)
岩隠れにおいて人柱力は重要な戦力だったのでは。

そして土影は大胆な戦法を取る人です。
第3次忍界大戦でも木ノ葉に向けて大軍を一気に侵攻させていました(カカシ外伝)。
年長の土影は、過去のマダラの実力を知っているのかもしれないので最初から総力戦でいくべきと判断したのかもしれません。
年寄りの意見も尊重すべきなのかも。

我愛羅や雷影は彼らを危険に晒したくは無いのでしょう。
我愛羅の「これは二人を守る戦争でもある」・・

前の風影奪還任務で、カンクロウの「弟を頼む」という言葉に
「今から風影に貸し作っといてやるよ」(29巻)と答えたナルト。
我愛羅は借りを返さなきゃいけないしw 
今度は自分がナルトを守ると固い決心をしているんでしょう、風影として。

でもナルトやビーと面識の無い水影様まで、人柱力は参戦させるべきではないと言ったのは何故なのか?(しかも、隠しておくのがベストという言い方)。

霧隠れでは四代目水影・三尾人柱力やぐらが暁に利用された苦~い過去があります。
水影様が危惧したことは、 さて
やぐらの悲しい人生を思い、あんな悲劇は繰り返すまいと思ったからなのか?
あるいは 
暁に利用された人柱力の 恐ろしい力に懲りているせいなのか?

・・・どちらかというと後者のような気がします。

霧隠れでは もう一人の人柱力・六尾ウタカタにも無関心だったし、三尾も野放しになっていました。
尾獣や人柱力は、面倒なことを引き起こすとして 今でも霧隠れの里では 「忌むべき存在」なのかもしれないです。
まだまだ霧隠れが改革すべき点は多そうですね。

水影様の意見に「その通りです!」と付け加える長十郎君。
「ボクが水影様をお守りする」と張り切ってるのかな、口うるさい上司の青もいないしw
(関係ないですが「ボク」という一人称を使う忍は珍しいw)


早くなおしてあげて、ヤマト隊長

ナルト・・いつまで屋根にいるんだって思ったら、仙人モードでサスケを探知するつもりだったんですね。(ナルトはもはや優れた感知系)
ヤマト「ナルトそろそろ入って来い」って言うけれど、宿は半壊で中も外も無いw  先に宿を直してあげてくださいヤマト隊長~

にしても、早い・・もうサクラ達到着。
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「サクラちゃん!サイにキバ、ゲジマユまで」
(この順番ナルトの親近感ランキング順、なんてね)

サクラがサスケ処分について語る頃には我愛羅も到着しそうだから、事態も変わるかもしれません。


ついに出た!サブちゃん師匠

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忍び~忍んで~忍び泣き~♪

やっぱり?まさか?の演歌忍者頭領・サブちゃん師匠、
そのまんま、北島三郎やないかい.;;

お騒がせキラービー、憧れの人に修行をつけてもらってポッと赤くなっているのが可愛い。キラービーはずっとサブちゃんに会いたかったのでしょう。

サブちゃん、普通の演歌歌手にみえますがw、乗っているのは巨大な斧。
再不斬が最初にナルト達の前に現れた時もこんな姿だった(木に刺した首斬り包丁の上に乗っていた)

「♪与作~はぁ木~を伐る~♪♪」ってなもんで、あの斧で木を伐っているんじゃないかな?w
こんな巨大な斧を使えるのだとしたら、とんでもなくサブちゃん強そうです。

後ろに控えるのはかわいい?ポン太くん。ちょっと獰猛そうな狸です。
ペットというか忍狸でしょうかw

(ちなみに、ポン太とは。北島三郎のデビュー前の漫才コンビ名ぽん太ちん太・・;から取ったんだと思います、サブちゃんはぽん太だった・・Wikiによる)

「演歌は情念」・・これはこの先のビーの忍道に影響してくるのだろうか??(ということは、ナルトにも??)
まさか尾獣を演歌でコントロールするのではあるまいなw

ビーが尊敬してやまないサブちゃん、仙人級の力を秘めていそうですw


そしてついに鬼鮫到着、鬼鮫VSキラービー

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鬼鮫の実力って、実は未知数だったんですよね。
鬼鮫VSガイ班戦(29巻)、「偽鬼鮫」をネジが白眼でみたところ「ナルト並のチャクラ」と驚いていました。本体は確か3倍はチャクラがあるという話だったような。とんでもないチャクラを持っていることだけは確かでした。

今週号では、長十郎が鬼鮫についてこんな事実を・・

「人柱力並のチャクラ量と 七人衆の刀の中でも最悪な”鮫肌”を持っていて 刀と融合すると人間でありながら人柱力に近い力を発揮する尾を持たない尾獣」

鮫肌って最悪だったんですね。水月が眼の色変えて欲しがるのも納得。

今まで鮫肌の包帯(テーピング?)を解いたことないんですよね。
あれを取ると、本来の力が現れるんでしょうね(包帯していても十分威力があったけど)
長十郎のヒラメカレイも包帯を取るとチャクラの衣みたいなのを纏っています。(首斬り包丁に特殊能力は無いみたいですが)

鬼鮫の変化姿は巨大鮫?いよいよ、鮫VS巨大タコ?w

ミフネや我愛羅が指摘していた「マダラにもリスクがあるから交渉してきたのでは?」という考えですが
トビは尾獣を封印した外道魔像をサスケにコントロールさせたいようですが、うまくいくかは わかっていないようでした。まだ賭けのような部分があるんですね。

でもサスケの闇は期待以上に大きく、トビの望む器にはなりそうです。

つまりサスケを闇から引きずり出せれば、トビの作戦も失敗するはずなんですが・・・我愛羅はそこまで読んでいるのかもしれない。

八尾九尾は 保護されている間に尾獣コントロール修行かな?
で、いつものヒーローは遅れてやってくるパターンで参戦か?

今度こそ、いつも中途半端なカカシにも活躍の場を与えてあげてほしいと願ってやみません(個人的願望w)


水月が思いついた方法ってやっぱり侍の変装だろうなぁ。

☆重吾、まだ元通りサイズではないですね(一人分しか吸収してないから)
そのおかげで標準サイズの侍鎧が着られるw)

☆クロツチ いた・・

☆ダンゾウ、青を操ったりしないか心配。


☆来週は作者取材のため 休載!妄想考察する時間がたっぷり?w

☆長文お読みいただいた方、有難うございました


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