闇から闇へ。人間である事すら疑わしきその異形・・・。魔の執行人ゼツ。
・・・って。やっぱり人間だったのかw(アロエじゃないとは思ってたけど)
鬼鮫、お前は一体・・・どこにいたんだ?
ビーのタコチャクラが気に入って、雲隠れにまでついて行った鮫肌。
その鮫肌の中には なんと・・・
その鮫肌の中には なんと・・・
「さて、これからが大変になりますね・・」
き、鬼鮫ェーーーー!
首をはねられながらも「さすがに速すぎますね」なんてしゃべれたのは、魚だからかと思ってたけど(活き造り)
最大の疑問「シーが、なぜチャクラを感知しなかった?」という点。
それは、白ゼツは「チャクラのコピー」をして別人に成りすますことが出来るからだった!
おそらく声音や仕草も完璧に真似できるのだ。たいした役者だってばよ!白ゼツ・・
それは、白ゼツは「チャクラのコピー」をして別人に成りすますことが出来るからだった!
おそらく声音や仕草も完璧に真似できるのだ。たいした役者だってばよ!白ゼツ・・
「ウマクイッタ・・・流石鬼鮫ダ」
流石ってことは・・・ ゼツやトビに、鬼鮫はかなり信頼されているってことですね。
「元水影様・・いやマダラさん」
鬼鮫は、ゼツと並んでマダラの秘密を知る一人。そしてマダラも「一番身近なお前」と鬼鮫のことを言っていた。血霧時代、やぐらを操っていた?マダラの正体を知っていた腹心の一人だったわけだ。過去にもマダラに言われて鮫肌に入って潜入ミッションをしたことがあるのかもしれない。鬼鮫はこの潜入ミッションを楽しんでいる感じ。
トビが仮面を取って鬼鮫に正体を明かした時、「アナタが黒幕なら私の立ち回りもやりやすい」と言ってちょっとニマッ(?)とした鬼鮫。鬼鮫はマダラの下で働いていた血霧時代を「よき時代」と思っていた一人ではないだろうか?
鬼鮫がこだわる「力の上下」を絶対的な関係とする考え方。自分より強いものには従う。
感情に流されることのない、絶対的尺度による明確な主従関係。
これって、かつての血霧時代の忍刀七人衆の生き方そのもののような気がする。
自分より強いと認めていたイタチには下僕のように仕えていたし、マダラの言うことにも素直に従う。
彼が暁という組織にいたのも、暁やペインに忠誠を誓ったわけではなくて、
「自分より強いと認めた」イタチについていくことに生きがいを求めていたのかもしれない。
感情に流されることのない、絶対的尺度による明確な主従関係。
これって、かつての血霧時代の忍刀七人衆の生き方そのもののような気がする。
自分より強いと認めていたイタチには下僕のように仕えていたし、マダラの言うことにも素直に従う。
彼が暁という組織にいたのも、暁やペインに忠誠を誓ったわけではなくて、
「自分より強いと認めた」イタチについていくことに生きがいを求めていたのかもしれない。
でもイタチの死によって、鬼鮫が暁にいる理由はもう無くなってしまった。
だからマダラは イタチ亡き後にすぐに手を打ち、自分の正体を明かすことで「鬼鮫の立ち回りもしやすくして」彼を繋ぎとめようとしたのではないか?
だからマダラは イタチ亡き後にすぐに手を打ち、自分の正体を明かすことで「鬼鮫の立ち回りもしやすくして」彼を繋ぎとめようとしたのではないか?
(鮫肌は、やっぱりビーになついているらしい。ビーにチャクラを分け与えるまでになるとは鬼鮫も予想外だったようだ)
鬼鮫が求めているものって何だろう?
自分という「基準」を、自分より強い者を探すことで見出していく・・
この作業をずっと繰り返しているんじゃないのか?そうでもないと、自分というものがわからないのかもしれない。
そして鮫肌と融合したり離れたりを繰り返し、鮫肌の中にいる自分・・・そして鮫肌から離れた自分を感じて自己を認識する。
この作業をずっと繰り返しているんじゃないのか?そうでもないと、自分というものがわからないのかもしれない。
そして鮫肌と融合したり離れたりを繰り返し、鮫肌の中にいる自分・・・そして鮫肌から離れた自分を感じて自己を認識する。
再び・・・ゼツ、お前は一体何なんだ ?
なんだかなぁ~ 毎回ゼツって新しい能力が見つかる。
どこまで便利なんだ、ゼツ!
どこまで便利なんだ、ゼツ!
ゼツの能力。録画、警戒網、分裂、胞子の術で増える、回復、蜉蝣の術(地中を動く)、偵察、チャクラコピー、ゴムみたいにして衝撃を和らげる、成り代わりの術・・
もう何でもありだw
(ただ一つ欠点があるとしたら、先週今週やたらと強調されている「弱いこと=戦闘タイプじゃないこと」。この強調にも意味がありそうだなぁ~)
もう何でもありだw
(ただ一つ欠点があるとしたら、先週今週やたらと強調されている「弱いこと=戦闘タイプじゃないこと」。この強調にも意味がありそうだなぁ~)
そして「今週の白ゼツ」 新たに発覚した能力は
「一度接触した相手のチャクラをコピーして成り代わりの分身を作れる」!
誰にでも成りすますことができるうえに、感知系でも見破れない優れもの。
これじゃ、もう何でもアリじゃないか!戦闘してボロが出たり演技でバレない限り、誰にでもなれてしまう。
「一度接触した相手のチャクラをコピーして成り代わりの分身を作れる」!
誰にでも成りすますことができるうえに、感知系でも見破れない優れもの。
これじゃ、もう何でもアリじゃないか!戦闘してボロが出たり演技でバレない限り、誰にでもなれてしまう。
トビの右半身(あるいは右手)が白ゼツ素材(あるいは白ゼツが付着している)のは、先週号(486話)の絵からもほぼ確実。
・・・ゼツは「マダラ」のチャクラをコピーしているのかもしれない。
白ゼツがトビの体に関わっている割合はわからないが、もしマダラのチャクラをコピーしているとしたら、土影達がトビをマダラだと信じたのもわかる気がする。
・・・ゼツは「マダラ」のチャクラをコピーしているのかもしれない。
白ゼツがトビの体に関わっている割合はわからないが、もしマダラのチャクラをコピーしているとしたら、土影達がトビをマダラだと信じたのもわかる気がする。
以前までよく見せていた、トビのお調子者っぷり・・・
あれ、白ゼツの人格なんじゃないだろうか? 最近の白ゼツ、「ハロー!」とか、デイダラと組んでいた時のお調子者のトビっぽい。
ゼツも、黒ゼツと白ゼツでは二重の人格が同居しているし・・・
「トビ」にはマダラと白ゼツの2つの人格が混ざっている?なんて・・ことあるかな。
あれ、白ゼツの人格なんじゃないだろうか? 最近の白ゼツ、「ハロー!」とか、デイダラと組んでいた時のお調子者のトビっぽい。
ゼツも、黒ゼツと白ゼツでは二重の人格が同居しているし・・・
「トビ」にはマダラと白ゼツの2つの人格が混ざっている?なんて・・ことあるかな。
「オレ達モソロソロ食事の時間ダ 融合シロ」
人間だかゴムだかアロエだか、もはや訳わからないゼツも 白と黒という別人格が離れたり融合したりすることで、初めて自分を実感するのかもしれない。
ここにも自分の基準が無さそうな、一人・・。
(お食事って・・何を食べるんだろう・・)
ここにも自分の基準が無さそうな、一人・・。
(お食事って・・何を食べるんだろう・・)
カブト、お前は一体何なんだ・・
ついに出たか、 カブト・・・!
個人的には、NARUTO登場人物を好きな順番に全部並べていくと カカシ、自来也・・と並べていって・・ カブトは一番最後に好きな人物でした(彼は冷酷で意地悪い物言いをするからなのですが)。
今までのカブトはナルトにたいして意地が悪い発言が目立ったし、カカシにも生意気な発言が目立った。「できますかねえ・・アナタ如きに」「もっともうちは一族ほどその眼を使いこなせてはいないようですが」とか。
でも、彼がナルトやカカシに冷酷なる暴言を吐いていたのにも、訳はあるんですよね・・。ナルトに対しては嫉妬かもしれないしカカシに対しては「自分自身を見ているみたいだから」じゃないだろうか。
今までのカブトはナルトにたいして意地が悪い発言が目立ったし、カカシにも生意気な発言が目立った。「できますかねえ・・アナタ如きに」「もっともうちは一族ほどその眼を使いこなせてはいないようですが」とか。
でも、彼がナルトやカカシに冷酷なる暴言を吐いていたのにも、訳はあるんですよね・・。ナルトに対しては嫉妬かもしれないしカカシに対しては「自分自身を見ているみたいだから」じゃないだろうか。
カブトは戦争孤児で幼少時からスパイをしていたこともあり、「自分は誰か」わからなくなっていた。自分より強い存在(大蛇丸)に仕えることで自分の存在を実感していたという点は、鬼鮫とも共通するものがある。彼らは自分自身の「基準」がわからないのかもしれない。
カブトにとって一番ウザい存在はナルトだと思うんです。ナルトはどんな状況でも「曲げねえ自分」を持っているし周りから見たら絶望的状況でも「諦めねえ」。そして自分を貫く。 「自分がわからない」カブトには、本当は眩しすぎる存在だったのだと思います。だから、カブトは・・ナルトが自分を見失いそうな状況になると、ざまぁ見ろといった感じにほくそ笑む。
「見なよアレを あんな姿になってまでサスケ君を助けたかったのかね」とか・・
(九尾化したナルトを見て 296話)
(九尾化したナルトを見て 296話)
そしてカカシに見せた異常な競争心の理由は、大蛇丸に「強いといってもカカシ程度じゃねえ」と言われたことにあると思います。 自分の基準がわからないカブトが 大蛇丸から与えられた「カブトの基準=カカシ程度」という基準。カブトにとってカカシは「自分の目安」。大蛇丸を超えていないと言われた自分への苛立ちは、自分程度のカカシに向けられたのでしょうか。
大蛇丸にほとんど取り込まれているみたいで、顔は眼鏡と髪以外はほとんどオロちゃん状態ですが、言葉遣いはカマっぽくないから精神はカブトですね。
「力がなじむ・・いい調子だ 悪くない」
「そろそろ行動を起こすか」・・・
自分の力を試す為だけに滝隠れの忍を潜影蛇手(かな?)で惨殺するとは。
他者を否定し他者を排除する事で、自分の生を実感する。無意味な殺戮が、自分を生かす糧になるのだろうか・・。
他者を否定し他者を排除する事で、自分の生を実感する。無意味な殺戮が、自分を生かす糧になるのだろうか・・。
カブトは大蛇丸の力に抗うことで自分の「アイデンティティー」を実現すると言っていたけれど、結局は自分の内に存在する他者を認識し「それ以外が自分」だと思っているだけ。カブトは顔がオロチ化しちゃっているし、以前のサスケほどは上手に大蛇丸の力を制御していないように見える。。(まだわかりませんが)
それはサスケの方が「自分」と「強い意志と目的」を持っていたからではないかと思いますが(今のところ、カブトのアイデンティティーって眼鏡だけのような・・)
それはサスケの方が「自分」と「強い意志と目的」を持っていたからではないかと思いますが(今のところ、カブトのアイデンティティーって眼鏡だけのような・・)
でも今のサスケは、ちょっとカブトに近いところもある。 ナルトを否定することが自分の肯定になると思っているから・・。消去法で自分を見つけていくのも方法だとは思うけど、それって、あまり自分自身のことを肯定していないってことなんじゃないのかなぁ?ナルトが強いのは、ぶれない自分を持っているから、まっすぐ曲げねえ自分を持っているから。
鬼鮫、カブト、そしてサスケも・・・自分を認めて自分を愛さない限り、答えなんて見つからないかもしれない。
☆滝隠れは敵の侵入を許したことがなく岩隠れと木ノ葉の間にある角都の里。
☆ビーはオモイカルイと再会。お騒がせな師匠だってばよ!
☆第七班のみなさん。お帰りの際はヤマトを忘れずに。
☆カカシ、須佐能乎の矢を消す神威一発くらいならおんぶして帰れるくらいチャクラあるのね。でもトビを消すため神威使ったら倒れるのか・・
☆長駄文、読んでくださって感謝