ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

ヤマト考察?その3『テンゾウさんの日記』の観察・・・(?)

ヤマト考察(?)その3 『テンゾウさんの日記』の観察(捏造版)

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                「そ、そんな・・なんてこった・・ナルト、お前、」
 
ナルトのイタズラにすっかり騙されたヤマト。。ほんと、お気の毒でした。
 
えっと・・・まず、今回は軽めのお遊び記事です(考察じゃ絶対無い)
 
最近の『人物観察』で、テンゾウさんほど面白い人はいないです。すっかりナルトのお世話役に徹して、振り回されている感じがありますが…

ナルトがペイン戦で九尾化したときのパニックぶりや 居眠りしている間にナルトに逃げられたりとか;
今では木ノ葉暗部一の手だれというよりは ボケもツッコミもこなすお笑い担当・・・。私は今のヤマトの方が好きですが、ヤマトファンの方は複雑な心境なのかもしれません。・・・・

ま、彼の性格が急に変わったとも思えないので、だんだん「本性」が読者の前でも出てきたということですな、きっと。
 
以下、テンゾウさんの日記をこっそりと捏造し、勝手に覗いてみることにする・・・・
 

タイトル:『こき使われた、あの日』
 
○月○日。

ナルトの修行の手伝いをしている時、カカシ先輩に「ま、もっと大きな滝を作ってやってちょうだいな」と頼まれた。そうじゃなくても、朝からずーっとナルトの九尾化を術で抑えていたんですよ、もうかなりのチャクラを使っていたのに、ですよ? いくら先輩の頼みとはいえねぇ・・・(ヒクッ)
 
「さすがにきついか?」って聞かれてもねぇ・・。まさかキツイなんて言えないじゃないですか。こう答えておきましたよ・・。
「いえ・・まったく・・・はぁはぁそんな・・・全然 ・・ゲホッゲホッへいき・・・ゲホッ」
 
○月○日。

ボクはペイン襲撃で破壊された里の 復興役を仰せつかった。 光栄ですね。
・・・でも、なんでボク1人でこんな大変な事しないといけないんでしょうか?「木遁・連柱家の術」ってかなりチャクラ使うんですよ?わかっているのかなぁ。
 
「こりゃあっというまに木ノ葉も復活だな♪」だなんて・・・簡単に言ってくれますね・・(ゲホッゲホッ)
 
○月○日。
 
雲隠れの忍達にボコボコにされてきたナルト。今度は何を言い出すのかと思ったら、「サスケを許してもらえるように雷影に会いに行く!」ですよ?
ボクは復興役で忙しいし、五影会談前で外出や任務は自粛しないといけないし冗談じゃない。
ボクはてっきりカカシ先輩がナルトを止めてくれると思ったのに・・・・・これですよ?
 
「よし!お前は雷影のところへ行け!ま、オレとヤマトはナルトの付添いね!」
(えーーーーーっ!)
 
・・・・ここまでのテンゾウさん観察結果その1。
 
・頼まれると断れない性格である。
・特に「復興役」「ナルトの世話役」「カカシの代役」など「役」をつけられると、なんだか嬉しくなってしまって張り切ってしまう。
・とくに、偉大なカカシ先輩に頼まれたら何も言えなくなるらしい。
・皆、ヤマトって(無茶なことを頼んでも)たぶん怒らないだろうと思い込んでいるようだ。
 

タイトル:『散財させられた あの日』
 
○月○日。

「カカシ班」隊長着任初日。あの偉大なカカシ先輩の代行という名誉な任務だ。
あとで先輩に誉めてもらえるように、ここは頑張らないとね!
なのに、いきなりナルトとサイがケンカときたよ・・・。チームワークを深める為に、ここはしかたない・・・。
自腹で、豪華温泉で一泊だ! (・・・かなり高くついたけど、これくらいはね。それに・・サイのことも調べておかないとね) でも・・・
 
やはり男ってのは裸の付き合いあっての仲間ってもんだよね!
 
暗部時代だって、そうやって仲間同士親交を深めたしね。 (←えぇ、カカシ先輩ともですか??)
 
 
○月○日。

今日は最高の一日だった

きょうも朝からナルトの修行の続き。 昼食にナルトを一楽に連れて行った。
とてもじゃないが、あんな濃ゆいものは食える気分じゃなかったけどね。
でも、最高に嬉しいことがあった!なんとカカシ先輩がこんなことを突然言ってくれたのだ。
 
「自分が認めた男に先輩も後輩も無いよ ま 後輩の中でオレが認めた男ってのもお前くらいだけど」
 
いや~嬉しかったな!だから、ここはボクが払いますよ!とカッコよくラーメン代を払ってきた。
ボクもやっと先輩に認められたってわけだ!
 

・・・・ここまでのテンゾウさん観察結果その2。
 
・ヤマトは騙されやすい。お人よし過ぎる(イタズラにもすぐのせられたしw)
・独身エリートだしお金はありそうだ。
・やっぱりヤマトは「カカシ」に弱い。
・男同士のつきあいは、やっぱり裸だ!と確信している。
・暗部の男同士って・・・命をお互い預けあうバディシステム・・・・強い絆で結ばれた世界なのかな。。
 

タイトル:『しゃべりすぎた、あの日』
 
○月○日。
 
カカシ班を連れて、暁と戦闘中のカカシ先輩率いる第10班の増援に駆けつけた。
敵は思いのほか強かったらしく、あのカカシ先輩がボロボロ。 ベストは脱げてるし、服も一部破れているし・・・
額当ても取れていてびっくりですよ。
思わず言いました。
 
「こんなカッコ悪い先輩は はじめて見ましたよ」
 
 
○月○日。

人柱力監禁任務。雲隠れの島に到着。 意外だったのはガイさんの船酔いのひどさ。
いつでもナイスガイなあの人が、アオバさんに抱えられて船から出てきたんですよ・・?
思わず言いました。
 
「ガイさんて こんなに船がダメとは知りませんでした」

同じく○月○日。
 
ナルトと一緒に、キラービーさんが修行をしたという場所に入った。
いやぁ、すごいところで驚いたので、思わず言いました。
 
「古い遺跡のようですね・・考古学的にも貴重なようですし 修復が必要ですね。」
 
・・・ここまでのテンゾウさん観察結果その3。
 
・素直に思ったことを考えずに口にする。
・あそこは雲隠れの里の遺跡。 
他国の人間が「修復が必要です」なんて実に余計なお世話なのだけど; 
でも、つい仕事柄出た一言なのかな。
・何でもすぐに思ったことを口にしちゃうため、よく偉大なカカシ先輩に止められる。
・そして、偉大だと思っている人の意外な一面を見ると、一言いいたくなる。
 それだけ 「偉大な人は完璧だと思っている」。欠点など無い、と思い込むのだ。
 

タイトル:『サクラに驚かされた あの日』
 
○月○日。

カカシ班着任初日。 ケンカしてばかりのサイとナルトの間に入って、サクラが「お願い。ナルトのことは許してあげて」といった。
ああ~、1人でもまともな子がいてよかったよ。でも、そしたら、いきなりですよ?
今度はサクラがサイを「ドゴッ!」と殴り飛ばした・・・。。。

「私のことは 許さなくていいから」って。 一体何なんだよ??(ええーーーっ!大汗)

○月○日
 
鉄の国、宿八にて。 突然マダラが来てイタチの真実とかを喋ったと思ったら、 今度はいきなりサクラ達がやってきた。
で、サクラは突然こんなこと言い出したのだ!
 
「だからナルト・・・アンタの事が好きだって言ったのよ!」
 
えええーーーーっ・・しかも、
 
「ナルトもサスケくんのことを追いかけるのはもう止めにしない?」

いったいどういうつもりなんだよ?って聞こうとしたら、カカシ先輩に止められちゃったけど。
驚いたなぁーーー、もう。
 
 
・・・ここまでのテンゾウさん観察結果その4。
 
・ヤマトは女心は理解するのが苦手(らしい)。
・サクラの告白を最初に聞いたときの「目が○」になってたのはリーとヤマト。
もしかして、この2人は告白されたこと無いのかも??・・
・サクラを見て、ヤマトはさらに女性が苦手?になってしまったかもしれない・・
 

「テンゾウさんの日記をこっそり見て思ったこと」。 今日のまとめ:
 
・騙されやすい
・断れない
・女心がよくわからない。
・お金はある。
・女よりカカシ先輩。
・一度スゴイと思った人は、完全無欠だと思っている。
 
 
・・・・以上から考えたこと:
 悪い女に騙されないか非常に心配です。  (それが結論!?え、・・それだけ?)
 

・・・・そして今ヤマトは。
「居眠りしていてナルト逃亡に気がつかず」という失敗を二度と繰り返すまいと、名誉挽回のため?しっかりと任務続行中。雲隠れの島についてから、ヤマトは片時もナルトのそばを離れない。
ま、九尾のコントロール修行するっていってるんだから、当然なんだけどね・・。

これでナルトに何かあったら、もうテンゾウさんは偉大なカカシ先輩に顔向けできないのである。
頑張れ、テンゾウさん!