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トビ(面の男)をビジュアル的に考えてみると・・・?

トビ(面の男)をビジュアル的に考えてみると・・・?

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トビ=マダラと言われ続けた挙句、トビ≠マダラの流れになっている今日この頃。
トビは「そのまんまマダラ」ということはない・・・が濃厚になってきましたね。
 
ただし精神はマダラで体だけ別人、あるいは精神も体も別の「ある人」、そして精神肉体ともバラバラの別人・・・ いろいろ考えられます。 そして、九尾事件の時の「面の男」が、現在のトビなのか?という点もまだ確定とはいいきれません。
 
さて、今回とくにこだわって見たいのはトビの「ビジュアル的な」問題ですw
九尾事件当時、イタチがはじめて接触してきた時、今のトビ・・・すべてビジュアルが違います。
それで 『トビの正体』を掴めるわけじゃあないですが、トビの一面を語るヒントがありそうな気がするんですよね。。 
 
ビジュアルの違いなんて変化の術一発で変えられるし、髪の毛は切ればいいんだし、服装だって変えられる。 つまり外見なんて変えられるから考えても無意味か?とも思うんですが、トビに限ってはそれはない。 外見は重要!と断言しちゃいます(いいのかw)
 
というのも トビは「変化の術」も使わずに ご丁寧にお面を被って素顔を隠しています。 ということはヘアスタイルも含め、外見は「素顔以外は隠さず」正直に晒している・・・。 
トビは演技派で嘘も上手。 彼の言動を見ていると、かなり混乱してきます。
しかし「外見」だけは、正直に本当の姿を晒している・・・。
一見くだらないと思われる「外見」こそ、謎だらけな「トビの歴史の側面」が隠されているんじゃないか?という気がしています。
 
 
まずはトビのビジュアルは、マダラかイズナかどうか?
 
んでw まずこちらをご覧くださいw (すみません、絵が汚い)、
 
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右はマダラ、左がイズナ。 マダラの眼は個性的で、やや菱形で 眼の下に涙袋といわれる膨らみがあります(涙袋がある人って色っぽいと言われるらしいですねw ある人、うらやましい)。 今まで出てきたうちは一族のなかで、マダラのような目元も人は他にいないと思います・・・かなり個性的。
 
イズナのほうは、サスケにそっくりなんですよね。特に目。ちょっときれ長でキリッとしたいい目をしてます(いい男風)。 そして彼には涙袋はない・・・。マダラと目の形は全然違います。
あと、くちびるも個性的。(これはサスケには似ていない)。 この絵じゃわかりませんが、彼は髪が長くイタチのように後ろで結んでいます。
 
※ちなみに。マダラは12/24生まれ(救世主か?w) でも血液型がなぜか「不明」。
一方イズナは2/10生まれで O型とこちらは血液型がわかってます。(で、なぜかイズナとオビトは全く同じO型の2/10生まれ・・・・この一致は気になる)
 
前にサスケに見せた「トビの素顔」。似ているのはイズナのほうです。トビはイズナやサスケに似ている・・・。 ただしヘアスタイルはイズナとは違う。
そして、何より・・・・トビは若いです。
先日、アジトでゼツ素材で右手を修復している時の絵を見ると、左の顔は皺が無さそうで おじいちゃんではありません・・・イズナだったら、もう100歳ぐらいのはずです。
 トビ(面男)の「外見上に限っては」、マダラでもイズナでもない可能性が高いといえそうです。 
 
(トビを動かしている精神(本体)は、マダラもイズナも可能性あり。)
 
 
トビの「三変化」
 
ですが、トビも3度ほど姿を変えています。 それが、理由あって変化させたのか?あるいは別人なのか? その辺も謎です。
 
九尾事件当時のトビ↓
 
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へアスタイルで判断すると、九尾事件当時のトビと、現在のトビ・・・この2人は同一人物に見えるんですよね。
違っている点は、九尾事件当時は「生手」だったようにみえますが 今のトビの手はゼツ素材製(アロエゴムっぽいw)で手袋を着用している点。 
その他は「お面」。
今のトビのお面はうずまき模様で、まさにトビの「ズズ~っ」という時空間忍術を表しているような面。 
そして九尾事件当時のお面の模様は、自分のズズ~っという術模様と「霧隠れの追い忍のお面模様」を混ぜたように見えます。(第500話感想と重複)
 
つまり・・・当時の面男(トビ?)は 霧隠れの里(の暗部)に紛れ込んでいたのではないかという
疑いが濃厚かな?と思います。
 
さて、皆様もご承知のとおり・・「面男」にはもう1つの姿があります。イタチがはじめて面男に接触した時の「ロン毛のトビ(自称マダラ)」姿です。 ↓
 
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この絵を見ると、髪の毛は「かつてのうちはマダラ」そっくりなんですよね。お面は九尾事件当時と同じ。服装はこれだとよくわかりませんが、かつてのマダラと似ている・・・・襟ぐりが大きく開いた、うちは一族らしい服です。 これを見ると、マダラがお面をかぶっているだけに見える・・。
 
しかし、この時の絵、もう1つあります・・・・絵が小さいんですが、ちょっと拡大して模写するとこんな感じ↓
 
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刀さして・・・・ロン毛のスタイルはマダラそっくりなんですが、気になるのは、服装のほうです。この面男の着物・・・・この方達の着物にそっくりですよね?
 
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ご存知霧隠れの里、暗部「追い忍部隊」出身の青と、白。 (再不斬もおまけw)
 
どうやらこの当時・・・つまり今から10年位前のシスイ事件前後ですが、 面男はこの時も霧隠れの里の暗部「追い忍部隊」にいたんじゃないか?と思われます。 
そこで鬼鮫さんと同僚だったのではないでしょうか。(鬼鮫は七人衆の一人・おそらく暗部の暗殺部隊・・・再不斬と同僚)。
 
今から10年前の霧隠れの里・・・再不斬20歳、鬼鮫22歳、白8歳(水月は6歳)。
 
鬼鮫が霧隠れの里を里抜けしたのが10年前のようなので、おそらく10年前まで霧隠れの里は「四代目水影やぐらの恐怖政治が敷かれていた血霧の里時代」。
 
つまり、九尾事件のころからイタチが最初に面男に会った10年前まで、面男はあの外見で「霧隠れの里の暗部」に潜入していた。そして四代目水影を操っていたのかもしれない(あるいはシスイに操らせていたのかも、ですが)。
 
そして10年前・・・霧隠れの里では青が やぐらにかけられた幻術を見破って解き、血霧時代が終了する。(鬼鮫、再不斬は里を抜ける)。
10年前・・そして木ノ葉隠れでは、シスイが謎の自殺をする・・・。イタチが「霧隠れの暗部姿のマダラさん」に会う。
 
10年前の「シスイの死」。これと血霧時代の終了、マダラさんの霧隠れの里からの撤収・・・関わりがありそうです。
 
 
鬼鮫と並んで鍵を握る男、「青」
 
ここで1つ疑問。 もし面男が血霧時代の霧隠れの里「暗部・追い忍部隊」に所属していたのなら、当然青は知っているはずなのである・・・・当時の面男を。
 
しかも青は感知系。 つまり、青は今のトビに会えば「お前はあの時の・・・!」とわかるはずだし、あるいはあの時の面男と今のトビが別人であれば、それもまたわかるはず。
トビの正体を見抜くためには「青」がかなり、重要な役割を果たすはずです。
 
・・・・・で。この前の五影会談。 トビが会場に現れた時、これまたうま~い具合に、青はその場に居合わせなかったんですよね。青はダンゾウを追って外に出ちゃっていたんです。だから、あの時青はトビに会っていない(というか、青はまだトビに会っていない)。
 
この次、青がトビに会うことがあったら・・・その時青がどういう反応をするか?すっごく気になります。
 
九尾事件の面男と現在のトビが同一人物だとしたら、九尾事件後面男は短髪からにロン毛に変えなくてはならない(姿を変える)理由が何かあったのか?
そしてイタチが面男と会った直後・・・お面を現在の渦巻きお面に変え、ロン毛から再び短髪にして外見を変える必要があったのは 鬼鮫をはじめ霧隠れの人達の目を欺く必要があったから・・・・それだけなのか。
 
あるいはシスイ事件~うちは事件ごろに面男の身に再び何かが起き、今のトビになる必要に迫られたのだろうか。
 
個人的には今のトビのビジュアルに一番近い うちは一族はヘアスタイルと顔立ちからいってオビトなのですが、途中の「ロン毛姿」には謎を感じています。あのロン毛は何を意味するんだろう・・・w
トビの謎も、九尾事件の真相のあと 一気にわかってくるような気がします。あれこれ想像して楽しめるのは今のうち?
トビの正体を暴く鍵を握るのは、カカシ、青、鬼鮫だと思うので、これから先 鬼鮫が味方についてくれるかどうか?も注目しています。(個人的には鬼鮫は味方になってくれると期待してるんですが)
 
最終的には、トビのお面・・・あれ、前に天照を食らった時にヒビが入っちゃっているので、次に攻撃を喰らったら割れる気がしますw
その時・・・左顔も判明し、読者にもその「ビジュアル的」な正体だけは判明するのではないかと思ってます。 
 
 
 
 
暑い中・・・・駄文、読んで下さって感謝。 
(皆さん、水分と睡眠はしっかりとりましょう;)