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NARUTO532:ミフネVS半蔵、決着!! (WJ16号) あらすじ

NARUTO532:ミフネVS半蔵、決着!! (WJ16号) あらすじです。
 
皆さん、こんにちは。 日本が直面している現状・・・少しでもいい方向に向かってくれることを一生懸命に祈りたいです。今日(19日)はジャンプ16号発売日ですが、今週号は地震の影響で予定通り発売とならなかった地域も多いと思うんです。。。NARUTOを楽しみにしていても、読めない方も多いのでは、と。
なので、今週はいつもの「雑考」記事とは別に ざっとした「あらすじ」を書くことに決めました。(雑考のほうも、いつもよりは あらすじがわかるように書いたつもりです。)
・・・ちょっとネタバレもどきになってしまいますが、非常事態ゆえ特例ということで・・・ほとんどのセリフをあえて載せています。参考にしていただければ。
 
なので、詳しくは知りたくない方、ジャンプを読んだ方は この記事はスルーでお願いします。
 
(ただし画像スキャンなどは問題ありなので載せていません。 数日したらこの記事は削除します。)
 
《532話のあらすじ》
 
貴殿はワシを忘れていたが・・・拙者を斬った時 去り際に何と言ったかも 覚えてはいないのだろうな・・
 
ミフネに言われた半蔵は、昔ミフネと対戦した時を思い出します。
 
・・・・ミフネの頭を斬りつけた半蔵の鎌には、山椒魚の毒が塗ってあった。
山椒魚の毒だ 勿論鎌にも塗りつけてある 安心しろしびれで痛みはマヒし 2日もあれば死に至る」
倒れこむミフネに、半蔵は自分が「山椒魚の半蔵」と呼ばれるに至った経緯を話しだします。
 
「オレの里では猛毒を持つ黒山椒魚が一匹いた」
「そいつが死んだ時子供だったオレの体にソイツの毒袋が埋め込まれた」・・・そう言って半蔵は、お腹のあたりを指します。「毒の耐性を持った毒人間にするためにだ」 「オレは呼吸だけで周りの人間に毒を賭けることが出来る ガキの頃に恐れられたオレは 周りの安全の為口呼吸しか できなくされた」
 
半蔵が戦い中でもマスクを外さないのは、もし半蔵の毒袋が斬られ毒が体外に出たら半蔵自身も毒でやられてしまって動けなくなるから、らしい。
「おまえのような腕利きを相手にする時はなおさらだ スキを作るわけにはいかぬ」 「…持っていたのは鈍(なまくら)だったがな」
 
人は刀そのもの、拙者も鈍(なまくら)だったということか、無念・・・と言うミフネに、半蔵は言うんですが、半蔵は・・・「ひとつ言っておく・・・人が終わる時は死ぬ時ではない」「?」 「人に信念があるかどうかは外見からでは判断がつかぬと言ったな 戦ってわかることもある」 「お前のような奴は久しぶりだ 今回は助けてやる・・」そういって半蔵は、解毒薬をミフネに飲ませ、さらに続ける・・・
 
「信念を貫くことは難しい オレにも信念がある・・・この世に平和をもたらすことだ」「お前で確かめてやる」・・
「この先信念を抱いたまま死ぬか それとも生きながらえて信念を捨てる事になるのか」
 
・・・・半蔵は思い出して「・・・」とうつむいていた。
 
 《確かめるはずの貴殿が本当に信念を捨ててしまったのか》とミフネ。
 
半蔵は、そっと目を閉じて立ち上がり、「・・・それは外見からは判断がつかぬものだ」と、かつてミフネに言った言葉を告げる。それを聞いたミフネ、「!」とはっとして半蔵を見ます。(半蔵は忘れてはいなかったんですね。)
そして半蔵は、不死身のワシを止める方法ならある、といって上着を脱ぎ、封印の準備をしろと指示し・・・折れた鎌を拾って、切腹します。 異変に気付いたカブトが縛りを強め、半蔵の意志を無くそうとしますが・・・しかしすでに遅し。 半蔵のおなかからは毒が漏れ出し、半蔵の体は動けなくなる。
 
《ミフネ、おまえにワシの信念を託す》・・・
 
ミフネは「隠れて己の身を削ることなく人をただ人形の一コマのように操ってる輩 半蔵殿はそんな輩には屈しなかった」 「身を削りその信念を取り戻した貴殿は鈍ではなかったようでござる」 「貴殿は拙者が英雄として語り継ぐ!その信念しかと見届けた!」 「お見事、半蔵殿!」と半蔵をほめたたえる。
 
動けなくなった半蔵を、砂隠れの忍がぐるぐると巻いて封印(前に再不斬を封印したマキと同じ術)する・・
 
《さてアスマ班とアスマ。》
 
アスマは「影真似の網を張ってチョウジの方へオレを誘い込め」と指示します。
シカマルはその通りにしますが、チョウジは部分倍化の術でアスマをパンチしようとしますが・・・ぴたっと止めてしまう。
「やっぱおれには無理だ!先生を殴り倒す事なんてできっこないよ!」と・・・
「チョウジ!」とアスマは叱るように言うんですが・・・アスマは体のいうことがきかず、チョウジを蹴ってしまう。
そしてアスマは「よけろ!」と言いながら、風遁・風塵の術の印を結ぶ・・・