ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

第397話「真実を知る者」感想

4月16日

来週はナルトが休載・・・あんなに気になるところでおあずけとは、来週が気になってしまいます。

イタチがいい兄さんで木ノ葉側なんだろうというのは前から考えていた通ではありましたが(まだ確定ではないですが)、しかしなぜ真実を仮面の口から聞かないとならないのだろう?納得いかず。
イタチの口から・・・最後に何か語ってほしかったなあ。。

だいたいトビが何を語るつもりなのか、しかもイタチがいい兄貴であり世のため人のため生きていたなんていうことを話すつもりなのだろうか?その真意は何だろうと考えてみると・・

つまりトビは忍世界の誤りを指摘し、サスケを勧誘するために他ならない。
この点イタチがサスケを遺すにあたって心配していたことではないかと思える。

でもイタチはサスケの眼にトビを攻撃するための天照を仕込んでいた。つまりサスケに「目の前の男は敵だ」と示す為でもある。だがその男が「イタチは正義の男だった」と語るのなら、トビは自分が悪であると自分で言うようなものである。何か矛盾している。

結局、サスケが里に戻ることは無く、再び木ノ葉を敵に回すことになるのは必至。

そして、ナルトとサスケが再び戦う、その流れにやはり辿り着いてしまうのだろうか?
トビの真意は、ナルトとサスケを再び戦わせることになるのだろうか・・・

トビは仮面を外しマダラだと名乗ったが、私は彼をマダラだとは思っていません。
マダラを名乗る何者か・・・顔はどう見ても右半面を岩につぶされて怪我の痕があるオビトに見えるが、
その心までオビトだとは思わない。マダラと名乗らせる、そのモノは何なんだろう。
なぜ彼はサスケとナルトを闘わせる必要がある?

以前 終末の谷で二人が戦ったあと カカシがいっていた 
永遠に止まることなく流れ続けていく戦いをみせられているようだ・・
木の葉を作ったこの二人の運命と同じように・・
ナルトとサスケ この二人の命がある限りな・・というセリフ。

あの言葉通りになってしまう日が、来てしまう・・それが「当確」になったようなきがする。


サスケがイタチの事を知って、どういう決意をするのか。
今後どういう立場に付くのか。
今まで事あるごとに「衣装チェンジ」をして気持ちを切り替えてきたサスケ、
今度はどのような服装に代わるのだろうか?
脱オロして、うちはらしい服装になるのかなあ~

(このことについてはいつか話をかきたいと思います)

しかしイタチが仕込んだ天照。
サスケに「敵だ」と伝えるだけではないような気がする。トビの能力をサスケに教える為でもあったのかな。


仮面が天照をかわせたのは、カカシの万華鏡にそっくりな、あの能力のせいなのかなと思う。
カカシの使い方とは違うけれど、トビが持っている右眼。カカシの左眼と対になる、右眼なのだろうな。。。。



(早く、イタチの話を知りたい・・・)。休載はつらいな。